糸リフトを検討している人の中には、「糸リフトって直後に腫れは出るのかな」「内出血などダウンタイムが気になる」という人も多いのではないでしょうか。

トゲのある特殊な糸を顔に挿入し、引き上げることでリフトアップする糸リフト。

小顔効果や美肌効果も期待できて、切開しないため受けやすいと人気の施術です。

切るリフトに比べるとダウンタイムは非常に少ないと言えますが、とはいえ全くないというわけではありません。

今回はそんな糸リフトについて、直後の状態やダウンタイム中の注意点について解説していきます。

糸リフトの直後についてよくあるQ&Aもまとめましたので、糸リフトを検討している人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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糸リフトとは?

糸リフトとは、肌を切らずに皮下組織に糸を挿入することでリフトアップできる人気の美容施術です。フェイスラインだけでなく、目、口、首など部分的な施術にも対応しています。

糸リフトをすることで、たるみやシワの防止だけでなく、小顔効果や美肌効果も期待できます。また、ダウンタイムは切る施術と比べると圧倒的に短期間で済み、施術後の通院も必要ありません。

糸リフトには体内に吸収される溶ける糸と溶けない糸を使用する施術があります。

糸リフトについてさらに詳しく知りたいという方は糸リフトとはの記事をご覧ください。

糸リフトの腫れは施術後3日までがピーク

糸リフトの施術直後は糸を挿入した部分や周辺に腫れや内出血などが生じる場合があります。また、フェイスラインや口元に挿入した場合は、口が開けにくいと感じる人もいます。

これらの症状は施術後、日が経てば徐々になくなっていくものです。個人差はありますが、だいたい3日目をピークに落ち着いていきます。

施術後1週間も経過すると、腫れや痛みはほとんどなくなり、糸リフトの本来の効果を実感できるでしょう。

万が一、1ヶ月経っても痛みが引かない場合は施術したクリニックに相談しましょう。

糸リフトの直後はどんな感じ?よくある症状

ここからは、糸リフトの直後によく見られる症状を解説します。

切るリフトと違って糸リフトにダウンタイムはほとんどないとはいえ、個人差があるもの。

事前にどのようなことが可能性としてあるのか、しっかりと理解を深めておくことが大切です。

次の項目から解説する症状は、糸リフトを受けた全ての人に出るわけではありません。

ですが、何か気になることがあれば、カウンセリングでしっかりと疑問をクリアにしておくと安心でしょう。

腫れ・むくみが出る

糸リフトの直後は、腫れが出る場合があります。

糸リフトはメスを使用しないため、腫れといってもパンパンに腫れ上がるような大きなものではなく、少しむくんだ程度のものです。

マスクやヘアスタイルを工夫すれば、ほとんどわからなくなるでしょう。

また、施術の際に局所麻酔を使用した場合は、その麻酔の水分の影響で少しむくんだように感じることもありますが、すぐに抜けるため長引くことはありません。

痛みが気になる

糸リフトの直後、まれに痛みが気になるというケースもあります。

痛みが出た場合も、徐々に落ち着いてくるので心配はいりません。

体が温まり、血行が良くなると痛みを感じやすくなるため、激しい運動や長湯は避けるようにすると良いでしょう。

また、必要以上に患部に触れてしまうと痛みが出る場合もあるので、メイクやスキンケアをする際はこすったりせず、優しく触れるようにしましょう。

痛みの感じ方は個人差が大きい部分なので、心配な場合は事前に医師としっかり相談しておくのがおすすめです。

クリニックによっては、糸リフト後に痛み止めの薬を処方してくれるところもあります。

内出血が出る

糸リフトでは、肌の中へ糸を挿入していくため、針や糸が毛細血管に触れてしまうと内出血が出てしまう場合があります。

万が一内出血が出たとしても、大きなアザのようなものではなく、メイクで隠せる程度のものです。

内出血は打ち身と同じようなものなので、数日で改善してくるでしょう。

糸リフトを行っているクリニックの中には、施術に鈍針(先が丸くなっている針)や、血管の位置を可視化できる装置を使うなど内出血を抑える工夫をしているクリニックもあります。

内出血が心配な場合は、そういったクリニックを選ぶのもおすすめです。

引きつれ感を感じる

糸リフトでは、糸を挿入し引き上げているため直後に引きつれ感を感じる場合があります。

これはリフトアップがしっかりとされているということでもありますが、1週間程度で改善してくる症状です。

顔が引っ張られている感じで違和感があるかもしれませんが、特に何もしなくても馴染んでくるので心配はいりません。

引きつれ感が気になるからといって、マッサージや顔を引っ張ったりしてしまうと痛みが出る場合があるので注意しましょう。

口が開けにくい

糸リフトの直後には、まれに「口が開けにくい」「大きく動かせない」といったケースもあります。

こちらも挿入された糸がたるみをしっかりと引き上げるために起きている症状

無理に口を大きく動かすと痛みが出る可能性があるため、注意が必要です。

徐々に改善してくるものなので、しばらくは柔らかいものや麺類などの食べやすい食事で様子を見ると良いでしょう。

糸リフトの後で、何か大切な予定がある人は事前にカウンセリングで相談しておくのがおすすめです。

糸リフトの腫れを早く引かせる方法

ここからは、施術後出てしまう腫れを早く引かせる方法を紹介します。腫れが長引くと日常生活にも支障をきたします。

糸リフトに不安がある人は、これから紹介する5つの方法をぜひ参考にしてください。

冷やす

冷やす方法は、家にあるもので手軽にできて効果もあるのでおすすめです。

自宅の冷凍庫にある保冷剤や氷をビニール袋や薄手のタオルで包み、施術箇所に優しくあてましょう。 長時間同じ箇所に当て続けるのは避け、数回に分けて冷やすと良いです。

冷やすことで痛みが和らぎ、腫れも引いていきます。

口を大きく開けないようにする

糸リフトは糸を皮膚に挿入して引っ張り上げているため、口を大きく開けてしまうと痛みが出る場合があります。

また、腫れやむくみがあった場合は症状が長引いてしまう原因にもなるので注意が必要です。 食事は一口サイズに切ったり、固いものは避けたりするなど工夫しましょう。

笑ったり話したりするときなど日常的にも注意して過ごすことが大切です。

飲酒やサウナを控える

飲酒やサウナは血管を拡張させて血流を良くする作用があります。

血流が良くなると身体が温かくなるので、結果腫れやむくみが長引いてしまう可能性があります。

糸リフトの施術後1週間程度は、飲酒やサウナ、激しい運動は控えると良いでしょう。

顔を触らないようにする

洗顔や入浴は基本的に翌日から可能になりますが、施術部位を強くこすらないようにしましょう。

小顔ローラーを使用したり、洗顔の際に強い刺激を与えたりすることは腫れや痛みが長引く一因です。 また、強い刺激を与えると、皮下組織を持ち上げているトゲの引っかかりが弱まります。

効果の持続期間が短くなってしまう恐れがあるので、顔を触る際は注意が必要です。

うつ伏せや横向きに寝ないようにする

施術後は寝る時の体勢にも注意しましょう。うつ伏せや横向きに寝ることで、布団と肌が直に接し腫れが長引いてしまう恐れがあります。

施術部位はできるだけ布団に触れないようにするのが好ましいです。寝る時はうつ伏せや横向きは避け、仰向けで寝るように心がけましょう。

糸リフトのダウンタイムはどのくらい続く?

糸リフトのダウンタイムは、受ける糸リフトの種類によって変わってきます。

現在では、直後は針穴ができるくらいで腫れや内出血はほとんどないか、出たとしてもむくみ程度のものが3日〜1週間程度で改善する場合が多いでしょう。

ただ、医師の技術力によってはダウンタイムの期間や症状が変わってくるため注意が必要です。

糸リフトでは、無数に毛細血管が通っている皮膚の中に糸を挿入していくため、経験が少ない医師や技術力の足りない医師が施術すると、内出血が大きく出たり、腫れが強くなったりする可能性があります。

ダウンタイムはできるだけ短い方が良いもの。

思わぬ症状に戸惑わないためにも、糸リフトは技術力のある医師に施術をしてもらうようにしましょう。

糸リフトのダウンタイムの期間についてさらに詳しく知りたいという方は糸リフトのダウンタイムの期間の記事をご覧ください。

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【糸リフト直後〜完成まで】ダウンタイム中の注意点

ここからは糸リフトを受けた場合に直後から完成まで、ダウンタイム中の注意点について解説します。

切るリフトでは、直後に傷跡が目立ち、パンパンに腫れたり大きく内出血が出るなどして日常生活に制限がかかってしまいます。

その点、糸リフトはメスを使用しない分、ダウンタイムが非常に少なく受けられる施術です。

ただし、ダウンタイムには個人差があり、特に初めて受ける場合は直後に違和感を感じることも考えられます。

事前にどのように過ごせば良いか確認しておくと、糸リフト直後に戸惑うことながなく安心です。

糸リフト直後の注意点

糸リフトの施術では、直後から特に日常生活に大きな制限はありません。

針穴の部分を避ければ、お化粧も可能です。

腫れや痛みはほとんど出ない場合が多いですが、むくみが気になる場合はお化粧やマスクなどでカバーして過ごすと良いでしょう。

体を温めると腫れや痛みが長引くことがあるため、激しい運動やサウナなどは避け入浴はシャワーなどで済ませるようにしましょう。

飲酒も血行が良くなり、体が温まってしまうためおすすめできません。

また、口を開けにくいと感じる場合は、無理に動かさず食事は食べやすい物を取るのがおすすめです。歯医者に通院中の人は、スケジュールを調整するなど口が開けにくいケースを考慮しておくと安心でしょう。

糸リフト1〜2週間後の注意点

個人差はありますが、多くの場合1〜2週間ほどすれば糸が馴染んでくるため違和感なく過ごすことができるでしょう。

糸が引きつれた感じや口の開けにくさも、この頃にはほとんど落ち着いてきます。

ほかに美容施術を受けたい場合は、レーザー治療など施術の種類によっては糸リフトの1〜2週間後から可能なものもあるので、医師に相談してみると良いでしょう。

糸リフト1カ月後の注意点

糸リフトの1カ月後は、完成と言って良い時期です。

ダウンタイム中に気になっていた部分も落ち着いてきている頃です。

スッキリとした理想のフェイスラインや小顔に仕上がっているでしょう。

1カ月後からはスポーツなどの趣味がある人も、再開して問題ありません。

ハイフなどの施術ができるようになるのもこの頃です。

美肌効果に関しては、糸リフト直後からじわじわとコラーゲンが増え始めるため、今後さらに実感できるようになるでしょう。

糸リフト直後に関するQ&A

ここからは糸リフトの直後に関するよくあるQ&Aを紹介します。

糸リフトを初めて受ける場合などは、直後の状態に不安があるという人も多いでしょう。

疑問点は施術を受ける前にクリアにしておくことが大切です。

以下のQ&Aを参考にして、わからないことがあればカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

糸リフトの直後に糸が切れるような音がしたのですが大丈夫ですか?

うがいをしたり、口を動かしたりした時に「プチッ」という音がするケースがあります。

「糸が切れたのでは?」「糸リフトの効果がなくなる?」と心配に思う人もいるかもしれませんが、これは糸が引っ張られ、肌の内部で動いたため出る音なので心配いりません。

糸リフトに使用する糸は丈夫な医療用の特殊な糸なので、顔を動かしたくらいで切れることは考えにくいです。

音がしたからといって、糸リフトの効果がなくなったりはしないので安心してください。

糸リフトの直後から仕事はできますか?

糸リフトはダウンタイムが非常に少ないため、直後から仕事をしても問題ありません。

直後からすぐにお化粧も可能なので、仕事柄メイクをしなくてはいけない人でも安心です。

ただし、激しい運動や体が温まる行為は腫れや痛みを強くしてしまう可能性があるため、仕事の内容によっては少しセーブした方がいい場合もあります。

激しく動くスポーツインストラクターや、重いものを持つような仕事をしている場合は、お休みを取ったり仕事内容を座り仕事などにしてもらうのも良いかもしれません。

事務仕事やパソコン業務などでは問題ありませんが、迷う場合は担当の医師に確認しておくと安心でしょう。

糸リフトの後から腫れが引かないのですがどうすれば良いですか?

糸リフトによる腫れは施術後3日を境に徐々に引いていき、1ヶ月経つとほぼ引いた状態になります。

1ヶ月経っても腫れが引かない、痛みがあるなどの症状が出た場合は施術を受けたクリニックで受診が必要です。

糸リフトは糸を挿入する際に、まれに感染症を発症する場合があります。万が一、感染症にかかっていた場合は抗生物質などの適切な処置が必要です。

感染症や腫れ、痛みなどは糸リフトを行う医師が注意深く施術をすることで軽減できます。

施術の前にしっかりと医師とカウンセリングを行い、ご自身の体調や肌タイプ、リスクについて知っておくことが大切です。

糸リフト後に腫れが引かなくて悩んでいるという方は糸リフトの腫れが引かないの記事をご覧ください。

糸リフトが初めての方でも安心!Wクリニックの糸リフトとは

Wクリニックでは、施術件数を多数こなした経験豊富な医師のみが糸リフトを担当するので、技術力のある医師が施術を担当します。

施術でも、先が丸くなっている鈍針を使用したり、血管を可視化する装置を使用するなど内出血が出ないよう工夫を行なっています。

また、Wクリニックの糸リフトは年間症例1000件以上。

糸リフトでたるみをケアしたい多くの人に選ばれています。

腫れや痛み、内出血を抑え、糸リフト直後から快適に過ごしたい人は、ぜひW クリニックでカウンセリングを受けてみてください。

まとめ

今回は糸リフトの直後や施術後の注意点について解説しました。

ダウンタイムが非常に少なく、忙しい人でも受けやすい糸リフト。仕事の休みが取りにくい人や、周りに内緒で受けたいという人でも安心です。

ただ、技術力のない医師が施術を行うと、直後に腫れが強く出たり内出血が起きてしまう可能性も…。

糸リフトを検討する際は、今回紹介した注意点を参考に技術力やたくさんの症例があるクリニックを選ぶようにしましょう。

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