シミ治療の選択肢としてレーザー治療は有名です。レーザーによるシミ治療には、スポット照射と顔全体に照射する方法がありますが、それぞれ使用する機器や照射方法に違いがあります。

シミ治療で行うトーニングとQスイッチYAGレーザーの違いをお伝えします。

 
質問者

シミ治療は、一度にシミを取る方法と、少しずつ薄くしていく方法があると聞きました。詳しく教えてください。

 
院長

ピンポイントで気になるシミがある、濃いシミをできるだけ早く取りたいという場合、スポットで照射するシミ取りがあります。

小さなそばかすや複数あるシミを少しずつ薄くしていく方法は、トーニングによるシミ取りです。

 
質問者

一度でシミ取りするレーザーは1回で綺麗にシミが取れるのですか?

 
院長

1回でシミが取れる可能性は高いですが、稀に2~3回照射しなければならない場合もあります。

 
質問者

気になるシミがある場合は、スポット照射のほうが効果的なのでしょうか?

 
院長

スポット照射は、強いパワーでレーザーを照射するため、ダウンタイムが生じます。肌の状態によっては、受けて頂けない可能性もございます。

照射後は、数日テープ保護が必要というデメリットもあるため、日常生活に支障が出る場合もあるでしょう。

 
質問者

スポット照射はいつでも受けることができますか?

 
院長

QスイッチYAGレーザーによるスポット照射は、紫外線が強くなる4月から9月は施術を控えて頂いております。10月から2月ごろに受けると良いでしょう。

 
質問者

トーニングはどれくらいでシミが綺麗になるのでしょうか?

 
院長

トーニングはとてもマイルドなレーザー照射となっていますので、10回から15回くらい繰り返し照射していただくことになります。

薄いシミが多い方、そばかすが気になる方、色むらを解消したい方は、トーニングが良いでしょう。

 
質問者

トレーニングにテープ保護は必要ですか?

 
院長

トーニングの場合は、テープ保護は必要ありません。メイクもすぐにしていただけます。

 
質問者

トーニングのダウンタイムはありますか?

 
院長

トーニングはほぼダウンタイムがありません。個人差はありますが、発赤、熱感、膨隆疹、内出血、痛み、痒み、乾燥などが生じることがあります。

 
質問者

トーニングはいつでも受けることができますか?

 
院長

トーニングは1年を通していつでも受けて頂けます。

トーニングとQスイッチYAGレーザーの違いについてお伝えしました。レーザーの照射パワーが異なるため、ダウンタイムや受けることができる時期などにも違いがあることが分かりました。

シミの状態や肌の状態で、どちらが最適な施術なのか異なります。まずは相談してみてください。

記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属