ニューダーマローラー | 大阪（心斎橋、梅田）のWクリニック

ニューダーマローラーとは古くなった肌を入れ替えて、新しい肌へと導く最新のスキンケア治療法です。
２００本の極細の針がついた特殊なローラー器具を、肌の上で転がして、目に見えない程度の小さな穴を無数に開け、わざと肌に炎症を起こさせます。
その刺激によってコラーゲンを増殖させて皮膚を若返らせることができます。
皮膚へのダメージも少なく治療でき、滑らかでハリのある肌へと入れ替えることができる画期的な治療法です。
今まで治療が困難だと言われてきた、”毛孔性苔癬”の治療がニューダーマローラーにより可能になりました。

ニューダーマローラーの特殊な器具で、わざと無数の目に見えない程度の小さな穴を開けていきます。
「傷を治す」というプロセスで様々な成長因子が分泌され、それによりコラーゲンが増殖し、治療から１～３ヶ月ほどでお肌にハリと弾力が生まれて滑らかなお肌に生まれ変わります。
外からコラーゲンやヒアルロン酸を注入するのではなく、自分自身でコラーゲンやヒアルロン酸を生産させ新しい肌に再生させる治療法です。
より自然で、効果も長いのが特徴です。

① 極細針のついたローラーを転がすことで目に見えない傷を作り、成長因子が放出
② 成長因子によって、線維芽細胞が呼び寄せられコラーゲンを生産する
③ コラーゲンが増殖することで、毛細血管が発達し、血液も新鮮なものに入れ替わります
④ 新鮮な血液とともに、酸素や栄養成分が繊維芽細胞に供給
⑤ 更にコラーゲンの増殖を促す

”成長因子”とは、もともとは体内にあるもので、細胞の成長や傷の回復を早めるなどといった働きをします。
成長因子が放出されると、コラーゲンが産生し。毛細血管の新生を促します。
人間の身体の再生力を担っている成長因子ですが、加齢とともに減少していきます。
ニューダーマローラーの施術では、ローラーの刺激で肌内部からの成長因子の生産を促すとともに、肌の外側からも成長因子を浸透させていきます。
この内側＋外側の成長因子のＷアプローチにより、従来のダーマローラー治療以上の効果が発揮されるようになりました。

主に二の腕・背中や・太もも・お尻などの肌表面にできるぶつぶつとした皮膚疾患のことです。
毛孔性角化症（もうこうせいかくかしょう）とも言われてます。
特に痛みや痒みなどはなく、健康面において影響するものではありませんが、 肌を露出する際に二の腕などは特に目立ちます。
「原因不明の体質だから治らない」と言われることも多く、内服や外用治療での効果もなかった。との感想もよく聞かれます。
またケミカルピーリングでの治療もありますが、表面的な治療になりますので、治療期間に比べ大きな効果が得られないのが問題点です。
毛孔性苔癬の治療は、皮膚を深部から入れ替える治療が必要です。
ニューダーマローラーでの治療を数回行うことで、ぶつぶつした凹凸、赤みや茶色い色素沈着も改善され、滑らかなツルツル肌に導くことができます。

• 【施術時間】・・・30分ほどで終了します。
• 【麻酔】・・・麻酔クリームを塗布して痛みを和らげます。リラックスできる笑気麻酔もございます。（別途料金必要）
• 【腫れ・傷跡】・・・直後は針穴程度の傷跡と赤みができますが時間がたてば消失します。体質により稀に内出血が出る場合がありますが、メイクで隠せる程度です。打ち身と同じなので数日で改善します。
• 【通院ペース】・・・検診は特になし。1ヵ月あけていただくと次回の施術が可能です。まずは5回続けてのペースをおすすめします。
• 【お薬】・・・なし。
• 【メイク】・・・翌日より可能。基礎化粧品は施術後6時間は使わないでください。
• 【洗顔・シャワー・入浴】・・・シャワーは当日より可能。洗顔は患部を強く擦らないように、ぬるま湯で流す程度にして、その後に外用薬のみを塗布してください。しばらくの間は温泉やサウナは避けてください。
• 【備考】・・・必要以上に患部は触らないようにしてください。注入部分のマッサージは避けてください。

1回で治療は終わりますか？

治療部位や症状によって異なりますが、数回の治療をおすすめ致します。
にきび跡や毛孔性苔癬の場合は、1ヵ月に1回ペースでまずは5回をおすすめしております。

ダウンタイムはありますか？

ローラーでお顔に穴をあけるため、3～4日程赤みが残る場合がございます。その後4～7日かけて皮膚が剥けて新しい皮膚が形成されます。
直近で予定がある場合は控えていただくことをおすすめします。

顔にもできますか？

もちろん可能ですが、お顔の施術であれば、細かい部位まで施術が可能なダーマペンをお勧めしております。

痛いですか？

針を使う施術なのでそのままですと痛みがございます。
麻酔クリームを使用しますので、かなり痛みを軽減する事が可能です。