赤ら顔、酒さ、毛細血管拡張症

医学的には、毛細血管拡張症と呼ばれる皮膚疾患です。酒さ(しゅさ)なども毛細血管拡張症という病気の一つの症状です。
酒さは、毛穴が開いて鼻が腫れたように赤くなる症状です。赤みだけでなく、ブツブツができて隆起することもあります。
毛細血管拡張症は、一般に女性に多い症状ですが、酒さは男性に見られることが多く、年齢とともに症状が悪化することもあります。
酒さは、毛細血管拡張症の一種なのですが、悪化して重症になると、ブツブツができたり、腫れあがったりして、鼻が変形してこぶができたように見えることもあります。
「酒さ」という名前からもわかるように、お酒を飲んでいなくても飲んでいるように思われることがあります。
血管性病変(赤ら顔)に適した治療法
※症状によって治療法が変わりますので、まずは診察でご相談下さいませ。