シミやそばかす、肝斑の治療で用いられるピコトーニングは、一度で効果が出るものではないと言われています。

では、どれくらいで効果が出るものなのでしょうか。

この記事では、ピコトーニングを受けたらどれくらいで効果が実感できるのかについて解説しています。

なお、Wクリニック心斎橋院・梅田院ではピコトーニングの施術や、ピコトーニングの効果を高める組み合わせ施術が可能ですのでお気軽にご相談ください。

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ピコトーニングがシミやそばかす肝斑を薄くする仕組み

ピコトーニングを一度受けただけで、シミやそばかす、肝斑がなくなることはありません。

ピコトーニングは、弱めのパワーのレーザーを顔全体に照射して、肌に蓄積しているメラニン色素を少しずつ壊していきます

メラニン色素の大きさは様々で、小さなものが残ってしまうと、シミやそばかす、肝斑は完全にキレイになりません。

ピコレーザーは、大きなメラニン色素を少しずつ小さくし、小さくなったものをさらに細かく破壊するということができるため、キレイにシミやそばかす、肝斑を除去できます。

効果が出るまでは最低でも5回から10回かかる

ピコトーニングを受ける治療回数の目安は、10回ほどです。

「ピコトーニングを受けたのに、シミやそばかす、肝斑が薄くなっている気がしない・・・」「効果が出ていると実感できない・・・」そう感じている方は、まだ受けている回数が少ないのではないでしょうか。

ピコトーニングは前述したとおり、1回でシミやそばかす、肝斑を消せません。

効果が出るまでの期間には個人差があり、シミやそばかす、肝斑の範囲や大きさにより違ってきます。

早い方では、5回ほどで効果が出る場合もありますが、少しずつ薄くなっていきなくなるという治療なので、完全にキレイにするためには10回ほどは見ておく必要があるでしょう。

途中で辞めてしまうとどうなる?

ピコトーニングは継続が必要な治療です。

ピコトーニングで気にならない程度にシミやそばかす、肝斑が薄くなった、キレイに無くなったという場合、途中で辞めようと思われるかもしれません。

しかし、メラニン色素は日々作られていますので、シミやそばかす、肝斑が一度キレイになっても、再び再発してしまう可能性はあるのです。

ある程度薄くなれば満足という場合は、それでも良いのですが、まだ効果が出ていない段階で治療を辞めてしまうと、メラニン色素が破壊しきれていないので、次に受ける時により多くの回数を必要としてしまいます。

十分な効果を得るために、まず10回以上は受けてみてください。

また、シミやそばかす、肝斑がなくなった後も、予防としてできるだけ定期的に受けておくのが良いでしょう。

そうすることで、シミやそばかす、肝斑のできにくい透明感のあるお肌を維持できます。

治療効果が出てからは、照射する間隔をあけることが可能です。

ピコトーニングを受けているのに効果がない理由

ピコトーニングを受けているにも関わらず効果がないという場合、一番考えられるのは照射回数が少ないことです。

しかし、それ以外にも、照射間隔が空き過ぎている場合や、施術スタッフの技術面での問題なども考えられます。

照射回数が少ない

ピコトーニングで効果を実感できるまでは回数がかかります。

照射回数が少ないと、シミやそばかす、肝斑が薄くなったということも実感しにくいです。

肌が明るくなった、トーンアップしたという効果は比較的早く実感できますが、シミやそばかす、肝斑をなくしたい場合、10回ほどかかると思っておきましょう。

照射間隔が空きすぎている

ピコトーニングの照射間隔は、3週間に1回です。

1~2ヶ月以上あけて照射してしまうと、メラニン色素を壊すスピードが追い付かないので、なかなか効果が実感できなくなってしまいます。

照射していれば効果が出るというものではなく、照射間隔もとても大事です。

少し大変かもしれませんが、最初は3週間に1回受け、シミやそばかす、肝斑が綺麗になってきたら、1ヶ月に1回など少し間隔をあけることが可能です。

照射間隔に関しては、個人差もあるので医師とよく相談して決めましょう。

施術スタッフが機器を使いこなせていない

ピコトーニングに限らず、機器を利用した施術はスタッフが機械を熟知し、正しい使い方をしていなければ効果を出すことが難しくなってしまいます。

ピコトーニングの場合は、照射レベルの設定が正しいか、照射漏れはないかという点が効果に関係してくるでしょう。

沢山の施術を経験しているスタッフと、経験が少ないスタッフでは、機器を使いこなす技術に差が出ることがあり、効果にばらつきが生じる可能性もあるのです。

ピコトーニングで効果を出すためには組み合わせ治療もおすすめ

ピコトーニングの効果をより高めたい、できるだけ早く効果を出したいという場合は、ピーリングやエレクトロポレーション、点滴、内服などの組み合わせ治療も検討してみると良いでしょう。

ピーリング

ターンオーバーを正常にすることができる施術で、古い角質を取り除きお肌を生まれ変わらせたり、シミを予防できます。

エレクトロポレーション

肌に美容成分を浸透させる施術で、ピコトーニング後の肌の鎮静や、乾燥対策にも有効です。

導入薬剤を選べるので、更に美白になりたい方にはおすすめです。

点滴

身体の中からシミができるのを予防でき、紫外線を浴びてしまった後のメラニン色素の排泄を促す効果も期待できます。

内服

肝斑治療の場合、稀にレーザーを照射して濃くなる場合もあり、内服を併用しレーザーを照射することが推奨されます。

ピコトーニングはWクリニック大阪院へ

ピコトーニングでシミやそばかす、肝斑を治療したいという方は、Wクリニック大阪院へご相談ください。

Wクリニック心斎橋院・梅田院なら、組み合わせ施術も可能です。

シミやそばかす、肝斑の状態に合わせて、より適した施術をご提案させていただきます。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院