シミを薄くする治療で注目されているレーザートーニング治療ですが、クリニックによって導入している機器は異なり、治療効果や効果が実感できる回数も機種により違いが生じます。

トーニングの1種であるptpトーニングの場合は、何回くらい治療すれば良いのでしょうか。

この記事では、ptpトーニングの治療回数についてお伝えします。

なお、Wクリニック福岡院では、ptpトーニングを用いたシミ治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。

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ptpトーニングはレーザートーニングの1種


ptpトーニングはレーザートーニングの1種です。

レーザートーニングは、エネルギーが弱いレーザーを顔全体に照射することで、シミや肝斑、そばかすなどを少しずつ薄くしていくという施術です。

レーザーを照射すると、肌のターンオーバーが促進されます。

これにより、蓄積されているメラニンが徐々に排出されていくので、濃いシミが次第に薄くなっていくのです。

ptpトーニングは、レーザーを2分割で照射するシステムとなっており、従来のトーニング機器よりも、均一に、痛みも緩和されて照射することができる点が優れています

ptpトーニングとこれまでのレーザートーニングとの違いは?

ptpトーニングと、これまでのレーザートーニングの違いとして「ハイポピグメンテ―ション」(白抜け)と呼ばれる症状の出にくさが挙げられます。

これまでのレーザートーニング機器では、シミや肝斑が薄くなってきた後に、白抜けと呼ばれる症状が出るというケースがありました。

しかし、ptpトーニングではこの症状が出にくくなっているという点が、これまでの機器との違いです。

さらに、レーザーが2分割で照射されることで、痛みも軽減されていてより受けやすくなっています。

ptpトーニングを受ける回数の目安について

ptpトーニングを受ける回数の目安は、およそ10回~15回程度です。

クリニックでは、5回コースや10回コースというようにコースで価格を設定していることも多いです。

弱いパワーでレーザーを照射するため、1回でシミ取りが完了するということはありません。

少しずつメラニンが排出されてシミや肝斑、そばかすが薄くなっていくのです。

10回~15回と回数に幅がありますが、これはシミ、肝斑、そばかすの大きさや濃さ、肌質などにより効果のあらわれ方に個人差があるためです。

ptpトーニングと組み合わせがおすすめの施術

ptpトーニングは、単体でもシミや肝斑、そばかすを薄くできる施術ですが、他の施術との組み合わせで、さらに効果を実感しやすくなります。

例えば、ピーリング施術と組み合わせる、エレクトロポレーションと組み合わせる、内服薬や外用剤、点滴などと組み合わせるという組み合わせが人気です。

ptpトーニングにデメリットはない?

ptpトーニングは、副作用が少なくダウンタイムも無いため、比較的受けやすい施術です。

目立つシミや肝斑、そばかすの治療の選択肢として一番にあがるものと言えます。

しかし、デメリットもあるため把握しておく必要があるでしょう。

治療回数が必要

ptpトーニングは、1回でシミや肝斑、そばかすを消すことはできません

先程も述べていますが、10~15回の治療回数が必要です。

治療ペースは、1週間から2週間に1回となっていることから、通うのがやや大変と言えるでしょう。

できるだけ駅近の通いやすいクリニックを選んでください。

肌が乾燥しやすくなる

ptpトーニングを行うと、肌が乾燥しやすくなります。

レーザーを照射した直後から数日は特に乾燥しやすくなるため、保湿ケアを丁寧に行わなければいけません

乾燥した状態で放置してしまうと、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

日焼け厳禁

ptpトーニングで治療をしている間は、日焼けに注意しなければいけません。

レーザーを照射していることで、紫外線の影響も受けやすくなっているので、日焼け対策はしっかりと行いましょう

日焼けした後や日焼けする予定がある場合は、施術時期をずらすほうが安心です。

施術後に赤みが出る場合も

ptpトーニングは、施術後に赤みが出てしまう可能性もあります。

赤みに関しては、施術後から数時間程度で落ち着きますが、肌に炎症がある場合は、悪化させてしまう可能性もあり注意しなければいけません。

正しく照射できていないとシミが濃くなる場合も

ptpトーニングは、シミや肝斑、そばかすを綺麗にできる施術ではありますが、正しく照射できていなければ効果が得られないだけでなく、シミが濃くなってしまう可能性もあるため注意しなければいけません。

機器に対して熟知しているクリニックで施術を受けましょう。

ptpトーニングがおすすめなのはどんな人?

ptpトーニングは、下記のような人におすすめです。

・肝斑とシミが混在している人

・ダウンタイムを取れない人

・顔全体の透明感を高めたい人

・美肌になりたい人

福岡でptpトーニングを受けるならWクリニック

福岡でptpトーニングを受けたい場合、Wクリニック福岡院がおすすめです。

Wクリニック福岡院では、シミや肝斑、そばかすの治療実績が沢山あります。

ひとり一人に適した組み合わせ施術の提案も可能です。

Wクリニック福岡院のptpトーニング

Wクリニック福岡院では、TRI-BEAMを使用してptpトーニングを行っています。

10回~15回を目安に受けることで、透明感のある肌を実感してもらうことができ、シミや肝斑、そばかすの悩みを解決できる施術です。

ゴムで軽くはじかれるような痛みなので、痛みが不安な方も安心して受けることができます。

ptpトーニングと合わせて行えるおすすめ施術も提案させていただいておりますので、まずはWクリニック福岡院でご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属