特殊な糸を皮下に挿入していく事で、たるみが気になる肌をリフトアップさせたり美肌効果が期待できると人気の糸リフト。

切開をしない事から誰でも受けやすい施術と言えますが、一方で「施術後にひきつれが出た…」といったネット上の口コミもあり、心配に思う人もいるかもしれません。

そこで今回は、「糸リフトでひきつれが起きてしまう理由」や「いつ治るのか」などについて解説します。

また、「糸リフト受けてみたい!だけどひきつれが出てしまうのは気になる…」「失敗しない糸のリフトアップを受けたい!」という人にもおすすめの、Wクリニック梅田院・心斎橋院で受けられる糸リフトも紹介します。

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糸リフトとは

糸リフトとは、細い特殊な糸を皮下組織に挿入し、持ち上げることでリフトアップする施術のことです。顔のたるみや輪郭を引き締められます。 皮膚を切開しないため目立ちにくく、周囲にバレないように整形したいという人に向いています。

フェイスリフトと遜色ない小顔効果が得られることから、切らないフェイスリフトとも呼ばれています。 糸リフト とはの記事では、糸リフトの概要について詳しく解説しています。糸リフトについていまいち理解できていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

糸リフトでひきつれが起きる理由は?

糸リフトによって起きるひきつれは、施術を受けた人全てに出る症状ではありません。

肌の状態にきちんと適した糸でしっかりと技術のある医師が施術を行えば、直後でも全くひきつれを感じないという場合も多くあります。

糸リフトでひきつれが起きる理由は大きく分けて次の2つです。

  • 皮膚の厚さによるもの
  • 医師の技術によるもの
  • 神経の近くに糸が入ることによるもの

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

理由①皮膚の厚さ

ひとつ目の理由は、糸リフトを受ける患者さん自身の皮膚の厚さによるもの。

皮膚が薄い場合、中に挿入された糸が組織を引き上げている感じ=ひきつれを感じやすくなるケースがあります。

ただし、皮膚が薄い人でも状態に適した糸を使用する事で、施術後に肌がひきつれたようになってしまうリスクを下げる事ができます。

その為には、太さや長さ、性質などが異なる種類豊富な糸を取り扱うクリニックで糸リフトを受けるのがおすすめです。

また、患者さん一人ひとりの肌質や皮膚の厚みを見極め、状態に合った最適な糸を提案できる熟練した医師に施術をお願いすると良いでしょう。

理由②医師の技術

ひきつれが起きてしまう理由のふたつ目は、医師の技術によるものです。

糸を入れて皮膚を引き上げる糸リフトは、メスを使用しないため簡単なように見えて、実は医師の技術が仕上がりに直結する施術です。

糸リフトの施術は、糸を挿入する部位や深さ、引き上げる強さなど細かい調整が必要なため、技術不足の医師では「ひきつれが強く出る」「ひきつれた状態が長く続く」といった事も…。

ダウンタイムが少ないと考え糸リフトを受けたのに、ひきつれが長期間出てしまうと不安に感じるもの。

糸リフト後にひきつれが出るといった思わぬ失敗を避けるためにも、症例数豊富で技術力の高い医師に糸リフトの施術をしてもらうようにしましょう。

理由③神経の近くに糸が入る

糸リフトは糸を使ったフェイスリフトですが、糸を挿入するところには多くの神経が通っています。神経の近くに糸が入ると、敏感に感じてしまうことから、ひきつれが起こってしまいます。 症例の少ないクリニックで経験の浅い医師から施術を受けると、引き上げ具合の調整がうまくできなかったり、挿入部分を間違えられたりする可能性があるため注意が必要です。

糸リフトのひきつれはいつ治る?

糸リフト後にひきつれが出た場合は、「いつ治る?」「対処法は?」などと不安に感じる部分と言えるでしょう。

糸リフトは糸でたるみを引き上げる治療であるため、直後はひきつれや顔の違和感を感じやすい事が考えられます。

万が一皮膚にひきつれが出た場合でも通常は1週間ほどで改善していくため、心配する必要はないでしょう。

ただし、反対にそれ以上ひきつれ感が続いたり、全く改善しないといった場合は、何らかの治療が必要な事も…。

ダウンタイムやひきつれ感には個人差があるため、心配な事がある場合は施術を受けた医師やクリニックに相談するのがおすすめです。

ひきつれを治すためにダウンタイムで気をつけることは?

糸リフト後のひきつれをできるだけ早く治すためには、ダウンタイム中の過ごし方が大切です。ひきつれを治すためにダウンタイムで気をつけることは、以下の通りです。

  • 飲酒を避ける
  • 血行を促進させない
  • マッサージやハイフを控える
  • 口を大きく開けすぎない

飲酒やハードな運動によって血行が促進されると、内出血や腫れを起こす可能性があるので注意しましょう。また、口を大きく開けすぎると糸が切れる可能性があります。 さらに、糸リフト後にマッサージやハイフを行うと、ひきつれや糸のずれ、痛みを引き起こす原因となるため注意が必要です。

糸リフト後に気をつけることの記事では、糸リフト後の注意点について解説しています。糸リフトの施術を受けた後の方は、ぜひ参考にしてみてください。

糸リフトでひきつれが…これって失敗?|注意点を解説

直後に感じるひきつれ感やつっぱり感といったものは、挿入した糸が組織にしっかりと引っ掛かり、たるみが改善しリフトアップしているという意味でもあるため心配はいりません。

ただ、技術不足の医師では下記のような失敗が起きるケースが考えられる為、注意しておく必要があります。

・引き上げる力が強すぎてひきつれる

・ひきつれて顔の左右に差が出る

・ひきつれて皮膚がデコボコしてしまう

経験の浅い医師では、どの部位をどのくらいの強さで引き上げるのか細かい調整が難しい場合もあり、強く引き上げ過ぎてひきつれが出たり、左右で引き上げの強さが異なりひきつれによる左右差が出る事も。

また、薄い皮膚に適さない糸で施術を行った場合は、糸がある感じが皮膚の上からわかり、ひきつれてデコボコが出てしまうといった事も考えられます。

糸リフトのカウンセリングを受ける際には、その医師が担当した症例写真を見せてもらうなど仕上がりの状態を確認するなど、注意を払っておくと良いでしょう。

また、自分の肌状態にピッタリ合う糸を選べるか、糸の種類が豊富かも大切なチェックポイントです。

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糸リフトをしてひきつれが起きた時はどうすれば良い?

糸リフトをしてひきつれが起きても、即座にそれを直す方法はありません。糸が徐々に馴染んでいくのを待つしかないので、とりあえずは様子をみましょう。 ここでは、糸リフト後のひきつれについて詳しく解説します。

基本的に施術後1ヶ月程度で治る

ひきつれは基本的に施術後1ヶ月程度で治ります。個人差はありますが、ひきつれのピークは施術後2〜3日程度です。 そこから徐々に糸が馴染んでいくので、ひきつれは少しずつ弱まっていきます。

糸が完全に馴染めばひきつれや痛み、違和感を覚えることはなくなります。

症状が治らない場合は手術が必要な場合もある

施術から一定期間が過ぎても症状が治らない場合は、手術が必要な場合もあります。施術後1ヶ月程度たってもひきつれが治らないのであれば、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

手術の際は、糸を取り除いたり、入れ直したりすることもあります。施術で使用した糸を取り除くのが難しい場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

1〜2年で再手術ができる

施術で使った糸の種類にもよりますが、糸リフトは施術後1〜2年で再手術ができます。 効果を持続させたいという方は、再手術を受けると良いでしょう。

糸リフトのひきつれに関するよくある質問

ここまで、糸リフトのひきつれについて詳しく解説してきました。しかし、まだ疑問点が残っている方もいるのではないでしょうか。 そこでここでは、糸リフトのひきつれに関するよくある質問に答えていきます。

  • ひきつれはマッサージで治りますか?
  • ひきつれが起こらない施術はありますか?

それぞれについて以下で詳しく解説していきます。

ひきつれはマッサージで治りますか?

ひきつれが気になる場合でも自己判断でマッサージをするのは止めましょう。

糸の挿入部分をマッサージしてしまうと、逆にひきつれや違和感が強くなってしまう可能性があります。糸リフトの施術後1ヶ月程度はマッサージを控えた方が良いです。

ひきつれが気になってしまう場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

ひきつれが起こらない施術はありますか?

ひきつれは糸リフト特有の症状です。ひきつれを避けたいという方は、以下のような治療法があります。

  • ハイフ ヒアルロン酸注入
  • フェイスリフト
  • ミニリフト(頬リフト・チークリフト)
  • 頬脂肪除去(バッカルファット)
  • マッサージピール

ただし、施術によってダウンタイムが長くなったり、身体への負担が大きくなったりそれぞれ特徴があります。これらの施術の中から、それぞれの効果やダウンタイムの症状・期間を比較して選ぶと良いでしょう。

Wクリニックの糸リフトは熟練の医師のみが担当

Wクリニックでは糸リフト後のひきつれが出ないよう、熟練した医師のみが施術を担当します。

症例をこなした医師が、どの部位をどれくらい引き上げるのか、糸はどの種類か最適なのかをしっかりと見極めるため安心して施術をおまかせできます。

また、糸リフトの施術では、

  • テスリフト
  • プレミアムコラーゲンリフト
  • Zリフト
  • Gコグリフト
  • Wオリジナルスレッド
  • Vリフト
  • ビタミンリフト
  • スレッドアイリフト

といった糸を種類豊富に取り揃えています。

状態によっては数種類組み合わせて施術する事も可能なので、より理想的な仕上がりを追求する事ができるでしょう。

まとめ

今回は、糸リフトの施術後に「ひきつれが出てしまう理由」と「いつ治るのか」について解説しました。

糸リフト直後にひきつれ感を感じるのは問題ない事がわかった一方で、しっかりとクリニック選びをしないと、ひきつれが強く出てしまったり、長期間ひきつれが続いてしまったりといった思わぬトラブルにつながってしまいます。

Wクリニックは年間で糸リフトの症例数が1,000件以上と多数の症例実績があります。

また、ホームページでは糸リフトの症例写真を多数公開しているため、ぜひその技術力を追求した仕上がりを確認してみてください。

直後からひきつれ感のない、理想的な仕上がりの糸リフトの治療を受けたい場合は、Wクリニック梅田院・心斎橋院で受けるのがおすすめです。

Wクリニックで受けられる丁寧なカウンセリングでは、熟練の医師が最適な糸リフトを提案してくれます。

糸によるリフトアップを検討するなら、ぜひ一度相談に足を運んでみてください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院