肌を触るとなんだかべたつきがある・・・このような場合、ご自身の肌は乾燥していないと思われるかもしれません。

しかし、肌表面がべたついていても、肌内部は乾燥しているということがあるのです。

これがインナードライ肌です。

インナードライ肌は放置してしまうと、乾燥肌を悪化させてしまいます。

この記事では、インナードライ肌の肌質の特徴と、セルフケアのポイント、そしてクリニックでのスペシャルケアをご紹介します。

なお、Wクリニック梅田心斎橋院では、インナードライ肌に最適なメニューをご用意しています。

もしかしてインナードライ肌?と気になる方は、当院で肌診断を受けたうえでインナードライ肌を改善させるための正しいケアを行っていきましょう。

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インナードライ肌とは?

インナードライ肌なのかどうか見極めるためには、手のひらで肌を触ってみると分かります。

皮膚の表面を触って皮脂がついてくる場合、インナードライ肌の可能性があります。

皮脂がついてこず、乾燥していない場合の肌は、しっとりもっちりした状態です。

肌の水分量と皮脂量のバランスが崩れていて、皮脂の量が多いと、皮脂が水分と混ざらないので余ってしまいべたつくのです。

べたつきがあると聞くと、脂性肌と勘違いされてしまいやすいのですが、インナードライ肌は肌ががさがさしたり、ごわついている感じもあります。

もしそのような肌触りであれば、インナードライ肌です。

インナードライ肌により起こるトラブル

インナードライ肌を放置してしまうと、乾燥や肌荒れ、肌老化など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

乾燥

インナードライ肌は、一見肌が潤っているように見えますが、肌の中は乾燥しています。

肌の内部は砂漠のようになってしまっているのです。

しっかり潤いを与えてあげなければ乾燥が進んでしまい、肌がガサガサしたりごわつく、皮がめくれてくるなどが起こってしまいます。

肌荒れ

インナードライ肌は、肌の水分と油分のバランスが崩れているので、バリア機能も低下しています。

バリア機能が低下した肌は、外部からの刺激を受けやすく、肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

マスクによる肌荒れが気になる方は、インナードライ肌かもしれません。

肌の老化

健康で若々しい肌は、肌の水分と油分のバランスが取れています。

肌がもっちりふっくら潤っているのが特徴です。

しかし、インナードライ肌は、肌の水分量が不足しているので、肌にハリや潤いがなく、しぼんだような状態になってしまっています。

放置すれば、乾燥による小じわや毛穴が目立つなど肌老化につながってしまうのです。

インナードライ肌のお手入れのポイント

インナードライ肌を改善させるためには、まず日頃のお手入れの仕方を見直す必要があります。

クレンジング

メイクをしている場合、クレンジングで落すのは基本です。

しかし、クレンジングは皮脂も一緒に洗い流してしまうため、インナードライ肌の乾燥状況を悪化させてしまう可能性もあるのです。

そこで、メイクを石鹸で落せるものに変えるか、洗浄力の高くないクレンジング剤を選ぶようにしましょう。

ミルクタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプは、洗浄力が穏やかなクレンジングなので、インナードライ肌さんにもおすすめです。

マスカラや口紅などが落としにくい場合は、事前に植物オイルを馴染ませて落としておきましょう。

なお、オイルクレンジングは洗浄力が高いため、インナードライ肌にはおすすめできません。

洗顔

古くなった角質や落としきれていない皮脂が残っていると、肌トラブルの原因になりますし、インナードライ肌も悪化させてしまいます。

洗顔は丁寧に行いましょう。

摩擦を与えないように泡のクッションで優しく肌を洗います。

洗顔料を肌にのせている時間が長いと、肌に負担がかかりますので、洗う際は30秒程度にしてください。

洗顔料を洗い流すお湯は、38℃くらいのぬるま湯にしましょう。

保湿

インナードライ肌で重要なのは、保湿です。

肌内部が乾燥している状態を改善させるためには、しっかり保湿しなければいけません。

乾燥が気になる部位は特に丁寧に保湿しましょう。

化粧水でしっかり水分を与えてから、乳液やクリームで肌の水分と油分のバランスを整えていきます。

べたつきが気になる部位は、乳液やクリームの使用量を減らして調整しましょう。

セルフケアでは限界も・・クリニックでお手入れがおすすめ

インナードライ肌を改善させるケアは、セルフで行う場合、スキンケアの見直しが大事です。

しかし、スキンケアの見直しだけでは十分な変化を得られない可能性もあります。

また、セルフケアだけで改善させていくとなるとかなり時間もかかります。

そこでおすすめなのが、クリニックでのスペシャルケアです。

毎日のお手入れにプラスすることで、より早くインナードライ肌を改善していくことが可能です。

Wクリニック梅田・心斎橋院でインナードライ肌を改善

Wクリニック梅田・心斎橋院では、インナードライ肌を改善させる水光注射をおすすめしています。

水光注射は、肌の表皮から真皮浅層にかけてヒアルロン酸をベースとする薬剤を注入していく施術です。

細かな針がついた機器で、皮膚に穴をあけながら美容成分を浸透させるため、施術後はふっくらと潤いのある肌になります。

また、皮膚を傷つけることで、コラーゲンの生成も促されますので、肌にハリと弾力ももたらしてくれ、毛穴が目立ちにくくなる効果も期待できます。

水光注射なら薬剤を追加して様々な肌悩みを解決

Wクリニック梅田・心斎橋院では、水光注射のベース薬剤にお悩みに合わせた追加薬剤も導入可能です。

複数の薬剤を追加することで、肌の若返りができる施術なので、インナードライ肌だけでなく肌老化が気になるという方もお気軽にご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Mayumi Adachi

医療法人 涼葵会 理事長

足立 真由美

2001年 和歌山県立医科大学卒業、同年大阪医科大学形成外科教室入局
大阪医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2003年 医療法人東和会 第一東和会病院形成外科勤務
同院、美容皮膚科・美容外科の設立に携わり、管理責任医師を担当。
2010年 某美容クリニック院長に就任
2014年 大阪心斎橋に、今までにない新たなコンセプトの美容クリニック「W CLINIC」を立ち上げる。
2017年 医療法人涼葵会 理事長に就任
2019年 医療法人涼葵会 W CLINIC 梅田院 開院