相談・カウンセリング

「シミ取り治療のコストを抑えたい」

「大阪のクリニックで治療してもらう際、自分のシミは保険適用で治療できる?」

シミ取り治療は費用がかかるため、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。

本記事では、シミ取りで保険適用できる基準とシミの種類について解説します。

大阪で保険適用でシミ取りをする場合、どこに相談すべきかも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

シミ取り治療が保険適用になる基準は2つ

シミ取り治療が保険適用になる基準は2つ

シミ取りで保険適用できる基準は、以下の2つです。

  • シミが皮膚疾患として認められた
  • 厚生労働省に認可された治療法であること

それぞれの基準が理解できるように、くわしくチェックしていきましょう。

①シミが皮膚疾患として認められた

皮膚科医の診断でシミが皮膚疾患として認められた場合に、シミ取り治療が保険適用されます。

シミにはさまざまな種類があり「治療を行わないと日常生活に支障きたしてしまうシミ」と診断された場合です。

一方で、美容を目的としたシミ取り治療は、保険適用されません。

シミが保険適用になるのか自身で判断するのは難しいため、クリニックで診断してもらうとよいでしょう。

②厚生労働省に認可された治療法であること

シミ取りで保険適用できる基準の2つ目が、厚生労働省に認可された治療法であることです。

保険適用でシミ取りを受けられる治療法は、以下の2つです。

  • 一部のレーザー
  • 一部の内服薬・外用薬

保険適用でシミ取り治療を受ける際は、使用できる医療機器や薬に限りがあります。

光治療や自由診療で使用される最新のレーザー機器は、原則保険適用外になることを覚えておきましょう。

保険が適用されるシミの種類4つ

保険が適用されるシミの種類4つ

保険適用されるシミの種類は、以下の4つです。

  • 太田母斑
  • 扁平母斑
  • 異所性蒙古斑
  • 外傷性色素沈着

それぞれのシミの特徴を詳しく見ていきましょう。

①太田母斑(おおたぼはん)

太田母斑はアザのようなシミで、顔の片側にできることが大半です。

青紫色から灰紫青色をしたアザで、薄い褐色の小さな色素が混ざっているのも特徴です。

多くの場合で20~40代の女性に見られる一方で、生後数週間で現れるケースもあります。

もともとあった太田母斑が、思春期以降のホルモンバランスの変化によって、濃くなるケースもあります。

②扁平母斑(へんぺいぼはん)

扁平母斑とは「茶あざ」とも呼ばれ、数ミリから数センチの茶色い色素斑が、顔や手などの部分に現れるシミです。

生まれつきできたり思春期になってできたりする場合もあります。

放置して悪性化するケースはほとんどありませんが、見た目が気になり治療を行うことがあります。

③異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

異所性蒙古斑青は青アザのようなシミで、顔や身体にできる場合が多いとされています。

赤ちゃんのお尻にできやすい蒙古斑は、成長するにつれて消失するケースがほとんどです。

ただし大人になっても消失せずにそのまま残った「異所性蒙古斑」の場合、自然消失は期待できません。

④外傷性色素沈着

外傷性色素沈着はケガをしたときに傷口から異物が入り込み、そのまま傷口が閉じることで色素沈着を起こしている状態です。

日常生活のなかでは、転んで傷口に砂が入ったまま傷が閉じたり、鉛筆の芯が皮膚に刺さってそのまま残ったりするケースが例として挙げられます。

自然消失は難しいため、気になる場合はレーザーで治療する形となるでしょう。

大阪で保険適用のシミ取りをする医療機関はどこ?

大阪で保険適用のシミ取りをする医療機関はどこ?

大阪で保険適用のシミ取りをする場合、以下の医療機関で治療を行います。

  • 一般皮膚科
  • 保険診療を行っている美容クリニック

①一般皮膚科

保険適用のシミ取り治療を行う場合、一般皮膚科での治療が可能です。

ただし保険が適用されるのは皮膚疾患と認められた色素沈着だけで、一般的なシミには適用されません。

治療方法や使用できる薬やレーザー機器も限られているため、シミの種類や状態によっては、最適な治療を受けるのが難しい場合があります。

皮膚疾患の治療を目的とする場合は、皮膚科を選ぶと良いでしょう。

②保険診療を行っている美容クリニック

美容クリニックは自由診療のみを扱っていますが、保険診療に対応していることもあります。

保険診療を行っている美容クリニックでは、皮膚疾患と認められた色素沈着の治療から美肌ケアまでの、総合的な対応が可能です。

1つのクリニックで全てのケアを受けられるので、別々の場所を訪れる手間が省け、時間と労力の節約にもなるでしょう。

大阪のWクリニックは保険診療にも対応!シミのお悩みならお任せください

大阪のWクリニックは保険診療にも対応!シミのお悩みならお任せください

シミ取り治療を保険適用で受ける場合、自身のシミが「皮膚疾患である」と認められる必要があります。

光治療や自由診療で使用される最新機器は、原則使用できません。

保険診療と自由診療を併設している美容クリニックなら、幅広いシミに対応できます。

大阪で保険適用できるシミ取り治療のクリニックをお探しなら、大阪市内のWクリニックをご検討ください。

美容皮膚科に加えて、保険診療にも対応しています。

「自分のシミが保険適用かだけでも聞きたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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