非常に細い針で肌に微細な穴をあけ、肌の生まれ変わりを促すダーマペン。

毛穴やニキビ跡、肌質改善など幅広い肌悩みに対して高い効果が期待できるため、美容への意識が高い人の間で人気の施術となっています。

そんなダーマペンを検討している人の中には、「シミにも効果がある?」と気になっている人も多いでしょう。

今回は、ダーマペンでシミを治療できるのか、反対にシミが悪化してしまうことはあるのかについて解説します。

Wクリニック大阪院には、ダーマペンのメニューはもちろん、一緒に導入し相乗効果を期待できる豊富なオプションメニューも用意しています。

ダーマペンをお考えの方は、ぜひカウンセリングへお越しください。

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ダーマペンはシミに効果がある?

ダーマペンには、シミ取りレーザーのように今あるシミをすぐに除去するといった効果は期待できません。

ただし、シミを予防する効果は期待できます。

ダーマペンは、真皮のコラーゲン層へ針で穴を開けることにより、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを強力に促します。

ターンオーバーが乱れ、肌にメラニンが蓄積してしまうことがシミの原因のひとつであるため、ダーマペンでは肌の生まれ変わりを促進することで、シミのできにくい肌状態へ導いてくれると言えるでしょう。

今あるシミをすぐに治療したい場合はピコレーザーピコトーニングなどのシミ取りレーザー、毛穴や肌質の改善とともに美白ケアをしたい場合はダーマペンがおすすめです。

ダーマペンの効果について詳しく知りたい方は「ダーマペンは効果なしって本当?効果なしと言われる理由と効果を高める方法を解説」の記事もあわせてご覧ください。

症例写真

ここからは、ダーマペンの症例写真を紹介します。

上:施術前 / 下:施術1ヶ月後 ホームページより

こちらは、ダーマペンとマッサージピールを併用したヴェルベットスキンの症例写真です。

施術前の写真では、色ムラや毛穴の開き、色素沈着が気になりますが、施術後の写真では毛穴やキュッと引き締まり、さらに肌全体がトーンアップし色ムラのない均一な美白肌となっています。

さらに、右の肌解析機による写真では、シミやそばかすのような濃い色味の部分が大きく減少し、より顕著にメラニンの蓄積が改善していることがわかります。

このように、多くの肌悩みを同時にケアできるのがダーマペンの強みとも言えるでしょう。

ダーマペンでシミが悪化してしまうケース

ダーマペンでシミが悪化してしまうケースは、シミの種類が肝斑だった場合です。

肝斑がある部分にダーマペンを施術してしまうと、刺激を受けた肝斑が炎症を起こし、色素沈着になるなど状態が悪化してしまう可能性があります。

そのため、ダーマペンを行う場合は肝斑がないか的確に診察することが重要となってきます。

Wクリニック大阪院では、肌の治療を行う前に肌診断機のレビューを使用し、目視のみでの診察よりも肝斑がないかしっかりと正確に診断することができます。

肝斑がある場合も、その部分を避けてダーマペンを施術することも可能なので、肝斑がないか心配な場合はまず一度肌診断を受けてみるのもおすすめです。

ダーマペンでシミも同時にケアするなら薬剤の追加がおすすめ

ダーマペンでシミを同時にケアするなら、より効果を高めてくれる薬剤の追加がおすすめです。

ウーバーピールという追加薬剤では、メラニンの生成を抑えるコウジ酸やメラニン合成を阻害するアルブチンなどが配合されています。

これらの成分を、ダーマペンで開けた穴からしっかりと浸透させることで、くすみや色素沈着を改善する美白効果が期待できます。

また、ダーマペンに追加できるマッサージピール(ヴェルベットスキン)にも、美白作用のあるコウジ酸が5%配合されており、シミやくすみの改善、透明感のアップが期待できるでしょう。

Wクリニック大阪院では、ダーマペンと同時に施術できる薬剤のオプションを種類豊富に用意しています。

薬剤を追加することで、自分の肌悩みにピッタリ合う「オーダーメイド感覚」の施術へカスタマイズすることが可能なので、その時々の肌状態に合わせたベストな治療を受けることができるでしょう。

まとめ

ダーマペンは、薬剤の追加をしなくても、ターンオーバーを促すことでシミの予防効果は期待できます。

しかし、悩みに合わせた薬剤を追加することで相乗効果が生まれ、シミをはじめ、ハリ不足や毛穴の開き、色素沈着などあらゆる肌悩みを同時に改善していくことが可能です。

肌の悩みはひとつでないという人が多い中、さまざまな肌悩みをケアしようと思うと、時間も回数もかかってしまいがちです。

ダーマペンと追加の薬剤を合わせることで、肌悩みを同時にまとめてケアしていくのもおすすめです。

Wクリニック大阪院では肌診断機を使用した的確な肌診察で、肝斑がないかはもちろん、豊富な追加薬剤の中からどれが肌悩みに合うかを提案できます。

ダーマペンの施術をお考えの場合は、ぜひ一度Wクリニック大阪院のカウンセリングへお越しください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院