ダイエットを成功させるためには、運動だけではなく、「食事」にも気を遣う必要があります。
特にダイエット中の食事で気をつけることは、「ながら食べをしないこと」・「自分から見える場所に食べ物を置かないこと」・「食品の切り方を工夫すること」・「よく噛んで食べること」の4つです。
ながら食べとは、ほかの作業をしながらの食事の事を言いますが、食事に集中出来ないことで「つい食べすぎてしまう」可能性があります。
また、「どれくらいの量を食べたのか?」も把握できないためダイエット中のながら食べは避けた方が良いといえます。
食べ物を自分のそばに置くことでつい手を伸ばしてしまい、「間食」をしてしまいがちですので、食べ物はその都度しっかり見えない場所へ保管するようにすると良いでしょう。
食品は切り方一つで食感や満腹感が変わりますので、量を多く見せる為にも細かく刻んでみたり、色々と工夫するとより満足のできる食事になります。
そして、食事は「よく噛むこと」も大切です。
よく噛むことで「満腹中枢」が刺激されてダイエットに良い効果を発揮します。

続いて、「ダイエット中の正しい食べ方」についてです。
「食べる順番」や「五大栄養素を摂ること」・「極端な食事制限はやめること」・「太りにくい食材を食べること」・「味付けを薄くすること」・「食事は1日3回にすること」を身につけることでより痩せやすい体をつくります。
一つ目の「食べる順番」では、「はじめに野菜・最後にご飯」という手順を守って食べることが大切です。
二つ目の「五大栄養素を摂ること」では、「たんぱく質・炭水化物(糖質)・脂質・ミネラル・ビタミン」といった五大栄養素をまんべんなく摂取することで、健康的なダイエットが期待できます。
三つ目の「極端な食事制限はやめること」では、最低でも1日1200キロカロリーは摂取するように心がけましょう。
四つ目の「太りにくい食材を食べること」では、野菜・わかめなどの海藻類・大豆・ナッツ類・きのこ類・鶏ササミ肉・ところてんやもずく・スルメ・春雨、といった低カロリーで満腹感の出る食材を選ぶことが大切です。
五つ目の「味付けを薄くすること」では、「おかずの濃い味付けでご飯がすすむ」のを抑制するために薄くする必要があります。
六つ目の「食事は1日3回にすること」では、活動量の少ない夜を軽めのご飯にして、朝食はしっかりと食べることが大切です。

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