シミやくすみ、肝斑などに効果的なピコトーニングですが、せっかく効果を実感しても「やめるともとに戻る」「シミや肝斑が悪化する」といった口コミを見て、不安に感じている人もいるかもしれません。

そこで今回は、ピコトーニングをやめると、一度改善した肌状態は元に戻るのか、やめると肝斑やシミが悪化する・濃くなることはあるのかについて解説します。

なお、Wクリニック梅田院・心斎橋院では、肌解析機を使用したより効果的なピコトーニングの施術を行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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ピコトーニングはやめると肌はもとに戻る?

結論から言うと、ピコトーニングはやめたとしても一度改善した肌が元に戻るということはありません。

ただし、メラニンを作り出すメラノサイト自体を破壊していく施術ではないため、ピコトーニングをやめた後に、紫外線や年齢、生活習慣などから新しいシミは作られてしまいます。

そのため、良い状態をキープする為には、ピコトーニングでシミやくすみ、肝斑が改善した後も定期的にメンテナンス施術を継続すると良いでしょう。

ピコトーニングはやめるとシミや肝斑は濃くなる?

「ピコトーニングをやめたら、逆にシミや肝斑が濃くなった」といった口コミを見かけたことがあるかもしれませんが、これはピコトーニングをやめた事が原因ではありません

ピコトーニングをやめた後に肝斑やシミがむしろ濃くなったと感じる理由は次の3つが考えられます。

・十分な治療回数を受けていない

・アフターケアが十分でない

・紫外線対策の不足

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

十分な回数を受けていない

十分な回数を受けずシミが改善する前に治療をストップしてしまうと、紫外線や生活習慣などからシミが進行してしまい「ピコトーニングをやめたら濃くなった」と感じてしまう可能性があります。

ピコトーニングは1回の施術のみでシミ・肝斑を改善していく治療ではないため、効果をしっかりと実感できるまでには回数が必要となります。

個人差はありますが、しっかりとピコトーニングでシミ・肝斑・くすみが改善したと実感できるまでは5〜10回ほどの回数が必要となるので、効果を実感できるまでは、まずは治療回数をきちんと重ねることが大切です。

アフターケアが不十分

ピコトーニングの施術後にアフターケアが十分でないと、肌荒れなどが起きてシミや肝斑が濃くなるなど肌状態が悪くなってしまうことが考えられます。

ピコトーニングの施術後は、普段よりも肌が乾燥し、敏感な状態となるためアフターケアが重要です。

しっかりと保湿する、摩擦など刺激を避ける、ビタミンCやトラネキサム酸が含まれるスキンケアアイテムを使うなど、アフターケアを工夫すると良いでしょう。

紫外線対策の不足

ピコトーニングはメラニンを作り出すメラノサイトそのものを壊してしまうわけではないので、施術後に紫外線対策が不足していると新しいシミが作られ「肝斑やシミが濃くなった」と感じてしまうことがあります。

紫外線は365日、毎日降り注いでいて、室内にいても窓を通過してしまうものもあります。

そのため、日常的に日焼け止めを使うことはもちろん、外出する際はツバの広い帽子をかぶる、日傘を使うなどしっかりと対策を取ることが大切です。

ピコトーニングをやめるときに気をつけること

しっかりと効果を実感し、ピコトーニングをやめるときは次のことに気をつけましょう。

・紫外線対策を継続する

・肌への摩擦刺激を与えない

・内服薬でケアをする

ピコトーニングでシミや肝斑が改善されたからといって、紫外線対策をやめるとまたシミが出てくる可能性がある為、継続してUVケアを行うよう気をつけましょう。

また、肌への摩擦は炎症を起こし、シミの原因になると言われているため、スキンケアやメイクをする際など、強く肌をこすらないように注意すると良いでしょう。

さらにシミや肝斑への効果が期待できるトランサミンやビタミンCといった内服薬で、ケアを継続するのもおすすめです。

ピコトーニングはメンテナンスとして定期的に受けるのがおすすめ

最もおすすめなのは、ピコトーニングで肌の状態が改善した後も、メンテナンスとして定期的に治療を継続することです。

日常生活において新しくメラニンが作られてしまっても、定期的にピコトーニングの治療を受けていればメラニンを破壊し排出することができるので、シミや肝斑・くすみのない良い状態の肌を常にキープすることができます。

また、ピコトーニングは施術時間も10分程度と短く、施術後にすぐメイクもOKなのでメンテナンスとしても取り入れやすいというメリットもあります。

メンテナンスとしては、月に1回程度の間隔で治療を受けると良いでしょう。

まとめ

Wクリニック梅田院・心斎橋院のピコトーニングは治療前に肌診断機を使用した診察があり、シミの種類を正確に診断できるため、より効果的な施術が可能です。

また、1回あたりの料金がお得になる5回コースや内服薬も取り扱っており、定期的なメンテナンスとしても利用しやすいのが特徴です。

ピコトーニングを検討している方は、ぜひWクリニック梅田院・心斎橋院へご相談にお越しください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院