韓国で話題になり日本でも大人気となっている施術「水光注射」ですが、ヒアルロン酸注入との違いが気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、水光注射とヒアルロン酸注入の違いをまとめています。

水光注射に興味ある方はWクリニック心斎橋院・梅田院にお越しください。

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水光注射とヒアルロン酸注入の違いは?

水光注射とヒアルロン酸注入の違いは、使用しているヒアルロン酸、注入部位、注入層、注入できる美容成分、期待できる効果に違いがあります。下記にまとめてみました。

 

  水光注射 ヒアルロン酸注入
使用するヒアルロン酸 非架橋ヒアルロン酸 架橋ヒアルロン酸
注入する部位 顔全体 気になる部位(ポイント)
注入する層 真皮の浅層 真皮の深層
注入する美容成分 ヒアルロン酸以外の美容成分も追加できる ヒアルロン酸のみ
期待できる効果 張りやツヤ、弾力、潤いUP、肌全体の美肌効果など ボリューム・立体感を出す、深いシワの改善など

 

・使用するヒアルロン酸

水光注射では、非架橋ヒアルロン酸と呼ばれるヒアルロン酸を使用します。

このヒアルロン酸は、粒子がとても細かくサラサラとしているので、肌に注入しても凸凹してしまうことがありません。

一方、ヒアルロン酸注入では、架橋ヒアルロン酸が使用されています。

このヒアルロン酸は、粘性があり分子が大きいです。

架橋ヒアルロン酸は、様々な種類がありますが、立体感を出したりボリュームを出したい部位によって適したヒアルロン酸を選んで注入されます。

・注入する部位

水光注射では、顔全体にまんべんなくヒアルロン酸を注入しますが、ヒアルロン酸注入では、気になっている部位に集中して注入します。

・注入する層

水光注射は、真皮の浅い層に注入し、ヒアルロン酸注入は、真皮の深い層に注入されます。

・注入する美容成分

水光注射では、お悩みに合わせてビタミンCや成長因子など追加薬剤の注入が可能ですが、ヒアルロン酸注入はヒアルロン酸のみを注入します。

・期待できる効果

水光注射は、顔全体に細かくヒアルロン酸を注入していくため、肌全体の潤いや張り、ツヤ感の向上を実感できます。

ヒアルロン酸注入は、部分的に注入しますので、くぼみが気になる、深いシワが気になる、ボリュームを出す、形を整えるなどの効果が得られます。

水光注射の効果について詳しく知りたい方は「水光注射の効果について紹介!効果が出るまでと効果の持続時間」の記事もあわせてご覧ください。

水光注射の特徴

水光注射は、肌に潤いを与えてキメを整えてくれます。

肌全体が潤うため、肌の弾力が増し、張りが出て毛穴が目立ちにくくなるという効果も期待できます。

専用の機器を用いてヒアルロン酸を肌に注入しますが、機器の種類で痛みやダウンタイムに差が出ます。

1回の施術でも効果は期待できますが、良い状態をキープしていくためには、3週間に1回ほど、1クール(3回~5回)の注入を行い、その後定期的に注入することで、肌状態を保ちやすくなります。

ヒアルロン酸注入の特徴

ヒアルロン酸注入は、シワのある部分やくぼみが気になる部分、ボリュームを出したい部分などに注入して形を整えます。

例えば、額を丸くする、鼻を高くする、顎を作る、唇や涙袋をふっくらさせる、額のシワやほうれい線を目立たなくさせるなどができます。

1回の施術で効果が出る施術で、効果の持続期間は1年から2年ほどです。

水光注射とヒアルロン酸注入のメリットやデメリット

水光注射とヒアルロン酸注入それぞれのメリット、デメリットは下記の通りです。

  水光注射 ヒアルロン酸注入
メリット

・肌全体が綺麗になる

・様々な美容成分を注入できる

・皮膚が薄い部分にも注入できる

・1回で効果が出る

デメリット

・繰り返しの施術が必要

・費用がかかる

・凸凹が生じる可能性もある

・注入時に痛い

 

水光注射のメリットやデメリット

複数の肌悩みを同時に解決できる点は、水光注射のメリットです。

水光注射は、肌全体にヒアルロン酸やその他の美容成分を注入できるので、肌全体の若返りが期待できます。

皮膚が薄い部分にも、綺麗に注入できるので、凸凹もできず安心です。

水光注射は、全体的に費用がかかることや、通院の手間などがデメリットとなってしまうでしょう。

1回の施術でも効果を実感できますが、効果を持続させるためには、繰り返し施術を受けなければいけません。

ヒアルロン酸注入のメリットやデメリット

気になる部位のボリュームアップや、シワを目立たなくさせる、形を整えるなどが1回の施術で行える点は、ヒアルロン酸注入のメリットです。

追加注入で少しずつ整えていくことも可能で、理想の形に仕上げることができます。

デメリットは、凸凹が生じてしまう可能性があることです。

これは適切な部位に適量を注入していない、選ばれるヒアルロン酸製剤が適していなかった、医師の技術不足などが挙げられます。

水光注射のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は「水光注射のデメリットとメリットについて徹底解説!」の記事もあわせてご覧ください。

水光注射とヒアルロン酸注入のダウンタイムはどれくらい違うのか?

水光注射とヒアルロン酸注入は、どちらも針を使う施術のため、ダウンタイムで内出血がおこる可能性があります。

ダウンタイムの期間には個人差がありますが、目安としては下記の通りです。

  水光注射 ヒアルロン酸注入
ダウンタイムの期間

施術後3日~1週間程度

施術後1~2週間程度

ダウンタイムの症状

腫れ、赤み、内出血

腫れ、内出血、凸凹、赤み、痛み、むくみ、異物感

 

水光注射とヒアルロン酸注入の効果の持続期間の違いは?

水光注射の効果は、施術後1週間から1ヶ月ほど、繰り返し施術を受けることで、3ヶ月ほど効果が持続するようになっていきます。

ヒアルロン酸注入は、1年から2年ほど効果が持続します。

注入箇所やヒアルロン酸製剤の種類で、持続期間に違いが出ます。

水光注射の期間について詳しく知りたい方は「水光注射の効果を実感できる期間は?おすすめの施術間隔を紹介」の記事もあわせてご覧ください。

水光注射がおすすめの人

水光注射は、肌に潤いが欲しい人、肌全体の若返りを希望する人、肌にハリやツヤが欲しい人、くすみが気になる人、毛穴が気になる人などにおすすめです。

ヒアルロン酸注射がおすすめの人

ヒアルロン酸注射は、深いシワを改善したい人、額や顎などの形を整えたい人、眼のくぼみが気になる人などにおすすめです。

Wクリニックなら水光注射もヒアルロン酸注入も可能

Wクリニックでは、水光注射もヒアルロン酸注入も行っています。

どちらの施術が適しているかは、肌状態やお悩みに合わせて提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院