リフトアップ効果やアンチエイジング効果がある糸リフトの施術ですが、残念ながら失敗の事例も少なくありません。

糸リフトの施術は特に糸の本数や種類といった幅広いオリジナル施術が可能であることが魅力の一つです。

糸リフトの施術を検討されている方に、糸リフトの失敗例についてWクリニック梅田院・心斎橋院がお伝えします。

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糸リフトの失敗例とは?


糸リフトの失敗には様々な種類があります。

顔や首といった目に見える部位に施術を行うので、より気になるのは当然です。

失敗回避のためにも、糸リフトの失敗例を三つほどお伝えします。

糸リフトの引きつり

糸リフトの施術は、皮膚下や脂肪に張り巡らせることでリフトアップ効果が期待できる施術です。

しかし、糸の張り巡らせ方によってひきつった表情へとなりかねません。

糸リフトに使用される糸には「コグ」と呼ばれるトゲのような引っかかりがある特殊な糸を使用します。

コグの効果により脂肪や皮膚が引き上がり、リフトアップが生まれるのですが強度の強い糸や張り巡らせ方により違和感のある引き攣った表情となります。

頬骨の目立ち

頬の周りにも使用できる糸リフトですが、頬はとても表情を豊かにする部位の一つです。

糸リフトの糸や引っ張りがキツければ、もちろんリフトアップ効果は期待できますがそれにより頬骨が目立つ結果となります。

失敗例の多くに見られる頬骨の目立ちは、強力なリフトアップを狙った上での失敗例といえます。

本数や種類による不自然な仕上がり

糸リフトの施術では、糸の本数や持続する効果などから糸を選び施術が可能です。

料金や効果を考え、患者様自身で選択できますが、より持続力や強力な糸を選択する際は医師の施術経験が豊富であるクリニックでなければ失敗に繋がります。

本数を沢山入れれば良いといった施術ではありません。

部位に応じた糸の選択も必要となります。

糸リフトの種類や本数により不自然な表情となってしまいますし、失敗例としても近年増加傾向にあります。

凸凹になる

糸リフトの施術では、肌が一時的に凸凹になることがありますが、多くの場合は2週間程度で落ち着きます。2週間過ぎても肌の凸凹が治らないという場合は、糸の深さが一定にならず、表面の一部のみが膨らんだりへこんだりしていることが考えられます。 原因は、挿入した糸がバランスを崩したからでしょう。これは、医師の技術・知識・経験不足による失敗であることが多いです。

ハゲる

ハゲるという後遺症には2パターンあります。「施術直後に一気にハゲてしまうパターン」と「施術後しばらく時間がたってから髪が抜け始めるパターン」です。 前者は、糸を固定する際に毛根の一部を切ってしまうことが原因です。一方後者は、皮膚を引っ張りすぎたことや、糸を固定した場所の周辺に血行障害が生じたことが原因です。

糸が透ける

アプトスやミントリフトのような太い糸を用いて施術を行った場合、肌の上から糸が透けて見えてしまったり、トゲのギザギザ感が触ると分かってしまったりすることがあります。 これも、医師の技術不足が原因です。皮膚の厚みには個人差があるので、それを考慮した施術をするクリニックを選ぶようにしましょう。皮膚の薄い患者であれば、より細い糸を使ったり、糸を肌の深い層に入れたりすれば糸は助けにくいです。

効果がない

糸リフトをしても「効果がない」と感じる方もいます。「効果がない」と感じてしまうのは、医師が患者の希望を汲み取れなかったり、医師の技術が不足していたりすることが原因です また、施術前にリスクや効果について十分な説明をしていなかったケースもあるかもしれません。中には、強引に施術を勧めてくるようなクリニックも存在するようなので注意が必要です。

「効果がない」ということを避けるためにも、クリニックでしっかりとカウンセリングを受けて、比較検討することをおすすめします。糸リフトの効果がなくて不安だと言う方は、糸リフトの効果がない原因の記事をご覧ください。

糸リフトで失敗したと思ったら医師に相談する

施術後はダウンタイムがあるため、内出血や腫れが出た際にすぐに失敗と判断するのではなく、しばらくは様子を見ましょう。ただし、ダウンタイムの症状は一時的であり、長くても1ヶ月程度で治まる場合が多いです。 それ以降も治らず、糸リフトで失敗したと思ったら医師に相談するのがおすすめです。

挿入した糸を引き抜くことはできませんが、糸リフトでは溶ける糸が使われているため、時間とともに溶けていきます。その場合は、溶けるまで我慢するのも1つの方法です。また、凸凹をマッサージで解消できる場合などもあるので、医師に相談してみましょう。

糸リフトのクリニックの選び方について詳しく知りたい方は「糸リフトを大阪で受けるなら?後悔しないクリニックの選び方を解説」の記事もあわせてご覧ください。

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糸リフトを失敗させない方法

糸リフトの施術は魅力的ですが、失敗をする可能性があるとなれば不安は大きくなってしまいます。

失敗しない糸リフトを行うために、重要視すべき点をお伝えします。

医師の経験実績豊富なクリニック

先程お伝えした失敗例は医師の経験不足によるものです。

医師の経験や実績があれば、患者様が糸を選択する際に糸の特徴や詳細をカウンセリングで伝えます。

患者様は医師が伝えた内容をもとに選択しますし、説明がなかったのであれば希望通りの仕上がりにならない可能性があります。

また、糸の選択に問題がなくても肌の内側に糸を挿入するのは医師です。

表情筋がある頬周りの施術ですので、理解していない医師であれば失敗となるのは当然です。

カウンセリング重視のクリニック

先程もお伝えしたように、糸リフトの施術は一人一人にあった希望に応じた施術がメインとなります。

患者様から医師に希望を伝えるのがカウンセリングです。

カウンセリングがきちんと行われなければ、施術前から失敗に繋がると考えてもかまいません。

アフターフォロー充実のクリニック

糸リフトの施術後にトラブルが起きてしまった場合、施術後のケア(再治療や再診)を行うアフターフォローが充実しているクリニックを選んでください。

施術後のケアもしっかりと行うのが良いクリニックの証拠といえます。

糸リフトの失敗のQ&A

ここでは、糸リフトの失敗のQ&Aについてまとめます。糸リフトの失敗に関して悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

  • 施術後ずっと痛いのですが失敗ですか?
  • 失敗すると感染症のリスクもあるって本当ですか?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

施術後ずっと痛いのですが失敗ですか?

糸リフトの施術では、糸の挿入が深すぎると痛みが長引く場合があります。特に糸を挿入したり、糸を通過させたりしているこめかみの周りに痛みや違和感を感じる方が多いです。 ただ、これは失敗というわけではありません。糸リフトの施術後の痛みというのは、我慢できないほどのものではなく、一般的に3週間以内に治まることがほとんどです。

もし異常な痛みや違和感が続いているのであれば、すぐにクリニックを受診するようにしましょう。

失敗すると感染症のリスクもあるって本当ですか?

糸リフトの施術を不衛生な環境で行ってしまうと、感染症のリスクがあります。 糸リフトで使用される糸には「溶ける糸」と「溶けない糸」がありますが、溶ける糸の方が感染リスクが低い傾向にあります。

ただし、糸リフトの施術で感染症が引き起こされるのはまれなことです。 不衛生なクリニックや過度に慌ただしいクリニックは避ける方が無難でしょう。また、施術が雑な医師にも気をつけましょう。

糸リフト失敗回避はクリニック選び


糸リフトの失敗は、医師の経験が重要といえます。

しかし、カウンセリングはもちろんアフターフォローも患者様に寄り添う立場として必要不可欠です。

短時間施術である糸リフトも体内に異物をいれる施術であることは変わりありません。

施術後も納得できるクリニックであること、そして患者さん第一主義であること、Wクリニック梅田院.・心斎橋院では安心できる糸リフトをご提供いたします。

まずは気軽にカウンセリングから足を運んでいただけたら幸いです。

悩み改善に寄り添いさせていただきます。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院