ピコトーニングはダウンタイムがほとんどなく、シミやくすみ、肝斑などを治療できるレーザー治療です。

複数回、レーザー施術を定期的に受けることで肌状態が改善される一方、せっかく解消されたそばかすやシミ・肝斑なども「ピコトーニングをやめると戻る事があるのか」は気になるポイントでしょう。

そこで今回は、ピコトーニングの施術をやめると肌の状態はもとに戻ってしまうのか、反対にシミが悪化して濃くなる事はあるのかを解説します。

Wクリニック梅田院・心斎橋院では厚生労働省の認可があるキュテラ社のエンライトンというピコレーザーを導入し治療を行っています。

施術の回数を抑えて、かつ効果的にシミやくすみ、そばかすを改善していきたい場合はぜひカウンセリングを受けてみてください。

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ピコトーニングをやめると肌は戻る?

ピコトーニングの施術をやめたからといって、改善した肌状態が急にもとに戻るということはないでしょう。

ピコトーニングは、シミ・そばかす・肝斑などの原因となるメラニン色素に対して高い効果を持っていますが、「メラノサイト」というメラニンを作り出す細胞自体を破壊するわけではありません。

したがって、適切なアフターケアが欠けると、再びメラニン色素が生成され、シミや肝斑が再発する可能性があります。

特にUVケアは、シミや肝斑の再発を防ぐために非常に重要です。

紫外線は、皮膚の老化やシミ、肝斑の原因のひとつであるメラニン色素の生成を促進していくので、日焼け止めであったりUVカットの帽子や日傘を日常遣いしていくことで、再発のリスクを抑える事が出来るでしょう。

また、日々肌は年齢を重ねているため、加齢によって一度改善した肌のコンディションが悪くなることも…。

日常的なスキンケアの質や方法も、肌の状態に大きく影響するため、ピコトーニングの治療が一定の期間終わった後も、保湿やクレンジングの方法、化粧品の選び方などにも注意が必要です。

ピコトーニングで肌の状態が改善した後も、紫外線対策やスキンケアをしっかり行うようにしましょう。

さらに、シミやくすみの改善された良い状態の肌をキープする為にも、定期的にピコトーニングの施術を受けるのもおすすめです。

Wクリニック梅田院・心斎橋院ではピコトーニング全顔の5回コースもあるので、シミやくすみといった肌悩みが改善した後は『定期的に受ける肌のスペシャルケア』として取り入れると良いでしょう。

ピコトーニングをやめるとシミが悪化することはある?

SNSの口コミなどで「ピコトーニングをやめると、シミが悪化する」「ピコトーニングやめたら、むしろシミが濃くなった」などという言葉を目にして、不安に思う人もいるかもしれません。

ピコトーニングは、比較的穏やかな出力でレーザーを照射していく治療法です。

その為、ダウンタイムや肌へのダメージが少ないといったメリットがある一方で、1回のみの施術でシミを完全に改善する事は難しいと言えます。

一般的には、5~10回くらいを目安に繰り返し施術を受けることが必要なため、治療の途中や回数が足りていないにもかかわらずピコトーニングをやめてしまうと、残ったメラニンが浮き出て「シミが悪化した」ように感じてしまう事が考えられます。

「ピコトーニングをやめると、反対にシミが悪化する」といったようなことはありませんが、しっかりと効果を実感するためには、肌の悩みや現在の状態、治療の目的に応じて適切な回数や頻度で定期的に施術を続けることが重要です。

ピコトーニングの治療を受ける前には、医師とのカウンセリングをしっかりと行い、治療の目的や効果、副作用などについて十分に理解しておく事が大切と言えます。

肌診断機を扱っているクリニックであれば、ピコトーニングでどのように肌が変化したか客観的に経過がわかるためおすすめです。

肌診断機で肌の現状を診察してもらい、自分の希望の状態へはどのくらい回数を受ける必要があるのか、おすすめの頻度はどの程度なのか提案してもらうと良いでしょう。

ピコトーニングのおすすめの回数・頻度

従来のトーニングでは、10〜20回程度を目安にシミやくすみ・肝斑などの治療を行っていました。

現在Wクリニックで取り扱っているエンライトンのピコトーニングなら、ピコ秒というより短い照射時間でメラニンを破壊していくため、従来の半分である5〜10回程度の照射で肌の悩みを改善していく事が可能です。

ピコレーザー治療の受け方としては、肌状態が改善するまでは施術を5〜10回程度、また最初の5回はできるだけ間隔を空けずに照射するのがおすすめです。

ピコレーザーは施術から3週間空けると次の照射が可能なので、効果を実感するまでは3週間に1回程度の頻度で受けると良いでしょう。

ただし効果を実感するまでの回数や肌・シミの状態には個人差がある為、まずは状態を医師にしっかりと診察してもらった上で、回数や頻度を相談するようにしましょう。

まとめ

ピコトーニングで「くすみやそばかすが改善した肌が治療をやめると戻る」「むしろシミが悪化した」という場合は、やめたことが理由ではなく、十分な回数のレーザーを受けていない事や紫外線対策などのアフターケアが不十分であることが原因と考えられます。

ピコトーニングは、シミを作る組織のメラノサイトを破壊することはできない為、5~10回程度の治療が必要となってきます。

また、治療後のアフターケアも重要であり、スキンケアや紫外線対策を徹底することが大切です。

肌の状態が改善した後も定期的にピコトーニングの治療を取り入れることで、シミ・そばかすの再発や悪化を防ぐことができます。

Wクリニック梅田院・心斎橋院では、シミや肌の治療において肌診断機のレビューを導入し、今現在見えているシミ・そばかすだけでなく、これから将来的に出てくるシミ予備軍までをしっかりとチェック

肌状態を明確に診断する事ができるため、患者さん一人ひとりに最適な施術を提案することが可能です。

ピコトーニングを受ける前と受けた後にはこのレビューで診察し、前後の状態を見比べながら経過を観察することもできるので、定期的な施術を受けるのにうってつけと言えるでしょう。

レビューでの肌診断は無料となっているので、ぜひ一度Wクリニック梅田院・心斎橋院へカウンセリングを受けに足を運んでみてください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院