いびきをかくのは、睡眠中に気道が狭くなっているのが原因。
睡眠が浅くなり日中の活動に影響が出る可能性があるだけではなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の場合は放置すると脳卒中や心筋梗塞など重篤な病気を発症するリスクもあります。
本記事では、いびきでお悩みの方に向けて、大阪市にあるいびき治療におすすめのクリニックを紹介していきます。
また、いびきの原因と対応する治療法も解説していますので、症状に心当たりのある方はぜひ一度クリニックを受診してみてください。
目次
大阪市でいびき治療が可能なクリニック4選
早速、大阪市でいびき治療を受けたい方に向けて、いびき治療に対応するクリニックと診療の特色を紹介します。
いずれも、大阪市内でアクセスの良いエリアにあるクリニックです。
いびき治療を希望される方は、まずカウンセリングを受けてみるのが良いでしょう。
Wクリニック(心斎橋院・梅田院)
Wクリニックは、大阪市内で心斎橋・梅田の2箇所に拠点を構える美容外科・美容皮膚科です。
従来のいびきレーザーの欠点を改善した、Wクリニックオリジナルの「Wナイトレーザー」は、短時間・痛くない施術で効果の持続性が高く、仕事や家事で忙しい方にも気軽に受けていただける新しいいびき治療です。
Wクリニックは大阪市の中心部である心斎橋・梅田にあり、どちらも駅から徒歩5分以内とアクセスも良好です。
心斎橋院
住所 | 大阪市中央区南船場 4-5-8 ラスターオン心斎橋9階 |
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電話番号 | 06-6695-7701 |
最寄駅 | 心斎橋駅 2番出口、クリスタ長堀北11番階段出口 徒歩5分 |
診療時間 | 月~日・祝 10~19時 |
公式サイト | https://wclinic-osaka.jp/shinsaibashi/ |
梅田院
住所 | 大阪市北区梅田2-1-21 レイズウメダビル4階 |
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電話番号 | 06-4708-3666 |
最寄駅 | 西梅田駅10番出口 徒歩1分 |
診療時間 | 月~日・祝 10~19時 |
公式サイト | https://wclinic-osaka.jp/shinsaibashi/ |
いびきメディカルクリニック 大阪院
いびきメディカルクリニック 大阪院は、大阪市にあるいびき治療・睡眠時無呼吸症候群の治療に特化したクリニック。
オリジナルのレーザー治療「パルスサーミア」による、痛みや副作用のない根本治療を提供しています。
いびき治療の診療実績数は32,000件以上にのぼり、多くの患者様に信頼されるクリニックです。
住所 | 大阪市北区梅田2-1-21 レイズ梅田ビル 1階 |
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電話番号 | 06-6131-5689 |
最寄駅 | 大阪駅(JR) 徒歩4分/梅田駅 徒歩1分 |
診療時間 | 11:00 ~ 20:00 |
公式サイト | https://www.ibiki-med.clinic/clinic/osaka/ |
スリープメディカルクリニック 梅田院
スリープメディカルクリニック 梅田院は、大阪市で土日も診察を受けられる睡眠専門のクリニックです。
独自開発のいびき治療専用レーザー「スノアレーズ」は、照射設定の変更により一人一人の状態に合わせたオーダーメイドの治療が可能。
初診時の診察・カウンセリングは無料で、予約に空きがあれば当日治療ができる場合もあります。
住所 | 大阪市北区曾根崎2-3-2 梅新スクエア7階 |
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電話番号 | 06-4397-3720 |
最寄駅 | 東梅田駅 徒歩2分/JR大阪駅 徒歩6分 |
診療時間 | 平日 11:00-20:00 / 土日祝日 10:00-19:00(月曜・火曜休診) |
公式サイト | https://sleep-medical.net/ |
クリニーク大阪心斎橋
クリニーク大阪心斎橋は、大阪市の心斎橋筋北商店街にある美容クリニック。
いびき治療・睡眠時無呼吸症候群治療には、医科と歯科双方の医師監修によるオリジナルのレーザー治療「パルスネクスト」を採用しています。
初回の照射は特別価格で提供しており、初めてレーザーいびき治療を試してみたい方も気軽に受けることができます。
住所 | 大阪市中央区南船場3-12-3 心斎橋セントビル5F |
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電話番号 | 06-6252-2700 |
最寄駅 | 心斎橋駅 徒歩1分 |
診療時間 | 不定休 9:00~19:00 (診察最終受付18:30) |
公式サイト | https://clinique-osaka-shinsaibashi.com/ |
いびきの原因と治療法
いびき治療を受ける際は、自分の症状にあった治療法を選ぶことが大切です。
ここでは、いびきの主な原因とその治療法を詳しく解説します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に気道がふさがり、呼吸が一時的に停止する病気です。
肥満、喉や舌の筋肉の弛緩、鼻中隔湾曲などが原因で発生することが多く、血中に十分な酸素を送り込めない状態が続くと、高血圧や糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞などの病気を発症する恐れがあります。
睡眠時無呼吸症候群の治療では、CPAP(持続陽圧呼吸)療法を用いるのが一般的。
CPAP装置から鼻に空気を送り込んで気道を広げることで、呼吸をスムーズにし、いびきを防ぎます。
また、生活習慣の改善、減量、寝る姿勢を変えることなども効果があります。
舌の筋肉の衰え・緩み
舌の筋肉が衰えたり緩んだりすると気道が狭くなり、いびきを引き起こします。
これは年齢による筋力低下、アルコールや睡眠薬の使用などが原因で発生することが多いです。
筋肉の緩みが原因の場合、舌を出したり引っ込めたりするトレーニングが有効。
併せてアルコールの摂取を控えたり、睡眠薬を減らしたりといった生活習慣の改善も行いましょう。
マウスピースを使用して舌の位置を調整し、気道を広げる方法もあります。
粘膜の炎症(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など)
アレルギー性鼻炎、風邪、慢性副鼻腔炎などにより鼻や喉の粘膜が炎症を起こすと、気道が狭まって口呼吸になり、いびきが発生しやすくなります。
粘膜の炎症が原因の場合、抗ヒスタミン薬やステロイド、鼻詰まりを解消するための薬などで症状を緩和させる薬物療法が一般的です。
鼻洗浄や加湿器の使用も効果があります。
扁桃腺やアデノイドの肥大
肥大した扁桃腺やアデノイドが気道を狭め、いびきを引き起こします。
子供に多い症状ですが大人にも見られ、睡眠時無呼吸症候群や呼吸障害、嚥下障害などを併発することがあります。
軽度であれば薬物療法が中心となりますが、重度の場合や合併症を発症している場合は外科手術で摘出します。
痛くないいびき治療なら大阪市・Wクリニックの「Wナイトレーザー」
いびき治療として最近注目されているのが、レーザー照射により膨らんだ粘膜を引き締めて気道を広げる治療法です。
この「切らないいびき治療」は、切開や縫合を行わないため痛みが少なく、短時間の施術で高い効果が期待できることから、いびきに悩む多くの方に選ばれています。
大阪市にあるWクリニック(心斎橋院・梅田院)の最新いびき治療レーザー「Wナイトレーザー」は、表面を傷つけずに深層部まで到達する最新型のレーザーで、痛みを最小限に抑えています。
また、ダウンタイムがほとんどなく、直後から日常生活に支障が出ないため、普段通りの食事も可能です。
施術時間は15分ほど。
日帰り・短時間の施術で、CPAPやマウスピースよりも早く効果を得られるいびき治療として、睡眠時無呼吸症候群や筋肉の緩みによるいびきの改善法としても活用されています。
記事まとめ
- いびき治療は耳鼻咽喉科・睡眠外来・美容外科・美容皮膚科などで受けることができる
- 睡眠時無呼吸症候群はCPAP、筋肉の緩みや顎位置の固定にはマウスピースなど、原因や症状に合わせて治療法が選択される
- 切らない・痛くないいびき治療「Wナイトレーザー」は、睡眠時無呼吸症候群をはじめ、さまざまな原因によるいびきに対し少ないリスクで高い効果を発揮する
いびきにお悩みで、痛くない治療法をご希望の方や少しでも早く改善したい方、忙しくて時間が取れない方は、ぜひ「Wナイトレーザー」を検討してみてください。
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