女性のデリケートなお悩みのひとつに、女性器(大陰唇・小陰唇)の黒ずみ、乳輪の黒ずみがあります。恥ずかしくてなかなか誰かに相談しにくい内容ですが、当院では、「デリケートゾーンの黒ずみが気になる」「女性器の色素沈着って治療できますか?」「乳輪が黒いので薄いきれいな色にしたい」といったお悩み相談は少なくありません。
原因は様々ですが、多くは下着との摩擦が原因であったり、産後のホルモンの変化による陰部の色素沈着が原因です。インティマレーザーにより破壊されたメラニン色素は体内に吸収されますので、日常生活に支障をきたすことはありません。
施術時間 | 10~15分ほどで終了します。 |
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麻酔 | 麻酔クリームを塗布しますので、少し暖かい感じがする程度で、痛みはほとんどありません。小陰唇は麻酔クリームの後に局所麻酔の注射をします。 |
腫れ・傷跡 | 大陰唇への照射は、レーザー特有のほてりが出ますがすぐに引いていきます。小陰唇と乳輪への照射は、生傷で上皮化するまで(表皮が張るまで)約1週間~10日ほどかかります。 |
通院ペース | 大陰唇は2~3週間隔で3~5回の照射をおすすめします。小陰唇は基本的には1カ月間隔で1~2回で終了です。乳輪は3週間に1回を5~10回の照射をおすすめ致します。 |
お薬 | 外用薬を処方致します。 小陰唇と大陰唇への処置は、施術後1週間はピンクセラムからゲンタシン軟膏の順番に塗布するようにして下さい。2週目よりは、ピンクセラム、トレチノイン、ハイドロキノンの順番でお願いします。 乳輪への処置は、1週間はサイトカインサイエンスNO3を塗布しゲンタシン軟膏を塗布して下さい。2週目より赤み、皮むけが落ち着いていればサイトカインサイエンスNO2を塗布して下さい。 |
シャワー・入浴 | シャワーは当日から、入浴は翌日から可能。 |