まぶたのたるみによって起きる「眼瞼下垂（がんけんかすい）」。
目が開けづらかったり老けて見えたりと、悩みの種になっている人もいるでしょう。
この記事では、眼瞼下垂が発生する原因や主な症状を解説します。
また、大阪の美容皮膚科、Wクリニックで受けられる眼瞼下垂治療の具体的な施術方法についても紹介します。
Wクリニックの眼瞼下垂治療のダウンタイムや料金設定についても説明するので、眼瞼下垂の悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂（がんけんかすい）とは、目を開ける力が十分に働かなかったり上まぶたの皮膚のたるみや筋肉の問題が生じたりすることによって、瞼があまり上がらない状態を指します。
眼瞼下垂（がんけんかすい）の症状には、主に先天性と後天性の2つのタイプがあります。
先天性眼瞼下垂症は、生まれつきの筋肉の弱さや発育の問題によって発生するのが特徴です。
一方、後天性眼瞼下垂症は、加齢や外傷、レーシック手術、ハードコンタクトレンズの長期使用などが原因で発症することがあります。
また、特定の神経筋疾患が原因となるケースもあるでしょう。
眼瞼下垂の一般的な症状
眼瞼下垂の一般的な症状として、視界が狭くなることやまぶたが重たく感じることが挙げられます。
目を開くのが難しくなるため、しわを寄せるような表情が増えることもあります。
また、視界の狭まりによって頭痛や肩こりが引き起こされることもあるでしょう。
日常生活にも影響を与えるため、美容皮膚科での適切な治療が求められます。
また、しわやたるみが目立ったり化粧が崩れやすくなったりするなど、美容的な観点でも大きな悩みとなりやすいです。
美容皮膚科での眼瞼下垂治療は、見た目の改善だけでなく機能的な改善も目指せるのも魅力です。
眼瞼下垂手術のリスクと副作用
美容皮膚科での眼瞼下垂治療には、リスクと副作用の可能性があります。
例えば、施術中に使用する麻酔薬に対して、アレルギー反応や感染が発生することがあります。
また、まぶたの閉じ具合が不完全になったり、左右の目の高さが揃わなくなったりすることもあるでしょう。
リスクを最小限に抑えるためには、美容皮膚科での治療前に十分なカウンセリングを受けることがポイントです。
さらに、眼瞼下垂治療の実績が多い美容皮膚科を選ぶことも重要です。
大阪梅田の美容皮膚科Wクリニックの眼瞼下垂手術の特徴
次に、大阪の梅田にある美容皮膚科「Wクリニック」で受けられる眼瞼下垂手術の特徴をみていきましょう。
手術方法・流れについて
大阪の美容皮膚科、Wクリニックでは、上まぶたにある「眼瞼挙筋」を縫い縮める方法で眼瞼下垂手術を行います。
初診では目の状態を詳しく診察し、眼瞼下垂の原因や程度を確認。
問診は、症状だけでなく日常生活の中で感じる不便さについても確認しながら、適切な手術が行えるよう丁寧に行います。
手術の際は、点眼麻酔と局所麻酔が可能です。
施術時間は1時間程度で、日帰りでの手術ができます。
抜糸は術後の1週間後です。
ダウンタイムについて
眼瞼下垂手術後の1～2週間程度は、患部が腫れが出る傾向にあります。
ただし傷跡は半年程で白い線状になり、ほとんど目立たなくなります。
それまでの間も、傷跡はメイクでも隠せる程度です（※）。
メイクは抜糸の翌日から可能で、目の周り以外であれば術後の翌日からでもできます。
コンタクトレンズの使用も、メイクと同じく抜糸の翌日から可能です。
ただし、違和感がある場合は、2～3日ほど様子を見るようにしましょう。
手術当日の腫れが心配な人は、サングラスやメガネや帽子を持参するのがおすすめです。
※傷跡の程度には個人差があります。
料金について
眼瞼下垂治療は片目で297,000円（税込）、両目で495,000円（税込）です。
保険適応の場合は、片目24,200円（税込）となります。
Wクリニックの眼瞼下垂手術の特徴
大阪の美容皮膚科、Wクリニックでは経験豊富な医師が眼瞼下垂手術を行います。
自然な目の開き具合になることを想定して手術を行うため、目が開きすぎるといった不自然なデザインになることはありません。
手術前のカウンセリングでは、ご希望・ご要望のデザインについてもヒアリングします。
また、Wクリニックの眼瞼下垂治療は、時間の経過によって元に戻るようなこともありません。
なお、眼瞼下垂の症状は加齢とともに悪化するケースが多く見られます。
症状がある人は、早めに眼瞼下垂の手術で改善することをおすすめします。
眼瞼下垂手術はこんな人におすすめ
眼瞼下垂の手術は、以下のような人におすすめです。
- 目が開けづらい人
- 老けて見られてしまう人
- まぶたが重い人
- 眠たそうな目と言われる人
- 目が疲れやすい人
- 二重のラインが隠れてしまう人
眼瞼下垂は加齢だけでなく、先天的な理由で生じたり、長期的にコンタクトレンズを付けていることが理由で生じたりする場合もあります。
上記のような症状が起きている場合は、一度美容皮膚科で相談するとよいでしょう。
術後の注意点
Wクリニックの眼瞼下垂手術は、シャワーと洗顔が術後当日から可能です。
しかし体を温めると腫れが長引く場合があるので、長時間の入浴は避けましょう。
また、薬は抗生剤と軟膏が2日分処方されます。
痛みや腫れが長引く場合は、速やかに医師にご相談ください。
眼瞼下垂手術は保険適用される？
眼瞼下垂の治療は、保険適応されるケースもあります。
しかし多くの場合、美容目的で行われるため、保険適応されにくい治療方法と言えます。
保険が適応されるのは、基本的に日常生活に支障をきたす程の重度の症状がある場合のみです。
保険適応による眼瞼下垂の治療は、形成外科や眼科で手術を受けることが可能です。
しかしあくまで症状を改善することが目的であるため、美容的観点が重視されにくい傾向があります。
そのため、理想とする仕上がりがある場合は美容皮膚科での眼瞼下垂治療がおすすめです。
Wクリニック梅田院の「切らない」まぶた手術（黒目整形）
大阪の梅田にある美容皮膚科「Wクリニック」では、黒目整形も行えます。
まぶたを切らない治療の手術方法や、ダウンタイムについてみていきましょう。
手術方法について
黒目整形は、上まぶたの「眼瞼挙筋」を縫い縮めることでまぶたの開く力を強化する方法です。
まぶたを切らずに目の縦の幅を広げる施術です。
初診・カウンセリングでは、目の状態を詳しく診察しながら眼瞼下垂の原因や程度を確認し、施術方法を決めていきます。
施術時間は50分程度で、まぶたを切る眼瞼下垂の手術よりも短い時間で治療が受けられるのもポイントです。
抜糸がなく、目立つ傷が残らないのも利点と言えます。
ダウンタイムについて
術後は、患部にむくんだような腫れが出る可能性があります。
シャワーは当日から、入浴は1週間後から可能です。
コンタクトレンズは3日後から使用できるほか、目の周り以外のメイクは術後の当日からできるため、ダウンタイムを長く取れない人におすすめです。
アフターケアとして、2日分の抗生剤と点眼薬が処方されます。
料金について
切らない眼瞼下垂（黒目整形）は片目で130,680円（税込）、両目で217,800円（税込）です。
保険適用にはならないため、自費治療となります。
Wクリニックのまぶた手術（黒目整形）の特徴
黒目整形手術は、黒目を大きく見せるように形成する手術を指します。
二重まぶた形成をし、目力をアップさせるようにデザインするのが特徴です。
Wクリニックでは、経験豊富な医師が黒目整形手術を行います。
極細針のエンジェルニードルで麻酔をするので、ダウンタイムが長引きにくいのも特徴です。
黒目整形手術はこんな人におすすめ
黒目整形の手術は、以下のような人におすすめです。
- 目を大きく見せたい人
- 潤った目の印象にしたい人
- 目付きが悪いと言われる人
- 眠たそうな目と言われる人
- 目が疲れやすい人
- 術後の腫れを避けたい人
黒目整形の手術はまぶたを切らずに目元をパッチリと見せられるので、切る手術に抵抗がある人にも向いています。
切る手術に比べて低コストなので、費用を抑えたい人にもおすすめです。
記事まとめ：大阪の美容皮膚科Wクリニックの手術治療へのこだわり
今回は、眼瞼下垂が発生する原因や主な症状、そして大阪で眼瞼下垂治療を行う美容皮膚科、Wクリニックの具体的な施術方法について紹介しました。
Wクリニックでは、一人ひとりのお悩みを解決できるよう、カウンセリングから手術まで、安心して受けられる環境を整えています。
眼瞼下垂に関する悩みを抱えている人は、大阪の美容皮膚科、Wクリニックまでお気軽にご相談ください。
- ・本コンテンツの情報は、充分に注意を払い信頼性の高い情報源から取得したものですが、その正確性や完全性を保証するものではありません。
- ・本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としています。医療上のアドバイスや診断、治療に関しては、必ず医療従事者にご相談ください。
- ・本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
- ・本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。
