Wフェミナクリニック（婦人科）｜ヘバーデン結節

ヘバーデン結節の症状

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  示指（人指し指）から小指にかけ第1関節（DIP関節）が赤く腫れたり、指が曲がったりします。痛みを伴うことがあります。

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  水ぶくれのようになることもあります。
  （ミューカスシスト）

人差し指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりします。親指にもみられることもあります。
赤く腫れたり、曲がったり以外にも、第1関節の近くに水ぶくれのような透き通った膨らみができることがあります。これをミューカスシスト（粘液嚢腫）と呼びます。痛みを伴うこともあり、第1関節の動きも悪くなります。また、痛みが進行すると強く握ることが困難になります。

ヘバーデン結節の治療

保存的療法としては、局所の安静・固定や投薬、局所のテーピングなどがあります。
急性期では少量の関節内ステロイド注射なども行います。
保存的療法で痛みが改善しないときや悪化したり、日常生活に支障をきたす場合は、手術を考慮します。
手術方法は、コブ結節を切除するものや関節を固定してしまう方法があります。