美肌効果が得られると人気の水光注射ですが、副作用のリスクもあります。

美容医療は悩みの解消や理想を叶えてくれますが、リスク面も知った上で受けることが大切です。

この記事では、水光注射の副作用の症状と、ダウンタイムについて解説します。

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水光注射の副作用やデメリットとは

水光注射は美肌効果のある施術としてとても人気があります。

美容クリニックで受けることのできる施術ですが、ごくまれに重大な副作用が起きてしまうことがあります。

水光注射の効果は、美肌効果や小顔効果など魅力的なものばかりですが、副作用のリスクやデメリットもあります

代表例を中心に解説していきます。

まれに内出血をおこすことがある

水光注射は、肌に針を刺して美容効果のある薬液を注入する施術方法です。

医療機関である美容クリニックのみで許可されている施術方法で、肌の構造をよく理解してマシンの取り扱いに長けた医療者が施術をします。

しかし個人の肌の状態や体質によっては、穿刺に対して肌が強くダメージを受けてしまったり、血管が傷ついてしまったりして内出血をおこす可能性があります。

多くは軽症であり、数日間でおさまりますしメイクやファンデーションで隠すことができる程度の症状です。

ひとによっては痛みを感じる

水光注射のマシンは、肌を吸い上げながら針を刺します。

肌を吸い上げることで痛みが軽減しますが、痛みの感じ方は個人差があるので、強く痛みを感じてしまうこともあります。

Wクリニック梅田院・心斎橋院では、全症例に塗布するクリームタイプの麻酔を使用します。

塗布するタイプの麻酔で十分痛みの軽減が可能ですが、希望に応じて笑気麻酔も使用できます。

肌の表面がデコボコになってしまう

水光注射の副作用のひとつに、施術した肌の表面がデコボコしてしまうことが挙げられます。

薬液を注入したあと、吸収されるまでに数日間かかるため、薬液の偏りによって肌表面がデコボコしてしまうのです。

施術から3日間ほどで注入した薬液が肌になじみ、デコボコは解消されますが1週間以上経っても解消されない場合は、肌トラブルの可能性が考えられます。

施術を受けた美容クリニックへ早めに連絡しましょう。

水光注射のダウンタイムはどのくらい

ダウンタイムとは美容整形をおこなった場合に、効果があらわれはじめるまでに患部が炎症をおこす期間のことです。

水光注射も、肌に針を刺す施術なので、一時的に肌がダメージを受けて腫れたり赤みがでたりします

水光注射のダウンタイムは3日間程度で、長くても1週間といわれます。

施術直後は赤みがでたり腫れていたりするため効果が得られなかった、と思ってしまうこともあるようです。

ダウンタイムの期間を知った上で施術を受けることで、ダウンタイムの肌の炎症に対して冷静に対処できます。

水光注射のダウンタイムで起こること

水光注射のダウンタイムで生じやすいことを具体的に紹介します。

腫れや赤み

ダウンタイムによく起こるのが、施術部位の肌の腫れや赤みです。

肌に針をさしているので、肌はダメージを受けて腫れてしまったり赤くなってしまったりします。

肌へのダメージが心配な方もいるかもしれませんが、極細の医療用の針を用いて計画的に刺していくので、そのダメージすらも結果的に細胞へ刺激を与えることになりターンオーバーを促したり細胞の再生を誘発します。

これらによりコラーゲンが増産されるので肌質改善の効果が期待できます。

肌の表面がボコボコする

注入した薬液が肌に馴染んでいくまで、肌の表面が少しデコボコしてしまうことがあります。

施術から数日経つと、薬液が吸収されていき肌の表面は滑らかになります

水光注射の効果を実感するまでに数日間かかる

前述したように、水光注射は施術直後から3日間くらいはダウンタイムの期間があります。

水光注射の美肌効果や肌質改善の効果を感じてくるのは、ダウンタイムが落ち着いてからになります。

水光注射の副作用を避けるためにできること

ダウンタイムは仕方ないとしても、副作用は避けたいものです。

水光注射を受けるにあたり、副作用を避けるために意識できることについて紹介します。

実績と技術のある美容クリニックを選ぶ

副作用のうち、内出血と肌表面のデコボコは個人の肌の状態や体質にもよりますが、施術者の技術が高ければ防止できることでもあります。

美容医療をおこなっているクリニックは年々増えており、利用者も多くなっています。

美容クリニックによっては、歴史が浅かったり医師の経験が浅かったりします。

美容クリニック選びはとても重要なので、公開している実績をみたり、アフターフォローや保証制度を事前に確認しておくようにしましょう。

施術後のアフターケアをおこなう

水光注射の施術後は、肌が敏感な状態です。

特別神経質になることはありませんが、保湿や紫外線対策をいつも以上に念入りにおこなうことで肌を守ることができます。

水光注射その他美容医療に関するご相談はWクリニック大阪へ

水光注射は手軽に美肌効果が得られる施術として人気です。

副作用や失敗が起こることはほとんどありませんが、起きてしまう可能性はあります。

Wクリニック梅田院・心斎橋院は、これまで多くの患者様に水光注射をお受けいただいています。

丁寧なカウンセリングで不安や疑問を取り除いてから、安心して施術を受けることができます。

ぜひ気軽にご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院