顔のたるみや二重顎、目元の小じわやたるみにお悩みの方におすすめなのが医療ハイフ(HIFU)です。
切らずにできるたるみ治療として人気のある施術です。
医療ハイフ(HIFU)は、気になる部位に超音波をピンポイントで照射し、瞬間的に高音にすることでリフトアップ効果が期待できます。
今回は、大阪の美容皮膚科Wクリニックが、医療ハイフ(HIFU)の効果をわかりやすく解説します。
ハイフでメスを使わず切らずに、リフトアップ・たるみ改善。気になる方は「ハイフ」のページをご覧ください。
目次
医療ハイフとは？
医療ハイフ（HIFU）とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、高密度焦点式超音波の意味を持ちます。治療内容は、照射することで肌の深部に熱エネルギーを届ける、リフトアップ治療です。
たるみの原因となるSMAS層に直接アプローチできるのが特徴で、皮膚を切らずにリフトアップや引き締め効果が期待できます。ハイフは医療機関でのみ提供されており、施術後すぐにメイクが可能でダウンタイムもほとんどありません。
また、ハイフはエステサロンでも用いられていますが、厚生労働省に禁止されている違法行為のため注意が必要です。エステサロンのハイフ施術は、効果が現れなかったり肌トラブルが発生したりと事故も報告されています。
ハイフを受けるなら、正しい知識と技術のあるクリニックの医療ハイフを選びましょう。
当院では医師の指導のもと、経験と実績のあるナースが施術を担当します。信頼できるクリニックを探している方は、ぜひ相談してみてください。
ハイフの効果が出やすい人の特徴
ハイフの効果が出やすい人は、以下のとおりです。
- 肌のたるみが気になる人
- 目元の小じわが気になり始めた人
- ハリや弾力がなくなってきた人
- 手術をしたくない人
- 35歳以上の人
1つずつ詳しく解説します。
肌のたるみが気になる人
ハイフは加齢によって下がってきた皮膚や筋膜にアプローチするため、たるみの出始めに効果を期待できます。特に、フェイスラインや頬のもたつき、ほうれい線などが気になっている方にはリフトアップ効果が現れやすいです。
たるみの進行が深刻になる前の段階で施術を受けることで、より高い効果が期待できます。
目元の小じわが気になり始めた人
ハイフは目元のデリケートな部位にも照射できるため、小じわが目立ち始めた人に適した施術です。肌の奥深くに熱を加えることでコラーゲン生成が促され、徐々にしわが目立ちにくくなる効果に期待できます。
初期のしわであれば、数回の施術で改善が見込めるケースもあります。治療回数は、医師に相談して確認すると良いでしょう。
ハリや弾力がなくなってきた人
ハイフ施術は年齢とともに肌の弾力が失われ、ハリが不足してきたと感じる人にも有効です。施術により皮膚の深部に熱を与えることでコラーゲンの生成が促進され、肌の内側からふっくらとしたハリに期待できます。
肌質の改善や若々しい印象を取り戻したい方には、特におすすめの施術方法です。
手術をしたくない人
ハイフはメスを使わないため、外科的手術に抵抗がある人に選ばれています。ダウンタイムには個人差がありますが、数日～1週間程度で治まる傾向にあり、施術後すぐに日常生活へ戻れる方がほとんどです。
周囲にバレることなく自然な変化を望む方にとって、理想的な施術といえます。
35歳以上の人
肌の老化が始まる35歳前後の方にも、ハイフ施術が適しています。この年代はたるみやハリの低下などの初期老化が進行し始めるため、早めのケアが重要です。
すでにたるみが出ている人にも効果的ですが、軽度の段階で施術することで、より高い効果に期待できます。年齢が高くなるほど肌の改善は難しくなるため、状態に応じて適切なタイミングで施術すると良いでしょう。
当院では肌の状態に合わせた適切な医療ハイフを、ハイフ施術に特化したナースが担当しています。カウンセリングにて症状や悩みをヒアリングし、安全にハイフを照射するため、ぜひ安心してご相談ください。
ハイフの効果が出ない人の特徴
ハイフの効果が出にくい人の特徴は、以下のとおりです。
- 肌のたるみが強すぎる人
- 肌にたるみがない若い人
- 顔の脂肪が少ない人
- 肌トラブルが起きやすい人
それぞれ詳しくみていきましょう
肌のたるみが強すぎる人
ハイフは改善できるたるみに効果を発揮するため、皮膚が大きくたるんでいる場合は、十分な効果が出ない傾向があります。
特に、年齢による皮膚のたるみが進行している方は、フェイスリフトなどの外科的処置のほうが適していることもあります。肌の状態に合った適切な治療法を見極めるには、医師の判断が重要です。
肌にたるみがない若い人
10代～20代前半の若い人は、たるみがほとんどないため、施術による変化がないことがあります。たるみの予防目的における利用は可能ですが、即時的な効果を期待するのは難しいでしょう。
たるみがない状態で施術を受けると、逆にボリュームが減って老けた印象になる可能性もあるため、注意が必要です。ハイフを用いた施術を希望する方は、20代後半ごろに医師に相談してみてください。
顔の脂肪が少ない人
顔の脂肪が少ない方にハイフを照射すると、必要以上にボリュームが減り、げっそりとして老けた印象になる可能性があります。ハイフは脂肪層にアプローチする施術のため、もともと脂肪が少ない人には美容面において逆効果です。
施術前には、顔の骨格や脂肪の付き方を含めて、医師による総合的な判断が求められます。
肌トラブルが起きやすい人
敏感肌やアトピー肌など、刺激に弱い肌質の方は、ハイフによって赤みや腫れなどの副反応が出ることがあります。また、日焼けや炎症など肌にダメージがある方は、ハイフで悪化することもあるため注意が必要です。
施術は事前に状態を改善してから、受けるようにすると良いでしょう。施術前には、医師に肌質を詳しく伝えておくことで、トラブルを避けられる可能性が高くなります。
ハイフの効果が出ない理由は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハイフは効果ないって本当？効果を感じにくい人の特徴や効果を高めるポイントなどを紹介
【効果がない？】ハイフが「やめたほうがいい」といわれる理由
ハイフは肌にダメージを与えない美容施術として知られていますが、なかには「やめたほうがいい」いわれることもあるようです。「やめたほうがいい」といわれるのは、以下のような理由があります。
- 効果が感じられない場合がある
- 老けて見える
- 副作用が出ることもある
- 痛みを感じることもある
- 継続的な施術が必要になる
ハイフは適応外の人が施術を受けると、効果を実感できないだけでなく、やつれて老けて見えることもあります。また、施術後に乾燥肌になったり、むくみが生じたりする方もいるようです。
施術中の痛みは、施術箇所の深さや照射角度、出力によって発生することもあるようです。
このようなトラブルは、事前に医師に肌の状態を相談したり、副作用が出た際の対処方法を確認しておいたりすることで防げます。
「ハイフはやめたほうがいい」といわれる理由は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
ハイフはやめたほうがいいと言われるのはなぜ？後悔しないポイントも解説
ハイフの効果を長持ちさせる方法
ハイフの持続期間を長く保ちたい方は、以下の方法を意識してみてください。
- 適切な回数と間隔を守って定期的に通う
- 医療ハイフの施術を選ぶ
- ほかの施術も併用する
1つずつ詳しくみていきましょう
適切な回数と間隔を守って定期的に通う
ハイフの効果をキープするには、定期的な施術が必要です。ハイフの種類にもよりますが、目安としては1〜6ヶ月ごとに1回のペースが推奨されています。
ハイフの効果は永久に続かず、時間の経過とともに徐々に薄れるため、間隔を空けすぎない程度の施術が必要です。ただし、適切な間隔を開けずに施術すると、肌に負担がかかって肌トラブルが発生する可能性もあります。
ハイフの回数や間隔は、医師の指示を守って適切な頻度で施術を受けましょう。
当院では、ライトハイフとスタンダードハイフ、オーダーメイドハイフを用意しています。ライトハイフは月に1回、手軽にハイフを受けたい方におすすめです。スタンダードハイフとオーダーメイドハイフは、3～6ヶ月程度の期間で効果を持続できます。
施術の回数と間隔を選びたい方は、ぜひ当院のハイフプランをご利用ください。
医療ハイフの施術を選ぶ
ハイフはエステサロンやセルフでもできますが効果が薄く、持続期間も短めです。また、医師や看護師によるカウンセリングがないため、トラブルが発生するリスクも報告されており注意が必要です。
医療機関のハイフは出力が高く、より深い層にまで熱エネルギーを届けられます。これにより、コラーゲンの生成が確実に促進され、リフトアップ効果の持続力が高まります。効果を長く持続したい方は医療ハイフを選ぶと、効率的で確実な結果が得られるため安心です。
他の施術も併用する
ハイフの効果をさらに高め、長期間維持するには、他の美容施術との併用も効果的です。たとえば、ヒアルロン酸注入やボトックスなどを組み合わせると、より高いたるみの改善が期待できます。
しわや毛穴の開きを集中的に改善したい方は、ダーマペンを併用するのも良いでしょう。このように、複数の施術を組み合わせることで、より高い効果を持続しやすくなります。カウンセリングの際は、医師に希望する状態を伝えると適切な施術を受けられます。
医療ハイフのメリット
医療ハイフをするメリットは、以下のとおりです。
- 肌へのダメージを最小限に抑えられる
- 周囲にバレにくい
- 効果を早く実感できる
1つずつ詳しくみていきましょう。
肌へのダメージを最小限に抑えられる
医療ハイフは高密度の超音波エネルギーを、狙った深さに集中的に照射し、皮膚を傷つけることなく真皮層やSMAS層にアプローチできます。そのため、切開を伴うリフトアップや手術などと比べると、ダウンタイムや痛みの大幅な軽減も可能です。
さらに、細胞を再生してコラーゲンの生成も促すため、美肌効果にも期待できます。施術後すぐにメイクが可能な場合も多く、忙しい日常の中で気軽に取り入れやすい点もハイフの魅力です。
周囲にバレにくい
ハイフは皮膚表面でなく内部にアプローチする施術のため、見た目に影響せず周囲にバレないことがほとんどです。施術当日でもすぐにメイクができて、違和感なく日常に戻れます。赤みや腫れが出た際はメイクでごまかすか、「ぶつけた」と言えばバレずに過ごせるでしょう。
このような副作用は長くても1週間程度で改善するため、仕事や日常生活に支障をきたすことなく生活できます。
効果を早く実感できる
ハイフの効果は施術直後から、遅くても1ヶ月以内に実感できるメリットがあります。他の美容施術と比較しても、効果が現れるのは早い施術です。
また、施術直後から変化を実感できますが、1〜2ヶ月かけてさらにリフトアップ効果が高まっていきます。そのため、ハイフは早く効果を得たい方やイベント前に施術を受けたい方にも適した施術といえるでしょう。
当院では肌の状態に合わせた適切な医療ハイフを、ハイフ施術に特化したナースが担当しています。カウンセリングにて症状や悩みをヒアリングし、安全にハイフを照射するため、ぜひ安心してご相談ください。
医療ハイフのデメリット
医療ハイフには、以下のデメリットがあります。
- 肌が乾燥しやすくなる
- やけどや神経損傷のリスク
- 施術できない人もいる
それぞれ詳しくみていきましょう
肌が乾燥しやすくなる
ハイフ治療の熱エネルギーの影響で肌の水分量が減り、乾燥しやすい状態になります。
乾燥した肌は刺激や紫外線に弱く、肌トラブルが起きやすいです。
そのため、保水力があるスキンケアで十分に保湿し、外出する際にはUVケアも欠かさずに行いましょう。
やけどや神経損傷のリスク
ハイフは医療機関だけでなく、エステサロンでも施術を受けることができます。
しかし、一部サロンでは医療従事者の資格を持たず、解剖学や機器に関する知識が不十分なスタッフが施術を行なったために、やけどや神経損傷の事故が起きてしまった事例があります。
こうした副作用を避けるためにも、実績と知識が豊富な医師が所属するクリニックで施術を受けましょう。
施術できない人もいる
以下のような方は、医療ハイフの施術が受けられない可能性があります。
- 妊娠中または授乳中の方
- ペースメーカーや金属インプラントを体内に入れている方
- 肌に炎症や感染症がある方
- 重度の心疾患や糖尿病がある方
- ケロイド体質の方
医療ハイフは高密度の超音波エネルギーを使用するため、体調や既往歴によってはリスクを伴う可能性があります。また、肌に疾患がある場合や体調がすぐれないときは、回復を待ってからの施術が推奨されます。
安全に施術を受けるためにも、施術前の医師によるカウンセリングで自分の状態を正確に伝えることが重要です。
ハイフのデメリットは、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
ハイフのデメリットを徹底解説！副作用や失敗しないためのポイントも紹介
【大阪】医療ハイフを受けるなら！Wクリニックがおすすめ
Wクリニックは、大阪エリアに心斎橋院と梅田院を展開しており、心斎橋院は最寄駅から徒歩1分の好立地にあるため、仕事や買い物のついでに通いやすい大阪の美容皮膚科です。
ハイフ治療は最新機種のウルトラセルZiを使用したオーダーメイドハイフ、短時間の施術で即効性に優れているHIFUリニア(ウルトラセルQ＋リニア)、部分痩せしたい方におすすめなボディリニアなど、豊富なメニューを取り揃えています。
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大阪の美容皮膚科「Wクリニック」は、初めてハイフ治療を受ける方にもカウンセリングから丁寧にご案内いたします。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
- ・本コンテンツの情報は、充分に注意を払い信頼性の高い情報源から取得したものですが、その正確性や完全性を保証するものではありません。
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