韓国女優やタレントの間で絶賛されている水光注射は、日本でも人気の高い美容施術のひとつです。
水光注射は、様々な美容クリニックで施術を受けることができますが、使用している水光注射のマシンや導入薬剤に違いがあります。
この記事では、水光注射でおすすめのWクリニックについて紹介します。
目次
水光注射とはどのような施術なのか
水光注射は、アンチエイジング効果が期待できる施術です。針がついているマシンを使用して、肌に針を刺しながら、お悩みに合わせた美容成分が含まれる薬剤を注入していきます。
マシンが肌を吸引し、吸引すると同時に薬剤が導入されていくようになっています。
しっかり肌が吸引されるので、薬剤が漏れることなく肌に入っていきます。
針を刺すので多少痛みがありますが、麻酔をして行うので我慢できないほどではありません。
水光注射で注入する薬剤は、ヒアルロン酸や高濃度ビタミンC、プラセンタ、トラネキサム酸などがあり、お悩みに合わせてセレクトできます。
水光注射のメリット
水光注射のメリットは、ひとり一人の肌悩みに合わせた施術ができることと、肌本来の自己治癒力を高めて若返りできることです。
水光注射で針を刺すことで、肌に傷がつきます。
極細の針で傷をつけるので、傷跡は残らないという点が、ケガなどで肌に傷がつくのと異なる点です。
傷ついた肌は、修復のためにコラーゲンやエラスチンを作り出します。
これらは、肌の弾力を保つために必要な成分で、肌を若々しい状態に生まれ変わらせようと働きます。
これにより、肌の若々しさを取り戻すことができるのです。
また、水光注射では、様々な美容成分を導入できることから、悩みに合わせた美容成分を注入することで、肌悩みを改善させることに繋がります。
水光注射のデメリット
水光注射のデメリットは、2点あります。
内出血と肌が腫れることです。
まず内出血ですが、水光注射は、針を刺して行う施術なので、針を刺した部分から内出血してしまう場合があります。
水光注射で使用する針はとても細く、施術中に出血しても、点状出血なので1~2日ほどすれば目立たなくなっていきます。
しかし、稀に内出血をしてしまい赤紫色に目立ってしまうことがあるのです。
ただし、この場合も、10日から14日くらいで自然に消失しますし、メイクで隠せる程度なので、そこまで気にならないという人がほとんどです。
また、水光注射は、肌を吸引しながら施術を行うことから、肌が赤く腫れてしまう人や、注射痕が残ってしまう人もいます。
これらも通常は自然になおっていくものですが 、症状が長引く場合は、施術を受けたクリニックに連絡してください。
また、水光注射は、1回目から施術の効果を実感できますが、肌質を改善させる目的や、肌状態をキープしていきたい場合は、繰り返しの施術が必要となってきます。
継続治療が必要という点から、通院回数の多さや費用面でデメリットがあると言えます。
水光注射がおすすめの人
水光注射は、アンチエイジング効果が高い施術で、下記のような人におすすめです。
・顔のちりめんじわを解消したい
・ハリのある肌になりたい
・肌が乾燥しがち
・毛穴が気になる
・肌がくすんでいる
・肌の艶と潤いが欲しい
水光注射のダウンタイム後の副作用
水光注射は、ダウンタイム後の副作用として内出血や肝斑の悪化リスクが挙げられます。
施術後の内出血
水光注射は、施術後の内出血が副作用としてあげられます。
内出血は、どれくらいの深さで針を刺すかや、使用している水光注射のマシンでも違いがあります。
肝斑の悪化
肝斑は、刺激により悪化する可能性があると言われています。
そのため、肝斑がある部位に水光注射を行ってしまうと、針と吸引で刺激されてしまい、肝斑が濃くなる可能性もあるのです。
これを避けるために、クリニックによっては肝斑のある方の施術をお断りする、肝斑部位を避けて施術を行うなどの対策を取られているケースもあります。
水光注射で導入する美容成分は?
水光注射では、肌悩みに合わせた美容成分を注入することが可能です。
では、どのような美容成分が注入されているのでしょうか。
代表的な美容成分をまとめておきます。
・ヒアルロン酸
肌全体に潤いを与えてくれるヒアルロン酸を注入すると、もちもちの肌になります。弾力が増し、小じわが目立たなくなる、張りが出る、肌質改善効果などが期待できます。
・高濃度ビタミンC
高濃度ビタミンCを導入すると、肌の透明感アップ、ニキビ跡の赤みの改善、毛穴を引き締めるなどの効果が期待できます。
・ボトックス
化粧崩れや汗が気になる方は、ボトックスを注入することで、顔汗対策ができます。
・プラセンタ
肌の乾燥を防ぎ、透明感を出してくれるとともにターンオーバーも整えてくれる成分です。
水光注射を受けるクリニックの選び方</h2>
水光注射を受けたい場合、どのようなクリニックを選べば良いのでしょうか。
クリニック選びのポイントをお伝えします。
施術後のアフターサポートがしっかりしているクリニックを選ぶ
水光注射を受ける際は、施術後のアフターサポートも丁寧にしてくれるクリニックを選んでください。
水光注射は、比較的ダウンタイムが少ないと言われているものの、肝斑の悪化や施術後の腫れなどが起きている方もいます。
これらが起きてしまった際に、対処してもらえないのでは困りますので、アフターサポートも確認してください。
また、医師やカウンセラーとの相性も重要です。
メリットだけでなく、デメリットに関しても丁寧に説明してくれるクリニックが安心です。
導入できる薬剤の種類が多いかどうか
水光注射を受けるクリニックを選ぶ際は、どのような薬剤を選べるのか確認しましょう。
お悩みに合わせた薬剤を導入できるだけでなく、組み合わせが可能か、オーダーメイド方式で薬剤を選べるかという点も確認しましょう。
大阪で水光注射を受けるならWクリニックがおすすめ
大阪(梅田・心斎橋)で水光注射を受けるなら、Wクリニックがおすすめです。
Wクリニックの水光注射は、様々な薬剤を選ぶことができ、薬剤の組み合わせも可能です。
ダーマシャイン®バランスという比較的痛みの少ないマシンを使用していて、針も細く本数が多いので、細かく注入できます。
内出血のリスクはありますが、ダウンタイムが極力少ないマシンとなってます。
Wクリニックの水光注射
Wクリニックの水光注射では、ベースの施術でヒアルロン酸と高濃度ビタミンCを組み合わせた薬剤を導入しています。
そのため、ベース施術だけでも十分もちもちの肌に仕上げることが可能です。
より沢山のお悩みを解消したい、肌の再生力を高めたいという場合は、悩み別の薬剤も相談してみてください。
Wクリニックで水光注射を受けたい方は、お気軽にご相談ください。

Mayumi Adachi
医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
2001年 | 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局 大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得 |
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2003年 | 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務 同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。 |
2010年 | 某美容クリニック院長に就任 |
2014年 | 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。 |
2017年 | 医療法人涼葵会 理事長に就任 |
2019年 | 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院 |