大阪でほくろ除去とシミ取りを同時に行ってくれるクリニックってある？

ほくろとシミ取りを大阪で治療するなら！美容皮膚科のシミ取り放題もおすすめ

「大阪でシミ取りと同時にほくろも除去したい」と考えていませんか？

ピコレーザーでほくろは取れないと聞いた経験がある方もいるかもしれません。

大阪の美容皮膚科では、ピコレーザーを使った「ピコスポット」や「ピコトーニング」で、ほくろも同時に施術できる場合があります。

ただし、除去できるほくろには条件があるため事前確認が必須です。

本記事では、大阪の美容皮膚科でほくろ除去とシミ取りを同時に行う際のポイントを解説します。

小さなほくろや目立つシミで悩んでいる方に向けてまとめたので、ぜひ参考にしてください。

2mm以下の小さく薄いほくろなら、シミ取りで有名なピコレーザーを使って除去可能

2mm以下の小さく薄いほくろは、ピコレーザーで除去できる場合があります。

ピコレーザーとは、ピコ秒（1兆分の1秒）でレーザーを皮膚へ照射し、メラニン色素を細かく分解してシミを目立たなくする美容治療です。

肌の悩みに応じて照射モードを設定できるのが特徴で、シミ取りではピコスポットやピコトーニングモードが使用されます。

ピコレーザーで除去できるほくろには条件があるため、詳しく解説していきます。

ピコレーザーで除去できるほくろの特徴をまとめました。

ピコレーザーで除去できるのは、直径が2mm以下で平らなほくろです。

レーザーを照射する度にほくろの色素が分解され、薄くなっていきます。

ただし、ほくろの状態によっては一度で取りきれないケースが多く、何度か施術を重ねる可能性も考慮しておくとよいでしょう。

ピコレーザーで除去できないほくろは、以下の施術をおすすめしています。

施術方法	特徴	メリット	デメリット
CO2（炭酸ガス）レーザー	・盛り上がったほくろや5mm以下のほくろに・レーザー照射による熱でほくろを蒸散させる	・切らずに処置できて、傷跡が残りにくい・出血が少なく、施術後の回復も早い	・完全に赤みが消えるまで2〜3ヶ月かかる・病理検査不可
電気メス	・切開が難しい位置にあるほくろ、5mm以下のほくろに・高周波電流を用いてほくろを焼き切る	・出血が少なく、傷跡も目立ちにくい・病理検査で悪性の診断が可能	・大きいほくろには不向きで、傷跡が残る可能性あり
切開手術	・6mm以上のほくろ、悪性が疑われるほくろに・メスでほくろを切開し、縫合する	・再発率が非常に低い・病理検査で悪性の診断が可能	・回復までに時間がかかる・傷跡が残る可能性あり

大阪でシミとほくろを同時に治療希望する方へ「シミ取り・ほくろ取り放題プラン」をおすすめしている美容皮膚科が多くあります。

シミ取りとほくろの除去を「取り放題プラン」にするメリットとデメリットを解説します。

「シミ取り・ほくろ取り放題プラン」は、小さくたくさんあるほくろで悩んでいる方におすすめです。

通常、ほくろの除去は1箇所ごとに料金を設定している場合が多いですが、取り放題プランなら対象範囲内であれば何箇所でも照射できます。

「シミ取りのついでに、ほくろも一緒に取ろうかな」と、気軽に試せるのが取り放題プランの魅力です。

シミやほくろの数が少ない方には、取り放題プランはかえって割高となる場合があります。

一箇所ごとに治療した方が、結果的にコストを抑えられるケースも多いでしょう。

レーザー治療では組織を取り出して検査できないため、悪性の可能性があるほくろには適用できません。

シミの種類によってはレーザー出力が制限され、ほくろに十分な効果を得られない場合もあるため、別の施術を提案される可能性も考えられます。

大阪にあるWクリニックでは、カウンセリング時に患者様の希望を丁寧にヒアリングし、本当に必要な治療のみを提案します。

シミやほくろの判別も得意とするWクリニックで、最適な治療法を医師と一緒に検討しましょう。

大阪Wクリニックでシミ取り・ほくろ取り放題を希望した場合の、施術料金を一部紹介します。

施術名	症状	料金（税込）
ピコスポット（眉下～鼻下）	濃いシミ、目立つシミ	77,000円
ピコトーニング（全顔）	広範囲の薄いシミ	初回価格： 22,000円