背中ニキビに注意！治療方法と大阪のおすすめ美容皮膚科を紹介

ニキビと言えば「顔にできるもの」というイメージが強いかもしれませんが、実は顔だけでなく「背中」もニキビができやすい部位の1つです。

この記事では、背中ニキビができる原因と種類、また美容皮膚科での具体的な治療方法を解説していきます。

大阪で背中ニキビの治療を行っているおすすめの美容皮膚科も紹介しているので、大阪府内で美容皮膚科の受診をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

背中ニキビの原因と種類をチェック

まずは、背中ニキビの種類とそれぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

また自宅でできる背中ニキビの改善・対策方法も紹介していくので、合わせてチェックしてみてください。

背中ニキビができる原因としては、以下のようなものが挙げられます。

背中には多くの皮脂腺が集まっているため他の部位と比較して皮脂の分泌が多く、毛穴詰まりが起こりやすいという特徴があります。

毛穴詰まりは皮脂の適切な排出を妨げ、結果としてニキビの初期段階となる「白ニキビ」ができてしまうのです。

また毛穴が詰まると、皮脂を栄養分とするアクネ菌が増殖し、炎症を引き起こす「赤ニキビ」に進行してしまう可能性もあるでしょう。

皮脂の分泌には男性ホルモンが影響していると言われており、一般的に男性ホルモンの量が多い男性の方が背中ニキビができやすく、また重症化しやすいと考えられます。

女性についても、ホルモンバランスの変化が起こる10代（思春期）の方や生理前のタイミング等は背中ニキビができやすいので適切なケアが必要になるでしょう。

顔と違い、背中は衣類に包まれているため通期が悪く、汗で蒸れることによってニキビができる場合があります。

また衣類の摩擦で肌が刺激を受けるため、ニキビが治りにくい・悪化しやすいというのも背中ニキビの特徴です。

背中ニキビは症状の進行具合によって以下の4種類に分類されます。

白ニキビ	背中ニキビの初期状態を指します。毛穴に皮脂が詰まって芯のようになることで、白っぽく見えるのが特徴です。
黒ニキビ	毛穴に詰まった皮脂が空気に触れることで酸化した状態を指します。この時点ではまだ炎症は起きていません。
赤ニキビ	皮脂をエサとするアクネ菌の増殖によって炎症が起きた状態を指します。白ニキビ・黒ニキビと異なり痛みを伴うのが特徴です。
黄ニキビ	ニキビの炎症が悪化して化膿した状態を指します。炎症によるダメージが大きいため、ニキビが治っても跡が残る可能性が高いでしょう。

なお、背中ニキビと間違いやすい症状として「マラセチア毛包炎」というものがあります。

マラセチア毛包炎は「マラセチア」という真菌（カビ）が原因で起こる疾患で、背中やデコルテ部分に赤いポツポツができるのが特徴です。

基本的な症状や見た目は似ているものの、マラセチア毛包炎は背中ニキビのような痛み・かゆみが出にくいため、「ニキビのようなものができたけど痛みがない」といった場合はマラセチア毛包炎の可能性があるでしょう。

マラセチア毛包炎はニキビと同じ方法では治療ができないため、大阪府内の皮膚科、または皮膚科併設の美容皮膚科へ相談してみることをおすすめします。

背中ニキビのケア方法は基本的に顔のニキビと同様ですが、加えて以下の点にも注意しておくと良いでしょう。

また食事や睡眠等、日々の生活習慣を整えて肌のターンオーバーが正常に行われるよう意識することも大切です。

ホームケアだけでは十分な改善が見られないという場合は、大阪府内の美容皮膚科へ相談してみるのがおすすめです。

ここからは、大阪で背中ニキビの治療を行っている人気美容皮膚科「Ｗクリニック」の特徴と治療・施術内容を紹介していきます。

施術方法	乳酸・フルーツ酸等の薬剤を使用した角質除去・ターンオーバーの促進
施術時間	20分程度
麻酔	不要
肌への影響	施術直後に赤みが出る場合がありますが数分で治まります。
通院	5回～10回（1週間～2週間に1回程度）
薬	不要
メイク・洗顔	当日より可能
料金	1回10,000円～（税別）/全顔

大阪の美容皮膚科「Ｗクリニック」ではオンライン診療を実施しており、来院する前にオンライン上で背中ニキビの相談を行うことができます。

オンライン診療なら自宅にいながら気軽に相談できるため、「美容皮膚科と一般皮膚科のどちらに相談するべきか迷っている」「近くに美容皮膚科がない」といった場合に便利です。

またWクリニックではニキビケアに効果的なドクターズコスメの通販も行っているので、自宅でピーリング等の本格的なスキンケアを行いたいという方もぜひ一度ご相談ください。

Wクリニックは大阪心斎橋院・大阪梅田院の2院を展開している美容クリニックで、ケミカルピーリングについては両院で導入しています。

それぞれ所在地は以下の通りとなっているので、お近くの美容皮膚科へお問い合わせください。