糸リフトは、切らない若返り施術として注目されている美容施術。
特殊なトゲのある糸を皮膚に挿入し、気になるたるみやシワを改善してくれます。
糸には特殊な材質が使用されており、皮膚に刺激を与えることで、美肌効果も期待できます。
ですが、「実際に糸でどうやってリフトアップするの?」「糸リフトはどんなやり方?」と疑問に思う人も多いかもしれません。
今回は、そんな糸リフトのやり方について詳しく解説していきます。
ダウンタイムが少なく施術後すぐに通常の生活ができ、さらに自然な若返りが得られる糸リフト。
「たるみやシワが気になるけれど、切るリフトアップは抵抗がある」という人にはピッタリの施術ですので、ぜひ最後まで記事をチェックして参考にしてみてください。
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目次
糸リフトのやり方は?
糸リフトでは、切開をせず小さな針穴から糸を通してリフトアップしていきます。
糸を挿入する際は、局所麻酔を使用し、施術を行っていきます。
「糸を皮膚に挿入する」というと痛そうなイメージがあるかもしれませんが、麻酔の注射がチクリとする程度で、糸を挿入する際には痛みはほとんどないでしょう。
美肌効果の高い短い糸などでは局所麻酔を使用しない場合もありますが、こちらもクリームやテープタイプの表面麻酔をするので痛みをほとんど感じることなく施術を行えます。
施術は糸の種類や本数にもよりますが、およそ20分。
施術後は、針穴を避ければすぐにメイクをすることができます。
腫れや内出血もほとんどないため、そのまますぐに帰宅することができるでしょう。
糸リフトでリフトアップする仕組み
糸リフトは特殊な糸を使用し、たるみをリフトアップしていきます。
とはいえなぜ糸でリフトアップできるのか、イメージがしにくいかもしれません。
ここからは、どのようにしてリフトアップしていくのか、その仕組みについて詳しく解説していきます。
特殊なトゲのついた糸を挿入し引き上げる
糸リフトでは、円錐状のコーンやコグ(トゲのようなもの)が付いた専用の特殊な糸を使用します。
糸の種類としては、大きく分けて溶ける糸と溶けない糸の2種類があり、現在では溶ける糸が主流で使われています。
糸リフトは、切開せずに小さな針穴から特殊な糸を皮膚に挿入し、皮膚内の組織に糸のトゲが引っ掛かることで、土台からたるみを持ち上げリフトアップさせるような仕組みとなっています。
糸の本数や長さ、引き上げる方向など、希望に合わせて施術することでシャープな若々しいフェイスラインに整えたり、小顔にすることができます。
また、糸の周辺にはコラーゲンなどの線維化組織が形成されるので、糸が吸収された後も皮膚や皮下組織を支える「リフティング効果」が持続するのもポイントです。
溶ける糸で肌質改善の効果も
溶ける糸では、肌質改善の効果も期待できます。
挿入した糸は時間の経過とともに溶けてなくなりますが、溶ける際には糸の周囲で肌細胞を刺激します。
その結果、肌の弾力を保つのに必要なコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成を促し、糸リフト後しばらくするとキメが整ったツヤ肌になったり、ハリ感アップの効果も実感できるでしょう。
糸リフトにはさまざまな種類の糸がありますが、美肌効果をメインにした短い糸やビタミンC配合の糸などもあり、希望にピッタリの施術ができるところも特徴です。
糸リフト施術の流れ
ここからは糸リフトを受ける際の施術の流れを解説します。
糸リフトを初めて受ける場合も、事前に大まかな流れを把握しておくと安心でしょう。
①医師とのカウンセリング
まず、医師とのカウンセリングを行います。
患者さんの骨格や脂肪のつき方、たるみの程度などをしっかりと診察してもらい、糸リフトの種類や糸の挿入方向・デザインを決めていきます。
希望の効果や本数、糸の種類など、疑問や不安があれば解消できるまでじっくりと相談するようにしましょう。
このときに、糸リフトのメリットだけでなくリスクについてもしっかりと説明をしてくれる医師であれば安心です。
また、施術後のイメージを掴むために、医師が担当した症例写真を見せてもらうのもおすすめです。
クリニックによっては、カウンセラーと相談できるところもあるので、「複数の人の意見を聞きたい」「じっくりと時間をかけて相談したい」という人は、そのようなクリニックを選ぶのも良いでしょう。
②糸リフトの施術準備
カウンセリングに納得できて、糸リフトを受ける場合は施術の準備を行います。
まずは洗顔をして、糸を挿入する部分を清潔にします。
次に、表面麻酔を行う場合は麻酔クリームやテープなどを付け、効いてくるまでしばらく時間をおきます。
局所麻酔を行う場合は、アルコールなどで表面を消毒し注射で麻酔を行っていきます。
③糸リフト施術開始
準備が整ったら施術開始です。
事前のカウンセリングで相談したデザインをもとに、針穴から糸を挿入していきます。
針穴は糸リフトの種類や引き上げる部位によっても変わりますが、コメカミの上あたりやほうれい線、あご下あたりに数カ所できる場合が多いでしょう。
糸を挿入した針穴はとても小さいので、傷跡が残る切開リフトとは異なり非常に目立ちにくく安心です。
施術中は少し引っ張られるような感覚を感じる場合もありますが、麻酔が効いているので痛みはほとんど感じないでしょう。
希望の本数分、糸を挿入できたら施術終了です。
④施術終了
施術が終わったら、針穴の周りを消毒します。
針穴には小さな医療用のテープを貼り保護しますが、状態によってはテープが不要な場合もあります。
クリニックのスタッフから施術後の注意事項など説明を受け、希望があれば針穴を避けてメイクをして帰宅します。
腫れや内出血はほとんどないので、すぐに日常生活に戻れるでしょう。
糸リフトのやり方に関するQ&A
ここからは糸リフトのやり方に関するQ&Aを紹介します。
糸リフトという施術は聞いたことがあっても、「やり方はよく知らない…」という人も多いかもしれません。
糸リフトを検討する場合は、ここで紹介するQ&Aを参考にまずはカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
糸リフトのやり方によって効果は変わりますか?
糸リフトのやり方によっては効果が異なる場合があります。
効果に関しては、引き上げ方向や挿入部位などといった糸リフトのやり方、糸の長さや溶ける・溶けないなどといった糸の種類、そして施術を担当する医師の技術力が大きく影響する部分です。
そのため、カウンセリングでは施術方法について詳しく説明を受けることが非常に大切。
希望にピッタリ合うやり方・糸の種類を選択することが理想の仕上がりを得ることにつながるため、納得できるまでじっくりと相談するのがおすすめです。
糸リフトのやり方でダウンタイムに差は出ますか?
糸リフトのやり方によっては、ダウンタイムに大きく差が出る可能性があります。
糸リフトそのものは、切るリフトアップに比べ非常にダウンタイムの少ない施術です。
しかしながら、技術力の不足している医師が未熟なやり方をしたり、糸を挿入する層や方向によっては大きく腫れが出てしまうことも考えられます。
また、糸リフトでは針を使用するため、血管に針や糸が触れてしまうと内出血が出る場合もあります。
できるだけダウンタイムを抑えるためには、技術力のある医師に施術を担当してもらうことが大切です。
また、内出血を抑えるために鈍針(先が丸くなっている針)を使用するなど工夫しているクリニックもあるので、クリニック選びの際のポイントにしてみると良いでしょう。
糸リフトのやり方によって失敗するリスクはありますか?
糸リフトは適切な糸やその糸に合わせたやり方、状態に合った本数を選ばないと、肌にデコボコができたり顔が引きつったりするリスクがあります。
そのため、自分に合った糸の性質や糸リフトの種類を考慮し、技術力のある医師に施術を担当してもらうことが大切です。
糸リフトのやり方では何か注意点がありますか?
糸リフトで使用する糸にはさまざまな種類があり、糸に合わせたやり方をしないと「引き上げ効果が弱い」「思った仕上がりにならない」といった結果になってしまうこともあるため注意が必要です。
リフトアップ効果を求める場合、長さのある糸で引き上げたい部位に合わせて糸を挿入するやり方が効果的です。
また、美肌効果を求める場合は、肌質に合わせた短い糸を使用し、効果を出したい部位に合わせて挿入するやり方が良いでしょう。
ただし、糸の種類や挿入方法は個人の状態に合わせることが大切です。
詳しくはカウンセリングで医師としっかり相談するようにしましょう。
Wクリニックの糸リフトで美しいフェイスラインを手に入れよう
Wクリニックでは、糸リフトの年間症例数が1,000件以上あり、熟練した医師のみが施術を担当してくれます。
また、先の丸い針を使用したり、血管の位置が可視化できる特殊な装置を使うなど極力内出血が出ないように施術を行っています。
「日常生活に支障を出さずに、効果的な糸リフトを受けたい」と考えている人は、ぜひ一度Wクリニックでカウンセリングを受けてみてくださいね。
まとめ
今回は糸リフトのやり方について詳しく解説しました。
糸リフトは、腫れや内出血といったダウンタイムがほとんどなく、切るリフトと異なり傷跡もできないため、誰でも受けやすいところが魅力のリフトアップ施術です。
しかし、やり方によってはダウンタイムが大きくなってしまう場合があるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
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Mayumi Adachi
医療法人 涼葵会 理事長
足立 真由美
2001年 | 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局 大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得 |
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2003年 | 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務 同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。 |
2010年 | 某美容クリニック院長に就任 |
2014年 | 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。 |
2017年 | 医療法人涼葵会 理事長に就任 |
2019年 | 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院 |