手軽なフェイスアップ治療として、糸リフトとHIFU(ハイフ)はどちらも人気が高い施術です。

この記事ではフェイスアップの治療や、小顔治療をしたいけれどどちらの施術があっているのかわからない、違いがわからない、といった方へ向けて解説していきます。

Wクリニック福岡院では、糸リフトとハイフの施術をおこなっています。

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お客様の肌の状態や症状、お悩みに応じて適切な治療をご提案するので気軽にご相談ください。

糸リフトとハイフはどっちがいい?それぞれの特徴を詳しく紹介


糸リフトとハイフはどちらもフェイスアップの美容治療として人気があります。

糸リフトとハイフのそれぞれの特徴や違いを紹介していきます。

たるみの主な原因

たるみの主な原因は、筋肉の衰えや皮膚の弾力の低下、皮下脂肪の影響などです。また、たるみの原因は内的要因と外的要因に分けられます。 それぞれの要因について詳しく見ていきましょう。

内的要因

たるみを引き起こす内的要因は、食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣とストレスを感じると体内で生じる「活性酸素」などです。

もともと活性酸素の役割は体を守ることですが、活性酸素が出過ぎてしまうとコラーゲンにダメージを与えてしまいます。その結果として肌が老化し、たるみにつながるのです。

外的要因

たるみを引き起こす外的要因として、乾燥や紫外線の影響が考えられます。紫外線は肌の奥までダメージを与えるので、肌の弾力やハリに関係するエラスチンやコラーゲンを破壊してしまいます。

また、乾燥した状態が続くと肌のターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下し、ハリ不足を感じやすくなります。

糸リフトとハイフのそれぞれの施術の特徴

糸リフトとハイフのそれぞれの施術方法について解説していきます。

糸リフトの特徴

糸リフトは、肌の内部へ医療用の糸を挿入してたるんだ肌を引き上げる治療です。

糸は顎から耳下やこめかみにかけて挿入することが多く、その糸にはコグと呼ばれる小さな突起がついています。

コグが肌の土台となっている皮下組織へ引っかることで、糸がピンと張って固定され、肌全体が引き上がります。

糸リフトは、加齢が原因で生じる皮膚のたるみに対して有効的にフェイスアップをすることができます。

そもそも糸リフトについて詳しく知りたい方は「糸リフトとは?気になる糸の種類別値段や効果を紹介」の記事もあわせてご覧ください。

ハイフの特徴

ハイフは、切らないリフトアップ治療と言われており、高密度の超音波を肌へ照射し熱エネルギーをもちいてリフトアップをする治療です。

当院では、ウルトラセルQ+を取り扱っており、皮膚の1番深いSMAS層、真皮、表皮の3層にアプローチし、肌全体を引き締めます。HIFU(高密度焦点式超音波)という特殊な超音波を照射するので、施術後の赤みや腫れもほとんどなく、リフトアップやタイトニングが可能な施術です。

糸リフトはこんな症状でお悩みの方におすすめです

糸リフトはこのような症状でお悩みの方へおすすめです。

  • 加齢によって頬やフェイスラインがさがってきた
  • 肌のハリや弾力が低下した
  • ほうれい線やマリオネットラインのしわが深く目立つようになった
  • メスを入れるなどのおおがかりな手術はしたくない

ハイフはこんな症状でお悩みの方におすすめです

ハイフはこのような症状でお悩みの方へおすすめです。

  • 二重あごを改善したい
  • フェイスラインや頬がもたついて気になる
  • 目尻や目元のしわやたるみが気になる
  • 痛みやリスクの少ないリフトアップ治療をしたい

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糸リフトとハイフの比較まとめ

糸リフトとハイフについて、さまざまな点で比較してまとめました。

施術時間と即効性

糸リフトの施術時間は10〜20分ほどです。

糸リフトは施術直後からフェイスアップの効果を感じることができます。

ハイフの1回あたりの施術時間は、30分ほどです。

ハイフによるフェイスアップや小顔効果を感じることができるのは、施術から約1ヶ月経過したころです。

痛み

糸リフトの施術前には局所麻酔をします。

麻酔の注射をする際の痛みは少しありますが、その後はほとんど痛みを感じることなく施術を受けることができます。

ハイフの施術では、少し肌が熱くなるような感覚や骨に響くような違和感があります。

肌の奥深くに超音波を当てるハイフの特性上、肌の表面に麻酔クリームやテープを使用してもあまり意味がないため麻酔はせずに施術をします。

ダウンタイム

糸リフトの施術後は、内出血の症状が起こることがありますが、数日間でおさまります。

施術のあと数日間は、大きく口を開けると痛みがありますが日常生活にはほとんど支障ありません。

ハイフを施術した直後は、肌がほてるような感覚がありますが腫れたり内出血が起こることはありません

肌のほてりも数時間でおさまります。

ダウンタイムはほとんどありません。

効果の持続期間

糸リフトは、医療用の溶ける糸を使用しています。

糸を肌の内側に挿入したあと、種類にもよりますが、約1~2年間かけて糸が体内に吸収されていき、同時に効果がうすまっていきます

ハイフは1回でも効果を感じることができますが、半年~1年程度で、施術効果は減少していくため、定期的に受けていただくことを推奨しております。

価格

糸リフトの場合、糸の種類や挿入する本数によって料金が異なります。

保険適応外の施術なので美容クリニック独自に料金設定をしています。

糸1本あたり10,000円〜50,000円ほどと幅があります。

Wクリニック福岡院では、糸の種類にもよりますが1本あたり30000円から施術を受けることができます

ハイフの場合も美容クリニックによって大きく料金設定が異なります。

Wクリニック福岡院は、ハイフの施術1回あたり初回で58,300円から受けることができます。

 

  施術時間と即効性

痛み

麻酔の有無

ダウンタイムの期間と症状 効果の持続期間 価格(Wクリニック福岡院)
糸リフト

10~20分

施術直後から効果あり

局所麻酔を使用

内出血、腫れの可能性あり

数日間

約2年間 1本30000円~
ハイフ

10~15分

施術から1ヶ月後に効果を実感

肌の熱感あり

麻酔の使用なし

頬のほてり

数時間

約半年~1年 初回58,300円

糸リフトとハイフを併用できる?

結論として、糸リフトとハイフは併用可能です。ただし、糸リフトの施術をしてから1ヶ月後以降にハイフを受けることをおすすめします。 なぜなら、糸リフトにはダウンタイムがあり、施術後1か月程度は顔に腫れが残るからです。人によっては1ヶ月がたっても腫れが治まらない場合もあるので、その場合は腫れが引いてからハイフを受けるようにしましょう。

スケジュールなどの関係でどうしても同時に受けたいという場合は、ハイフ→糸リフトの順番で受けると良いでしょう。その理由については、次の見出しで詳しく解説するのでこのまま読み進めてみてください。

糸リフトとハイフはどっちを先に受ける?

糸リフトの施術直後にハイフを行ってしまうと、糸が切れてしまう可能性があります。そのため、ハイフの施術を先に受けるのが無難です。ハイフを先に受ければ、糸リフトに影響は及びません。

施術後1ヶ月程度空ければ糸リフトを先に行ったからと言って効果に差が出るわけではありません。しかし、安全性の観点からハイフを先に受けることをおすすめします。

糸リフトもハイフもWクリニック福岡院へお任せください

どちらもフェイスアップ効果のある糸リフトとハイフの比較について紹介しました。

皮膚の弾力低下や、フェイスラインのぼやけに対する施術であっても、その原因や肌の状態によって適切な施術が異なります

Wクリニック福岡院では、カウンセリングをおこなって患者様の肌の状態を診察したり、ヒアリングを通してお悩みや疑問を聞いたうえで最適な施術プランをご提案いたします。

まずは気軽にご連絡ください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院