ニキビは治ったのに、「赤み(赤ら顔)」や「茶色いシミ(色素沈着)」、「クレーター(凹凸)」が残ると、「このまま自然と薄くなる?」「ニキビ跡で皮膚科に行くべきか」と迷います。ニキビ跡は種類によって「自然に改善しやすいもの」と「自然に改善が難しいもの」に分かれます。

自己判断でのケアは、炎症が長引く原因になるため、受診の目安と治療の選び方を整理しておくと安心です。この記事ではニキビ跡の皮膚科と美容皮膚科の治療方法を詳しく解説します。

この記事を読むことで、ニキビ跡の治療の仕方や皮膚科と美容皮膚科の費用や治療内容の違いが理解できます。自分の症状にぴったりの治療方法を見つけてください。

ニキビ跡(赤み・色素沈着・クレーター)治療は皮膚科に行くべき?治療がおすすめの理由

ニキビ跡の治療は皮膚科での治療がおすすめです。おすすめの理由は大きく3つあります。

  • 症状の重いニキビ跡の治療が可能
  • ニキビ跡の治療だけではなく予防もできる
  • 皮膚科で保険適用治療が受けられる場合がある

それぞれ詳しく解説します。

症状の重いニキビ跡の治療が可能

赤みが残り凹凸が目立つ深いクレーターやケロイドなどの症状の重いニキビ跡は、専門的な治療が必要です。このようなニキビ跡は炎症が深い可能性があり、自己流で治そうとすると、悪化するリスクもあります。

特にクレーター治療は保険診療の範囲外(美容皮膚科)になることが多いため、まずは医師に相談しましょう。まずは「現在のニキビ跡がどのような状態か」を医師に診断してもらうことが、遠回りに見えて近道です。

ニキビ跡の治療だけではなく予防もできる

ニキビ跡の悩みは「跡を消したい」だけでなく、「繰り返したくない」気持ちも大きいはずです。今あるニキビの治療や毛穴詰まりの改善に加えて、美容皮膚科では再発予防策を考えられます。

忙しい方ほど、通院回数やホームケアの負担まで相談できる点がメリットです。

皮膚科で保険適用治療が受けられる場合がある

皮膚科ではニキビ跡の症状により保険適用で治療できるケースがあります。ただし、ニキビ跡の治療は自由診療になるケースも多いため、診察時に「保険でできる範囲」「自由診療になる範囲」を分けて説明してもらうと納得感が高まります。

大阪でニキビ跡の治療の受診を検討されている方は以下の記事も読んでみてください。大阪のクリニック選びのポイントがピックアップされています。

ニキビ跡の治療を大阪で受けるなら!Wクリニックのおすすめポイントを紹介

ニキビ跡治療は皮膚科に行くべきか?受診すべきニキビ跡の種類

ニキビ跡には大きく3種類があります。ニキビ跡によって症状の特徴と必要な治療が変わります。

  • 赤みのあるニキビ跡
  • 色素沈着しているニキビ跡
  • クレーター状のニキビ跡

ニキビ跡の症状ごとに詳しく見ていきます。

赤みのあるニキビ跡

炎症を治そうとすると、毛細血管に血液が増加します。赤みのあるニキビ跡(炎症後紅斑)は、炎症が落ち着いた後でも肌の内側で炎症が続いており、赤みを帯びた状態です。

赤みは時間とともに目立ちにくくなりますが、摩擦や紫外線で長引くことがあります。

色素沈着しているニキビ跡

茶色っぽい跡(炎症後色素沈着)は、炎症から皮膚を守るために、メラニンが増えた状態です。改善には数ヶ月から半年かかり、紫外線対策と刺激回避が重要です。

メラニンが肌に蓄積されると、茶色のシミのようなニキビ跡になります。ニキビ跡の特徴によって適した施術方法も変わります。ニキビ跡の症状を悪化させないためには、専門的な知識があるクリニックの受診がおすすめです。

Wクリニックでは、ニキビ跡の状態に応じて、レーザーや注入治療など幅広い施術を受けられます。毛穴の状態や皮脂分泌、肌質などを丁寧に確認したうえで、1人ひとりに合わせた治療方法を提案します。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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クレーター状のニキビ跡

クレーター状のニキビ跡は、皮膚の深い層が傷ついて凹凸になった状態です。セルフケアのみでの改善は難しいとされています。

クレーター状のニキビ跡は美容皮膚科の施術が検討される場合が多く、早めに相談して「向き・不向き」「施術の必要回数」「ダウンタイム」を把握しておくと計画が立てやすくなります。

以下の記事では、肌タイプ別の肌質改善方法を紹介しています。併せて、ご覧ください。

肌質改善は自力でもできる?クリニックでできるおすすめの美容医療も

ニキビ跡治療は皮膚科に行くべきか?皮膚科と美容皮膚科の使い分け

ニキビ跡の治療でどこへ行こうか迷ったら、まず皮膚科で診断と保険範囲を確認しましょう。必要に応じて美容皮膚科の受診を組み合わせる使い方が合理的です。

皮膚科は、ニキビという「皮膚病」の診断と内服・外用薬による治療が中心です。今ある炎症を抑え、新しいニキビができるのを防ぐアプローチに長けています。一方、美容皮膚科は凹凸や色ムラなど「見た目の美しさの改善」を目的とした施術が多い点が特徴です。

ニキビ跡治療では、症状により複数の治療を組み合わせる考え方が重要であり、自由診療施術も選択肢の一つとして位置づけられます。「どちらか一択」ではなく、目的に併せて活用すると、治療の納得感も増します。

ニキビ跡治療は症状によって、効果が実感できる施術が異なります。自分の肌の症状を把握して、適切な施術を受けるために、美容皮膚科のカウンセリング受診がおすすめです。

Wクリニックでは、ニキビ跡の状態に応じて、レーザーや注入治療など幅広い施術を受けられます。毛穴の状態や皮脂分泌、肌質などを丁寧に確認したうえで、1人ひとりに合わせた治療方法を提案します。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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皮膚科でのニキビ跡の治療方法

皮膚科で受けられるニキビ跡の治療方法は、大きく以下の3つが挙げられます。

  • 外用薬・内服薬
  • ステロイド局所注射
  • コメド圧出治療

それぞれ詳しく解説します。

外用薬・内服薬

外用薬は炎症や毛穴詰まりの改善のために使われます。内服薬は炎症が強い時期に提案されることがあります。

治療での痛みは基本的にありません。しかし、外用薬は乾燥や刺激感が出る場合があります。治療中のケアとしては保湿ケアと紫外線対策を丁寧に行い、刺激の強いピーリングやスクラブは控えるのが無難です。

妊娠中・授乳中、他の薬を使用中の方は禁忌や注意点が変わるため、必ず医師に申告してください。

ステロイド局所注射

盛り上がったニキビ跡では、状態によりステロイド局所注射が検討されます。ステロイド局所注射は、ニキビの炎症や痛みを和らげます。

痛みは注射部位の刺激として感じられ、施術後に内出血や一時的な凹みなどが起こるかもしれません。効果は感じやすいです。自己判断せずに、医師の診断で必要性を確認することが重要です。

コメド圧出治療

コメド圧出は、毛穴に詰まった皮脂や細菌を専用器具で排出し、炎症ニキビへの進行を防ぐ目的で行われる処置です。痛みは軽度に出ることがあり、施術後に赤みが出る場合があります。

施術当日は皮膚にダメージがあるので、紫外線対策と保湿を意識すると安心です。
早く治したい分、自己判断で動くと細菌感染やニキビ跡の原因になり得るため、処置は医療機関で行いましょう。

美容皮膚科でのニキビ跡の治療方法

美容皮膚科では、最新の機器や薬剤を用いてニキビ跡の「見た目」を整えるアプローチが豊富です。大きく分けて以下の2つの療法を解説します。

  • 薬物を用いた療法
  • 機器を用いた療法

さらに機器を用いた療法では具体的な施術を紹介します。

薬物を用いた療法

美容皮膚科でも外用薬・内服の考え方は重要です。施術だけに頼らず「再発予防」と「炎症の鎮静」の土台を置くと失敗しにくくなります。

活動性のニキビが残っていると新しい炎症が起き、せっかくの施術効果が見えにくくなるためです。医療機関での治療はニキビ治療とニキビ跡の方針を分けて説明され、薬物療法の位置づけも示されています。

冬場や花粉期で乾燥・刺激が出やすい時期は、保湿と紫外線対策を強化し、刺激の強いピーリング系コスメの併用は医師に相談すると安全です。

機器を用いた治療

機器治療は「赤み・色ムラ改善中心」か「凹凸改善中心」かで候補が変わります。さらに、ダウンタイムと痛みの許容度で最適解が異なります。

ダーマペン4、サブシジョン、ポテンツァ、ピコフラクショナルなどがニキビ跡の治療方法として代表的です。

育児や仕事の都合などの通院頻度と肌質を先に医師に伝えると、無理のない計画を立てやすくなります。

肌治療に関する施術は以下の記事でも詳しく解説しています。併せて見てみてください。

肌治療におすすめの美容施術10選!後悔しないクリニックの選び方も解説

ジェネシスV

ジェネシスのレーザーは、ヘモグロビンやメラニンの吸光度が高く、赤みや肌質改善が期待できます。比較的ダウンタイムが短い施術で、忙しい方でも治療を継続しやすいです。

注意点として、熱感が出る場合があり、日焼け直後や炎症が強い時期は出力調整が必要になることがあります。施術後は保湿とUV対策を丁寧に行いましょう。

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ダーマペン4

ダーマペン4は微細な針刺激を用いた治療で、肌の凹凸や毛穴の改善効果が期待できます。

痛みは麻酔の有無で変わり、赤み・腫れが出ることがあります。感染予防のため、当日はメイク・激しい運動を控えるなど、指示されたアフターケアを守ることが重要です。

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サブシジョン

深いクレーターが原因で皮膚が引きつれるタイプの凹凸では、サブシジョンが適しています。皮膚の下で癒着している線維を剥離して、凹凸の改善を目指せるためです。

サブシジョンのリスクとして内出血や腫れが出る可能性があり、ダウンタイムは比較的長めになることがあります。抗凝固薬内服中、妊娠中などは施術可能かを必ず確認するのがおすすめです。

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ポテンツァ

ポテンツァはマイクロニードルと高周波を組み合わせる機器治療です。凹凸や毛穴、肌質の複合的な悩みに適応しています。

赤み・熱感が出る場合があり、施術直後は摩擦を避けて保湿を優先します。肝斑の症状が疑われる場合は出力や適応の判断が重要なので、診察で相談してみてください。

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ピコフラクショナル

ピコフラクショナルはフラクショナルレーザーの一種として、凹凸や肌質改善ができます。点状にエネルギーを与え、肌のターンオーバーを促進します。

ダウンタイムでは赤みや腫れが出ることがあり、紫外線対策が不十分だと色素沈着リスクが高まる可能性があります。施術後は日焼け止めと保湿を徹底してみてください。

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ニキビ跡治療は皮膚科に行くべきか?費用で考える受診先

ニキビ跡の治療を受けるのはどこに行けばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。ここでは、皮膚科と美容皮膚科のニキビ跡の費用に焦点を当てます。

  • 皮膚科のニキビ跡の治療費用
  • 美容皮膚科のニキビ跡の治療費用

どちらが自分には合いそうか考えながら見てみてください。

皮膚科のニキビ跡の治療費用

皮膚科は保険診療の枠で「ニキビの治療」「炎症のコントロール」を行いやすく、費用の見通しが立てやすい傾向にあります。保険診療では診察・薬剤が保険適用になるケースがあるためです。

ニキビ跡が主訴でも「活動的なニキビが残っているか」「別疾患が混ざっていないか」を確認できる点は、費用以外のメリットです。

美容皮膚科のニキビ跡の治療費用

美容皮膚科は自由診療が中心で、施術内容・回数・範囲で総額が変動します。クレーターや毛穴などの質感改善は機器治療が提案されやすく、複数回で受診するケースが多いからです。ニキビ跡治療の選択肢と治療期間の考え方が解説されています。

注意点として、麻酔代やアフターケア用品が別途になる場合もあるため、見積もり時に「総額」と「アフターケアにかかる金額」をセットで確認する必要があります。費用面で迷いが強い方は、まず相談で自分のニキビ跡タイプと必要な施術を整理すると、検討が進みやすくなります。

Wクリニックでは、ニキビ跡の状態に応じて、レーザーや注入治療など幅広い施術を受けられます。毛穴の状態や皮脂分泌、肌質などを丁寧に確認したうえで、1人ひとりに合わせた治療方法を提案します。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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皮膚科のニキビ跡の治療に関するよくある質問

皮膚科のニキビ跡の治療に関するよくある質問をまとめました。

  • ニキビ跡の治療はどのくらい時間がかかりますか?
  • 昔からあるニキビ跡でも治療は受けられますか?
  • 皮膚科で治療後にはどのようなアフターケアをすれば良いですか?

それぞれ詳しく解説していきます。

ニキビ跡の治療はどのくらい時間がかかりますか?

赤み・色素沈着は時間経過で目立ちにくくなる場合がありますが、改善速度には個人差があります。クレーター状のニキビ跡は複数回の治療が前提になることが多く、治療期間は症状や選ぶ施術で変わります。

「いつまでに改善したいか(入学式、転職、結婚式など)」がある場合は、ダウンタイムの少ない施術から選ぶなど計画が立てやすくなるため、受診時に予定を共有すると良いでしょう。

昔からあるニキビ跡でも治療は受けられますか?

数年前から残っている古いニキビ跡であっても、治療を受けることは可能です。ニキビ跡のタイプや肌質により治療の選択肢が変動します。

ただし、改善の出方には個人差があり、完全な消失を保証するものではありません。まずは現在の状態(赤み、色、凹凸)を診断してもらい、現実的な改善目標を設定することが重要です。

皮膚科で治療後にはどのようなアフターケアをすれば良いですか?

基本は「保湿」「紫外線対策」「摩擦を避ける」の3点です。乾燥や刺激は赤み・色素沈着を長引かせる要因になり得ます。

洗顔はこすらず、治療薬や処置後は医師の指示に従ってスキンケアを調整します。自己判断でピーリングやレチノールを重ねると刺激になる場合があるため、併用は相談して決めるのが大切です。

治療後のアフターケアに関しては親身になってくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

Wクリニックでは、ニキビ跡の状態に応じて、レーザーや注入治療など幅広い施術を受けられます。毛穴の状態や皮脂分泌、肌質などを丁寧に確認したうえで、1人ひとりに合わせた治療方法を提案します。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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まとめ

この記事ではニキビ跡の治療は皮膚科に行ったほうがいい理由、皮膚科や美容皮膚科での治療内容や費用を解説しました。

ニキビ跡で皮膚科に行くべきか迷うときは、肌状態を診断してもらい、保険診療でどこまでカバーできるかを確認しましょう。この記事を参考に、最適な受診先を見つけてみてください。

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足立 真由美
この記事の監修者 医療法人 涼葵会 理事長 足立 真由美
美容医療の豊富な経験から美容医療の枠を超え、東洋医学・アーユルベーダ等のホリスティック医療を展開。「美は健康な身体から」をテーマに、美容クリニックとは思えない多彩なアプローチで、最新の美を提供する。
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