エランセ注射とは

主成分は、医療用縫合糸の原料でもある、PCL(poly-caprolactoneポリカプロラクトン)を細かくして表面平滑な球状に加工したものです。
長年、外科領域で使用されている縫合糸の元なので、安全性に優れているので安心です。
特徴
エランセは今までの注入剤とは違い、注入した部位周辺の自己コラーゲン生成を促すことができる世界初の注入材です。
約40%が自身のコラーゲンに置き換わり残るので、一度注入するとその形を保持する期間が長いのが特徴です。
ヒアルロン酸は注入時がピークで徐々に吸収されて減っていきますが、エランセは注入時の状態が1~2年持続し、最終的にはすべて体内に吸収されます。ヒアルロン酸のように、少しずつ追加する必要がありません。
約40%が自身のコラーゲンに置き換わり残るので、一度注入するとその形を保持する期間が長いのが特徴です。
ヒアルロン酸は注入時がピークで徐々に吸収されて減っていきますが、エランセは注入時の状態が1~2年持続し、最終的にはすべて体内に吸収されます。ヒアルロン酸のように、少しずつ追加する必要がありません。
【エランセ注射の種類】
●Mタイプ…2年持続型
●Lタイプ…3年持続型
●Lタイプ…3年持続型

※エランセリフトのアフターケア
・エランセ注入後、4時間ほどは患部を触ったり押したりしないでください。
・エランセ注入当日からメイクや洗顔は可能ですが、部位を掻いたりこすったりしないでください。
・エランセ注入部位に稀にむくみや内出血が出る場合がございますが、一時的なもので3~4日ほどで消失します。
・エランセ注入後、1週間はアスピリンや総合ビタミン剤の服用を控えて下さい。
・エランセ注入当日からメイクや洗顔は可能ですが、部位を掻いたりこすったりしないでください。
・エランセ注入部位に稀にむくみや内出血が出る場合がございますが、一時的なもので3~4日ほどで消失します。
・エランセ注入後、1週間はアスピリンや総合ビタミン剤の服用を控えて下さい。
よくある質問
- ヒアルロン酸との違いは何ですか?
- ヒアルロン酸は注入時が効果のピークで、徐々に身体に吸収されて減少していきます。
エランセは、吸収されるまでの期間が非常に長く、注入時のピークの状態が1~2年持続します。
ヒアルロン酸は、万が一治療結果が気に入らなかった場合、溶かす事ができますが、エランセはできません。
注入治療が初めての方は、ヒアルロン酸の方をおすすめする場合もございます。 - ダウンタイムはありますか?
- 注入後2~3日は、やや違和感や凹凸を感じる方もいますが徐々に周りの皮膚と馴染んでいき、気にならなくなります。
- 妊娠・授乳中でも手術できますか?
- 大変申し訳ございませんが、妊娠・授乳中の方は施術をお断りさせて頂いております。
ダウンタイム
- 【施術時間】・・・20分ほどで終了します。
- 【麻酔】・・・なし。痛みが心配な方には、麻酔テープか麻酔クリームを塗布します。(別料金)
- 【腫れ・傷跡】・・・カニューレという先が丸い特殊な針を使用しますので、痛みが軽減され大きな腫れや赤みはありません。内出血ができにくいのも特徴です。直後は針穴程度の傷跡ができますがすぐに消失します。体質により稀に内出血が出る場合がありますが、メイクで隠せる程度です。打ち身と同じなので数日で改善します。
- 【通院ペース】・・・検診は特になし。持続性はエランセのタイプによって異なりますが(1~2年)気になった時に追加注入をおすすめします。
- 【お薬】・・・なし。
- 【メイク】・・・当日より可能。
- 【洗顔・シャワー・入浴】・・・シャワーと入浴は当日より可能。洗顔は患部を強く擦らないように注意して下さい。しばらくの間は温泉やサウナは避けて下さい。
- 【備考】・・・必要以上に患部は触らない様にしてください。注入部分のマッサージは避けて下さい。使用するカニューレに別途¥5,500必要になります。