プレステージPRP血小板療法

PRP(自己多血小板血漿)療法は、自身の血液中の血小板を高濃度に濃縮させ肌に注入することで体内の壊れた組織修復をする最新の皮膚再生医療です。
血小板には成長因子と呼ばれる細胞を元気に若返らせる成分があり、コラーゲン産生や毛細血管の新生など皮膚自体の再生力を高めるのでナチュラルに肌の若返りを図ることができます。ご自身の血液を使用しますので、アレルギーの心配もありません。

プレステージPRP血小板療法の特徴

当院では、美容先進国である韓国No.1の売り上げを誇る「プレステージPRP」を採用し皮膚再生医療を行っています。

プレステージPRPは、従来のPRP療法の、6~10倍の高濃度血小板の抽出を可能にした最先端のPRP採取システムです。注入後、2~3週間でふっくらした実感が出て3か月ほどかけて落ち着くのが一般的です。注入法では最長の持続期間で、約3年ほど効果が持続します。

ヒアルロン酸などの線で治療ではなく、面で広範囲に治療できるのもプレステージPRPの魅力です。

プレステージPRP血小板療法の特徴

進化したPRP血小板療法

PRP血小板療法は、自身の血小板を使ったエイジングケア注射として有名です。 これまで様々な研究や改良が重ねられてきましたが、ずっと課題になっていたのが、「注入後のしこり」や「膨らみすぎ」によるリスク、効果の満足度や持続性でした。

そういったPRPの難点を克服できたのが、この「プレステージPRP血小板療法」です。

最適な注入効果を出せるように、成長因子の量や注入技術などを研究しました。その結果、今までのPRPよりも濃縮率が6~10倍まで高めることができ、白血球の抽出を可能にしました。しわ治療はもちろん、お肌のエイジングケア、凹凸改善に高い効果を発揮することができます。

更に、今までのPRPは2~3ヶ月ほどで効果が実感することが多かったのに比べ、プレステージPRP血小板療法では、約1~2か月で症状の改善が実感できるようになりました。

治療概要

治療時間注射は20分ほどで終わりますが、採血と麻酔の時間があるので、全部で1時間ほどかかります。
麻酔痛みを軽減するために麻酔クリームを塗ったり、笑気麻酔を使用することもあります。(別途料金がかかります)
ダウンタイム注射後の腫れはありません。注入直後はピンホールサイズの傷跡と赤みが出ますが、すぐに消えます。体質によってはまれに内出血を起こすことがありますが、化粧でカバーできます。これはあざと変わりなく、数日で治ります。
通院通院は必要ありません。些細なことでも何か心配がありましたらご来院ください。
お化粧当日はお控えください。
洗顔・入浴シャワーは当日から浴びることができます。洗顔の際、患部を強くこすらないように注意してください。入浴やサウナはしばらく避けてください。
備考注入後2~3週間でふっくらとし、約3ヵ月かけて安定します。必要であれば、患部にはあまり触れないでください。注入部位のマッサージは避けてください。

よくある質問

どれくらいの量を採血しますか?

20ccほどの採血をさせていただき、専用の機械で遠心分離にかけ2ccほどの血漿(血小板)を採取し、気になる部位に注入していきます。

1キットで複数注可能ですか?

1キット1.5ccで一部位をおすすめ致しますが、医師とのご相談で複数部位への注入も可能です。

プレステージPRP血小板療法は安全な治療法ですか?

ご自身の血液のみを使用し、人工的な薬剤を使用しませんので副作用を気にすることもなく、安心して治療を受けていただけます。

ヒアルロン酸とどう違うのですか?

ヒアルロン酸は、しわや凹んでいる部分に直接注入してふっくらさせる治療法ですが、PRPは気になる部位に広範囲に注入することで細胞からの若返りをはかり、お肌全体を若返らせる治療法です。

PRPとVFDの違いは何ですか?

VFDは自己のPRPを更に高濃度に凝縮させ活性化させることができる治療法です。抽出されるPDGF(血小板由来成長因子)がPRPの2倍以上になります。

妊娠・授乳中でも手術できますか?

大変申し訳ございませんが、妊娠・授乳中の方は施術をお断りさせて頂いております。

プレステージPRP血小板療法
費用について

プレステージPRP血小板療法

目の下、両頬、額、口周り、首 各一部位
¥150,000 (税込¥165,000)
顔全体
¥300,000 (税込¥330,000)

※外国籍の方は別途料金になります。
※表示している費用は、日本国内の保険証を持参の場合です。

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