陥没乳頭手術で保険適用を受けることは可能？大阪の人気クリニックも紹介

大阪で保険適用による陥没乳頭手術に対応している人気クリニックを紹介

陥没乳頭は形成外科のあるクリニックで治療でき、症状によっては保険適用を受けることも可能です。

この記事では、陥没乳頭の概要と保険適用を受けるための条件、また保険適用の有無による治療費用の違い等を解説していきます。

大阪で陥没乳頭手術を行っている人気美容皮膚科「Wクリニック」の特徴や施術メニューも紹介しているので、大阪で陥没乳頭の治療をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

陥没乳頭の治療・手術は保険適用の対象となるケースもある

まずは陥没乳頭の概要と、陥没乳頭手術で保険適用を受けるための条件について詳しく見ていきましょう。

陥没乳頭は女性の10～20％が持って生まれるとされる先天異常の1つで、主に乳頭（乳首）が凹んでいたり平坦になっていたりする状態を指します。（※後天性のケースも有）

陥没乳頭の原因は母乳をつくる「乳腺」と母乳の通り道となる「乳管」の発育不全と言われており、放っておくと出産後の授乳に障害をきたす可能性があります。

陥没乳頭には「仮性」と「真性」の2種類があり、それぞれの特徴・違いは以下の通りです。

仮性陥没乳頭	乳頭を指で引っ張ったり刺激を与えたりすることで外に出る状態
真性陥没乳頭	乳頭を指で引っ張ったり刺激を与えたりしても外に出ない状態

仮性・真性のどちらの場合でも、凹みのある部分に汚れがたまることで雑菌の繁殖や感染症の原因となる可能性があるため、基本的には出産までに治療することをおすすめしています。

仮性陥没乳頭のように症状が軽度のものであれば吸引機等を使用した保存的治療でも改善を見込めますが、真性陥没乳頭のような重度の症状が見られる場合には外科手術による治療が必要となります。

なお外科手術を受ける際、以下の条件に該当する場合は保険適用による治療を選択することが可能です。

陥没乳頭手術で保険適用が認められるかどうかは最終的に医師の判断となるため、まずは形成外科のあるクリニックで保険適用の有無について相談してみることをおすすめします。

陥没乳頭手術の費用は治療範囲（片側もしくは両側）や手術方法によって異なるため一概には言えませんが、大まかな相場としては180,000円～300,000円程度です。（※当院調べ）

また保険適用が認められた場合の手術費用は片側30,000円・両側50,000円程度が相場となっており、自由診療と比較して大幅に安くなることが分かります。

なお手術費用は受診するクリニックによっても異なるため、まずは近隣にあるクリニックのWebサイト等を確認し、周辺地域の相場をチェックしてみると良いでしょう。

ここからは、大阪・梅田エリアで保険適用による陥没乳頭手術を行っている人気美容皮膚科「Ｗクリニック」の特徴とアクセス情報を紹介していきます。

大阪・梅田の「Wクリニック」には、女性の形成外科医や皮膚科医が在籍しています。

陥没乳頭手術に関するカウンセリング・手術・アフターケア等は全て女性医師および女性スタッフが担当するため、男性医師には相談しにくいといった方におすすめです。

大阪・梅田の「Ｗクリニック」では保険診療を行っており、保険適用による陥没乳頭手術にも対応しています。

Ｗクリニックで行っている陥没乳頭手術の種類と費用、ダウンタイム等の概要は以下の通りです。

手術方法	埋没法：乳頭頸部を2～3か所切開し、陥没のクセを除去する方法
	難波法：乳頭頸部の切開でできた三角弁を引きよせ、乳頭が突出した状態で縫合する方法
	皮膚切開法：乳頭を切開して引っ張り出し、根本の部分を中縫いする方法
費用	片側180,000円　/　両側300,000円（保険適用により割引を受けられる場合も有）
施術時間	40分～90分程度（手術方法によって異なる）
麻酔	局所麻酔
ダウンタイム	腫れや赤みが出る場合があるものの、 1～2週間程度で自然治癒
通院	抜糸が必要な場合は1週間後に来院
シャワー・入浴	シャワーは当日より可能、入浴は抜糸の翌日から可能

Ｗクリニックは大阪心斎橋にもクリニックを構えていますが、陥没乳頭手術については大阪梅田院のみの限定メニューとなっています。

Ｗクリニック大阪梅田院の営業時間・所在地・アクセス方法は以下の通りです。