ハリやツヤ、肌の潤いアップや肌質改善の施術として、水光注射はとても人気があります。

その一方で、水光注射の針跡が消えないといった副作用や、肌表面の凸凹ができてしまうといった心配の声があるようです。

この記事は、水光注射の適切なダウンタイムの過ごし方やダウンタイムの症状について解説していきます。

Wクリニック梅田院・心斎橋院では最新のマシンを使用した水光注射の施術をおこなっており、従来と比較してダウンタイムの期間も短くなりました。

これまでの症例と実績をもとに、患者様の肌の状態にあわせた施術をご案内しています。

肌トラブルやお悩みについて気軽にご相談ください。

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水光注射の施術跡は消えない?ダウンタイム中の適切な過ごし方

水光注射の施術跡はほとんどの場合消えますが、体質や肌の状態によりまれに薄く残ってしまうことがあります。

水光注射は、肌へ針を刺して直接美容薬液を注入することで、美肌効果を得ることができます。

肌の内部へ確実に美容薬液が浸透していくので、即効性があることが人気の施術です。

しかし、針を肌に刺すことで肌は一時的にダメージを受けるので、ダウンタイムがあることも事実です。

ダウンタイムを適切に過ごすことで、水光注射による針の跡やその他の副作用を防ぐことができます。

ダウンタイムの適切な過ごし方について紹介します。

温泉や長風呂、運動をしない

水光注射の施術後は、温泉や長い入浴などの血流がよくなるような行為は控えましょう。

全身の血流が良くなると、針を刺した部位にも血液が多くいってしまい赤みや内出血が強くなってしまいます。

患部を軽く冷やす

水光注射の施術後は、針を刺した患部をタオルを巻いた保冷剤などで軽く冷やすようにしましょう。

針を刺した部位は、細胞が破壊されて炎症を起こした状態です。

冷やすことで炎症を抑えて、赤みや腫れを落ち着かせることができます。

保湿・紫外線対策をする

水光注射の施術後は、肌が敏感な状態で肌トラブルが起きやすいです。

いつも以上にしっかりと保湿をおこない、紫外線対策をしましょう。

低刺激性のスキンケア用品を使用する

水光注射の施術後も、洗顔やスキンケア、化粧をすることができます。

ただし、肌は針によって一時的にダメージを受けた状態なので、ゴシゴシとこすらずに優しく泡で洗顔をするようにしましょう。

また、肌へつけるスキンケア用品や化粧品は低刺激性のものを使用しましょう。

水光注射のダウンタイムで起こる症状

水光注射のダウンタイムの起こりやすい症状について紹介します。

このような症状は、異常な状態ではなく、施術から3〜5日間は継続します。

1週間以上経っても症状が落ち着かない場合は、美容クリニックへ連絡するようにしましょう。

内出血

水光注射のダウンタイムで起こりやすい症状のひとつに、内出血があります。

針は、肌の真皮層と呼ばれる部分へ刺します。

真皮層には細い血管が通っています。

針をさしたときに一時的に血管を刺激してしまうので、内出血をおこし肌が赤くなることがあります

内出血した血管は1週間〜数週間で修復され、漏れ出た血液も1週間程度で吸収されていきます。

腫れ

針を刺したことで、肌が腫れることがあります。

美容薬液を注入するために針で肌の細胞に刺激を与えるため、肌が炎症を起こしてしまうのですが3日間程度で治まります

針の跡が残る

水光注射による針の跡が残るとこはほとんどありません。

しかし個人の体質や、傷の目立ちやすさの違いでまれにうっすらと水光注射の針跡が残ってしまうことがあります。

数週間〜数ヶ月かけてほとんど目立たなくなっていきます。

肌の表面が凸凹になる

水光注射の施術直後は、肌の表面が少し凸凹とした状態になることがあります。

美容薬液を注入した部位に少し偏りが生じるからです。

施術から1週間程度で美容薬液が吸収されて肌に馴染んでいくので肌の凸凹は解消されていきます

水光注射の不安やお悩みはWクリニック梅田院・心斎橋院へ

水光注射の施術は手軽にできて即効性がありますが、針を肌へ刺すという医療行為を伴う施術です。

ダウンタイムや副作用などの不安やお悩みは施術前のカウンセリングでしっかりとご相談ください。

Wクリニック梅田院・心斎橋院ではほかの美容治療もおこなっているので、患者様の肌の状態にあわせた施術を提案することができます。気軽にご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院