「顔のたるみが気になって…糸リフトに挑戦しようかな」

「糸リフトの効果期間はどれくらい?」

こんな悩みはありませんか。

顔のたるみをキュッと引き上げる糸リフトは人気の美容施術ですが、半永久的な効果を得ることはできません

そこで今回は、糸リフトの効果期間について解説します。

糸リフトにご興味がある方は一度Wクリニック心斎橋院・梅田院にご相談ください。

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糸リフトとは


糸リフトとは、特殊な糸を皮膚の下に通し顔のリフトアップをする治療です。

糸リフト専用の糸には、小さなトゲのようなものがついており、そのトゲが皮膚に引っかかかることで皮膚を持ち上げてくれます。

ほうれい線や目元のたるみ、フェイスラインなどに効果があり、エイジングケアにおすすめの美容施術です。

また、切らないリフトアップ法としても注目されています。

糸リフトについて詳しく知りたい方は「糸リフトとは?気になる糸の種類別値段や効果を紹介」の記事もあわせてご覧ください。

糸リフトの効果はどれくらい続く?

糸リフトは一般的なメスを入れるような施術より、効果の持続期間が短いという特徴があります。 一般的には糸リフトの持続期間は1年〜2年程度と言われていますが、糸の種類によって長さが変わってきます。糸の種類と持続期間については表を参考にしてください。

糸の種類 持続期間の目安
シルエットソフト 約18ヶ月
テスリフト 約24ヶ月
VOVリフト 約24〜36ヶ月
ショッピングリフト 約6〜12ヶ月

糸リフトの効果期間はいつまで?

糸リフトの効果期間は糸の種類によって異なります

糸リフトで使用される糸の種類は以下の3つです。

・PDO

・PCL

・PLA

ここでは、それぞれの効果期間の違いや特徴について解説していきます。

3種類の糸を比較

 

糸の種類 効果期間 リフトアップ効果 特徴
PDO 6ヶ月〜12ヶ月 普通

体内に吸収されやすい

初心者向き

PCL 24ヶ月〜36ヶ月 強い

最も長い効果期間

動きの多い目元や口元に効果的

PLA 18ヶ月〜24ヶ月 かなり強い

最も高いリフトアップ効果

大きなシワに効果あり

PDO

PDOの効果期間は6ヶ月〜12ヶ月程度と、糸リフトの中では短いです。

PDOは体内に吸収されやすい特徴があり、医療用の糸として患部の縫い合わせに用いられます。

リフトアップ効果は普通程度で、大幅に顔が変わることはありません。

急な顔の変化に不安を感じる方や、糸リフト初心者の方におすすめの種類となっています。

PCL

PCLの効果期間は24ヶ月〜36ヶ月程度と、3種類の中で最も長いです。

しなやかで柔軟性があるため、口元や目元などの部位に使用されることが多いです。

高いリフトアップ効果をもち、PDOよりも効果を感じやすいでしょう。

長期的なリフトアップを期待する方におすすめです。

PLA

PLAの効果期間は18ヶ月〜24ヶ月程度です。

3つの種類のなかで最もリフトアップ効果が高いのが特徴で、頬やアゴの大きなシワやたるみも持ち上げることができます。

過去に糸リフトであまり効果を感じられなかった方は、PLAでの施術もおすすめです。

糸リフトの効果は半永久的

糸リフトの効果は一生涯に渡って100%の効果を発揮はできません。しかし、糸が溶けた後も傷を修復しようとしてできた繊維が顔のたるみを引き締める効果を果たします。

そのため、半永久的に効果が残ると言えるでしょう。

半永久的な糸リフトの効果についてさらに知りたいという方は、半永久的に効果が残る糸リフトの記事をご覧ください。

糸リフトの効果の期間

糸リフトには物理的に引き上げられている期間と、コラーゲンによる引き締めの2つの期間に分かれます。それぞれの効果が持続する期間について簡単に説明していきます。

物理的なリフトアップ期間

糸を入れると物理的なリフトアップが起こります。これは徐々になくなっていくため、気になったら追加するなどして対応してください。

一般的なリフトアップ期間は1〜6ヶ月と言われており、なくなってきた段階で次の引き締め期間に以降していきます。

引き締め期間

怪我をすると傷が治るように、コラーゲンや線維芽細胞が増殖してふっくらとしてきます。これにより肌の内側がコラーゲンでいっぱいになり、肌のハリが生まれます。これが引き締めの期間です。

しかし、どこでもコラーゲンを入れればハリができるわけではなく、部位によってはたるんで見えることもあります。 仕上がりに満足するためにも、信頼できるクリニックで施術してもらってください。

一般的に半年くらいたった時が最終形態で、そこから先は効果が薄れていくと言われています。

持続期間が過ぎるとどうなる?

持続期間が過ぎることで、急にたるみが現れるようなことはありません。年齢を重ねるのと同じように徐々に皮膚がたるんできて、2〜3年経つと元に戻ってしまいます。

気になる人は半年に1回のメンテナンスにいくことをおすすめします。

効果を持続させるには継続的な施術が必要

糸リフトの効果は一時的なものなので、リフトアップを持続させるためには繰り返し施術を受ける必要があります。

糸リフトは基本的に何回でも施術を受けることができ、繰り返し施術を受けることで効果期間が長くなり、美肌効果も感じやすくなります。

半年〜1年に1回程度、片側3〜4本追加するのがおすすめです。

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糸リフトの効果を長期間長持ちさせる方法

糸リフトの持続期間は理解したのではないでしょうか。ここからは、どうにかして長持ちさせたいという人のために、糸リフトの効果を長持ちさせる方法を紹介します。

糸の本数を増やす

最初に顔に入れる糸の数を増やすことが効果的です。 糸を増やすことで、肌の引き上げ効果があるだけでなく生成されるコラーゲンの量も増えるため、顔のバランスが良くなります。

糸の本数の目安としては、片側に3本から5本程度が無難です。糸は後から追加もできるので、不安な方は医師に相談して決めることをおすすめします。

施術後は顔に触らないようにする

糸リフトは、糸の先にトゲがついておりそれで皮下組織とつながっている状態です。施術後の安定していない時期に顔を触ってしまうとトゲが外れてしまうことがあります。

少なくとも1ヶ月程度は安静にしておきましょう。

ハイフと組み合わせるとさらに効果を期待できる

糸リフトはハリのない皮膚を引き上げる効果があるため、ハリのない組織を引き締めるハイフと組み合わせることで、効果が長持ちすることがあります。

ハイフと併用する場合は、糸リフトの副作用がなくなる1ヶ月後に行いましょう。糸の本数によっては副作用の治る期間も変わってくるため、顔の状態をしっかり確認して行ってください。

ハイフを3ヶ月に1回程度、糸リフトを1年に1回程度継続して行うと、綺麗な状態を保ちやすくなります。

糸リフトの効果

糸リフトの効果は主に以下の3つです。

・たるみ予防

・肌にハリ・ツヤが出る

・小顔効果

年齢を重ねるごとに増える肌のお悩みも、解決してくれますよ。

たるみ予防

糸リフトは、たるみ予防の効果があります。

通常、皮膚は顔の筋肉によって支えられていますが、糸で引っ張ることでたるみにくい状態をつくります。

たるみ予防効果によって、ほうれい線や額や目尻のしわなどを目立たなくすることが可能です。

肌にハリ・ツヤが出る

糸リフトには、肌にハリやツヤを与える効果もあります。

なぜなら、肌に通した糸が周囲の細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促進するからです。

肌にハリやツヤが出ることで、健康的に見えたり、若々しい印象を与えたりすることができます。

肌にハリやツヤが欲しい人にも、おすすめできる施術となっています。

小顔効果

糸リフトは小顔効果も期待できる美容施術です。

糸でたるみを引き上げることによって、フェイスラインがはっきりとし、小顔に見えるようになります。

フェイスラインがはっきりすると、顔に立体感が生まれ、メリハリのある顔つきになれますよ。

顔にシャープな印象が加わり、痩せたように見える人もいます。

糸リフトのメリット

糸リフトのメリットは主に以下の3つ。

・施術後すぐに効果を得られる

・痛みが少ない

・傷跡が目立たない

それぞれ詳しく解説していきます。

施術後すぐに効果を得られる

糸リフトのメリットとして、効果をすぐに感じやすい点が挙げられます。

糸リフトは顔にメスを入れない施術なのでダウンタイム期間が短く、たるみやシワへの効果をすぐに実感できます。

そのため、施術を受けたその日からメイクをすることができ、すぐに効果を実感したい方におすすめです。

痛みが少ない

糸リフトの施術は、痛みが少ない点もポイントです。

施術中は麻酔を使用するので、痛みを感じにくくなっています。

施術後の痛みは3日間ほどと言われており、我慢できないほどのものではありません

麻酔の種類は麻酔クリームや笑気ガス、静脈鎮静法などさまざまです。

痛みが心配な方は、事前カウンセリングなどで相談すると良いでしょう。

傷跡が目立たない

糸リフトは、傷跡が目立ちにくい点もメリットの1つです。

リフトアップ効果のある施術として、切開リフトという施術があります。

切開リフトは、顔にメスを入れるので傷跡が目立ちやすいですが、糸リフトは顔にメスを入れないため、傷跡が目立ちにくいです。

顔に傷をつけたくない方は、糸リフトを選ぶと良いでしょう。

糸リフトはリスクもある

たるみ防止やハリ・ツヤ効果など、糸リフトにはメリットがたくさんありますが、リスクについても知っておきましょう。

実際にあった例として、以下のようなものがあります。

・治療を受けた女性が、施術を行った大手美容外科クリニックに集団訴訟を起こした

・糸リフトによって顔が変形してしまった

また、施術によって感染症や皮下出血を引き起こす場合もあります。

こうしたトラブルを避けるために、糸リフトの豊富な施術経験があり、高い技術を持った医師を選ぶことが大切です。

糸リフトの効果期間まとめ

糸リフトには主に3種類の糸があり、それぞれ効果期間が異なる

・糸リフトの効果は一時的だが、繰り返し受けることで効果が持続する

・糸リフトにはたるみ予防やハリやツヤを与える効果がある

・糸リフトにはリスクもあるので、事前によく調べる必要がある

糸リフトの効果期間は半永久的なものではありませんが、何回も施術を受けられるのは嬉しいですね。

価格は比較的リーズナブルなので、美容医療がはじめての方も挑戦しやすいですよ。

糸リフトをうまく活用して、若々しい見た目を手に入れましょう。

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