ヒアルロン酸をおでこに注入すると、おでこの悩みが劇的に改善します。

おでこが平たい方やおでこのシワに悩みがある方に人気の施術です。

今回は、おでこにヒアルロン酸を注入することで得られる効果や、メリット・デメリットなどについて解説します。

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おでこへのヒアルロン酸注入とは

おでこにヒアルロン酸を注入すれば、平たいおでこが丸みをおびて、女性らしく若々しい見た目になります

歳をとるとおでこに潤いやハリがなくなりますが、ヒアルロン酸を注入すればなめらかな若いおでこになるので、アンチエイジング効果も期待できます。

また、おでこが部分的に凹んでいる方は、ヒアルロン酸を注入することでバランスが整ってすっきりとした見た目になります。

おでこへのヒアルロン酸施術の効果

ヒアルロン酸をおでこに注入することで得られる効果について解説します。

若く見える

おでこは、顔の中で特に脂肪が少ないため、歳をとると脂肪が落ちてしまい凹みがちになりシワも目立つようになり年老いた印象になります。

おでこにヒアルロン酸を注入すれば凹んだおでこに膨らみが出て、若い印象を与えられます

女性らしくなる

ヒアルロン酸を注入することで、おでこに丸みが出てより女性らしい印象になります

ホルモンの影響で男性はおでこに凹凸が出やすく、女性はおでこが丸みを帯びやすいです。

顔のバランスが整い、アンチエイジング効果が期待できる

おでこにヒアルロン酸を注入すると、顔のほぼ上半分にヒアルロン酸が入り、顔全体が上に引き上げられ、たるみの改善を期待できます

顔のバランスも整うのでアンチエイジング効果が得られます。

おでこにシワができにくくなる

おでこのシワは、ヒアルロン酸を注入することで改善し、それ以上シワができにくくなります。

シワは、乾燥や紫外線によるおでこの肌へのダメージや、目を開ける際に補助的に使うことでできやすいです。

ヒアルロン酸によっておでこにハリが出るため、シワが寄りにくくなります

ただし、おでこのシワのためだけにヒアルロン酸を注入すると、注入した部位が凹凸になるリスクがあるので注意が必要です。

ヒアルロン酸注射の肌への効果について詳しく知りたい方は「ヒアルロン酸の肌への効果や美容注射の治療効果は?」の記事もあわせてご覧ください。

ヒアルロン酸注入によるおでこの施術例

ヒアルロン酸をおでこに注入することで、具体的にどのようにおでこが改善するかを紹介します。

おでこの平たさ、高さを改善

おでこは、一般的な日本人では、髪の毛の生え際からゆるやかな丸みが始まり、途中で平らになります。

ヒアルロン酸を注入することで、平らなおでこの部位がゆるやかな丸みに連続し、ラインが整います

また、ヒアルロン酸を生え際から注入すればよりしっかりとした丸みを出せます。

前から見てもおでこがつるりとした丸みが出て、女性らしい印象が増します。

おでこの凹みを改善

おでこの一部の部位が凹んでいることに悩んでいる方には、ヒアルロン酸を凹んでいる部位に注入することで凸凹が改善します

特に、眉の上が凹みやすい部位です。

おでこへのヒアルロン酸施術のメリット

ヒアルロン酸をおでこに注入するメリットについて解説します。

ヒアルロン酸注入後すぐに効果が実感できる

ヒアルロン酸を注入直後から、効果が分かります。

おでこの形やハリが目で見てすぐに分かるのは大きなメリットです

施術後のダウンタイムが短い

おでこにヒアルロン酸を注入した場合のダウンタイムは、内出血やわずかな腫れが約1週間持続します。

約1〜3週間で自然なおでことして馴染んでいきます

ヒアルロン酸注入後も修正できる

ヒアルロン酸をおでこに過剰に注入してしまった場合や、おでこが不自然な形に膨らんでしまった場合でも修正できます。

修正はヒアルロン酸を溶かすお薬を注入します。

溶かした後に、もう一度ヒアルロン酸を注入して、期待する効果になるように調整します。

施術時間が短い

おでこにヒアルロン酸を注入する施術にかかる時間は、数分から数十分程度だけです。

脂肪注入など他の施術に比べて手軽に短い時間での施術が可能です

ヒアルロン酸を何ccおでこに注入するか

おでこへのヒアルロン酸の注入量は、部位によって異なります

おでこ全体を丸くしたりシワを寄りにくくするには、6〜10cc程度必要です。

眉の上の凹みを改善するには、約3〜5cc必要です。

おでこへのヒアルロン酸注射の効果持続期間

おでこへのヒアルロン酸注入の効果が持続するのは、数ヶ月〜2年程度です

個人差はありますが、ヒアルロン酸の注入を何度も施行すれば、効果の持続期間は長くなります。

おでこへのヒアルロン酸施術の注意点やデメリット

おでこにヒアルロン酸を注入する際に、注意すべきことなどについて解説します。

しこりが出ることがある

ヒアルロン酸は基本的に体に吸収されていきますが、スピードには個人差があります。

あまりにも多くヒアルロン酸を注入すると、溶けきらずにしこりとして残る場合もあります。

おでこが凹凸になるリスクがある

ヒアルロン酸の注入量が多すぎた場合、肌が荒れたり腫れたりして顔のバランスが崩れるリスクがあります。

また、皮膚が敏感な方では、ヒアルロン酸に対して強い反応が出て皮膚トラブルの原因になります。

おでこへのヒアルロン酸注射によるリスクや副作用

おでこのヒアルロン酸注入に関しても重大な合併症が起きるのは約0.5%と報告されています。

特に鼻や眉間あたりへの注入は、目や鼻を栄養している血管があり、合併症として血管が詰まってしまうと失明したり鼻や皮膚が壊死する可能性があります。

その他にも、内出血、注入部位の違和感や痛み、かゆみ、針跡、施術部位の麻痺、感覚低下などがあげられます。

ヒアルロン酸注射の副作用について詳しく知りたい方は「ヒアルロン酸注射後の内出血が起こる原因や早く治す方法、予防法を解説」の記事もあわせてご覧ください。

まとめ

おでこへヒアルロン酸を注入することで、おでこの平たさや凹みが改善され、丸みをおびて女性らしさや若々しい印象を与えられます。

シワが寄りにくくなる効果もあります。

ヒアルロン酸注入直後から効果を実感でき、脂肪注射よりもダウンタイムや施術時間が短く、仕上がりの修正も可能です。

その一方で、しこりや皮膚壊死、失明するリスクもあるので、クリニック選びには注意が必要です

是非、経験豊富な医師が施術する当院にご相談してください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院