
ほくろ・イボとは
ホクロは、母斑細胞の増殖により表面に出現します。平らなものや盛り上がったもの、色の薄いものや濃いものなど様々です。
イボは、ウイルス感染や皮脂腺の多い部位の皮膚表面が変化してできるもので、こちらも大きさや色味など様々な種類があります。
どちらも、ごく稀に悪性のものがあるため、自己判断せず医師に診察してもらうことをおすすめしています。
イボは、ウイルス感染や皮脂腺の多い部位の皮膚表面が変化してできるもので、こちらも大きさや色味など様々な種類があります。
どちらも、ごく稀に悪性のものがあるため、自己判断せず医師に診察してもらうことをおすすめしています。
ほくろの種類と原因
ほくろの種類
ほくろには大きく分けて「単純黒子」と「色素性母斑」の2種類がありますが、一般的なホクロは色素性母斑のことを指します。これは母斑細胞の増殖で、生まれつき皮膚に存在し、何らかのきっかけでメラニン色素を産生すると、色素斑(しみ)として、目で見えるようになります。母斑細胞の数が増加すると、皮膚から盛り上がったほくろになってきます。
色素性母斑(しきそせいぼはん)(母斑細胞性母斑)主な原因:
母斑細胞がいくつもの層になって重なり、やがて盛り上がってくるホクロです。でき始めは小さなホクロですが、徐々に大きくなったり、盛り上がってきます。色も着色していないものから茶色いものまで様々です。また、皮膚の表面近辺にできるものから、奥に向かって増えていくものまであります。レーザーもしくは切除手術で取り除くことができます。
単純黒子主な原因:
メラニンを作り出すメラノサイトが皮膚のごく浅い部分にあり、メラニンを生成したのが単純黒子です。薄茶色から黒いものまで色も様々で、大きさも1~2mmと小さいものが多く、レーザーで一度に治療することも可能です。
ほくろの原因
ホクロは色素を作るメラノサイトの良性腫瘍で、紫外線によるメラノサイトの異常が主な原因です。メラニン色素は、表皮内の基底層という場所にあるメラノサイトで作られます。ホクロはシミと同じようにメラニン色素によって黒っぽく見える状態ですが、ホクロの場合は単にメラニンの沈着だけではなく、メラニン色素とメラニンを産生するメラノサイトが一部分に増殖した状態です。
そのため、しみよりも色が濃く、盛り上がりがある場合もあります。 この他にも外部からの「刺激」により細胞が傷つくことでホクロができる場合もあります。
イボの種類と原因
イボの種類
| 名称 | 主な原因 |
|---|---|
| 扁平疣贅 (へんぺいゆうぜい) |
顔や手の甲にできる表面が平らで小さないぼで、色も肌色に近いです。ウイルス性で小さな傷から感染し、放っておくとどんどん増えることもあります。赤みやかゆみなどの炎症反応で自然に消えてしまうこともあります。 |
| 尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい) |
主に手足に硬く盛り上がる角化性病変で、足の裏では胼胝(タコ)や鶏眼(魚の目)に似ています。ウイルス性で小さな傷から感染し、放っておくと徐々に大きくなり、融合して局面をつくることもあります。表面の角質を削ると点状出血をきたします。自覚症状はほとんどありません。 |
| 老人性疣贅 (脂漏性角化症) |
顔や手の甲、体などに表れる数mm~1cmくらいの良性腫瘍で、皮膚表面(表皮)の細胞(ケラチノサイト)の異常増殖により、しみの部分が盛り上がることによりできます。ケラチノサイトの増殖に伴うメラニンの増加が原因で、通常黒褐色から黒色です。首筋などにできる1~数mmほどの小さな突起状のイボはスキンタッグと呼ばれます。 |
イボの原因
老人性イボは表皮の増殖、ウイルスは角質層の増殖と同じイボでも原因が異なります。
こんなお悩みにおすすめ
- 顔に目立つほくろがあり気になる
- ほくろが沢山あり一度にキレイにしたい
- ほくろ、イボが年齢と共に増えてきた
- 傷を残さずにほくろやイボを除去したい
- 首や肩などに小さなイボが沢山あって年齢を感じる
適した治療法
当院ではほくろ、イボ除去にCO2(炭酸ガス)レーザーを使用します。炭酸ガスを使用して、組織を蒸散させるレーザー治療機器です。切らずにほくろやいぼの除去ができる上に、ほぼ出血がなく、傷跡も残りにくい治療法です。
特長
CO2レーザーは波長が10,600nmの遠赤外線レーザーで、照射すると皮膚にある水分に吸収される性質があります。
そのときに発生する熱エネルギーが一瞬のうちに組織を蒸散・炭化させるので、照射した部分の組織のみを除去することができます。
施術の流れ
-
step01ご予約完全予約制になっております。
お電話または公式LINEにてご予約を承っております。 -
step02受付受付スタッフにお名前をお伝えください。
その後、専用タブレットにて問診表の入力をしていただきます。 -
step03美容カウンセラー・医師によるカウンセリング美容カウンセラーがお悩み、ご要望等をお聞きします。
お悩みやご希望をお気軽にご相談ください。
その後、医師が施術内容やダウンタイムなどを説明いたします。 -
step04ほくろ、イボ除去の施術麻酔を使用し炭酸ガスレーザーで除去していきます。
施術後は患部に保護テープを塗布します。 -
step05アフターフォロー施術が完了したら、医師の説明通りにケアをしてください。
施術後に肌トラブルが起こった場合、迅速に対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。
料金表
| ほくろ(レーザー治療) | 2.0mm未満 | 1個 | ¥3,300 |
|---|---|---|---|
| 2.0mm以上 | 1個 | ¥5,500 | |
| 5.0mm以上 | 1個 | ¥11,000 | |
| ※それ以上の大きさはご相談下さいませ | |||
| イボ(レーザー治療) | 2mm未満(1個) | ¥2,200 | |
| 2mm以上(1個) | ¥4,400 | ||
| 10cm×10cm(30個まで) | ¥44,000 | ||
| 脂漏性角化症 | 10cm×10cm(30個まで) | ¥44,000 | |
症例写真
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施術名 ほくろ・イボ除去 ダウンタイム 施術部位はレーザー照射による赤み等が出ます。 リスク・副作用 赤み、出血、痛み、痒み、色素沈着、くぼみ、傷跡、再発等 施術費用 1個3,300円~ -

施術名 ほくろ・イボ除去 ダウンタイム 施術部位はレーザー照射による赤み等が出ます。 リスク・副作用 赤み、出血、痛み、痒み、色素沈着、くぼみ、傷跡、再発等 施術費用 1個3,300円~ -

施術名 ほくろ・イボ除去 ダウンタイム 施術部位はレーザー照射による赤み等が出ます。 リスク・副作用 赤み、出血、痛み、痒み、色素沈着、くぼみ、傷跡、再発等 施術費用 1個3,300円~
ダウンタイム・リスク・副作用
ダウンタイム
施術部位はレーザーで削られ赤みや多少の出血をする可能性があります。
リスク・副作用
赤み、出血、痛み、痒み、色素沈着、くぼみ、傷跡、再発等
施術部位はレーザーで削られ赤みや多少の出血をする可能性があります。
リスク・副作用
赤み、出血、痛み、痒み、色素沈着、くぼみ、傷跡、再発等
施術注意事項
| 施術時間 | 20~40分 |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| 通院 | 顔のほくろ除去⇒2週間後 体のほくろ除去⇒3週間後 いぼ除去⇒1週間後 |
| メイク | 施術部位を避けて当日から可能です。 |
| 洗顔 | 当日から可能です。施術部位を擦らないようにしてください。 |
| シャワー・入浴 | 当日から可能です。施術部位を擦らないようにしてください。 |
よくある質問
- 当日の施術は可能ですが?
- はい。カウンセリング、診察後当日に施術可能です。
- 痛みはありますか?
- 局所麻酔を使用しますのでレーザー照射中にお痛みはございません。しかし局所麻酔は注射のチクっとしたお痛みはございます。なるべく痛みを感じない様に配慮いたします。ご不安な方はご遠慮なくお申し出ください。
- 傷跡は残りますか?
- メスを使わずにレーザー照射で除去しますのでほとんど傷跡は目立ちません。
- 1回で綺麗になりますか?
- 基本的には1回の照射で綺麗になります。稀に再発される方もいますが3ヶ月後に再照射が可能になります。
- ダウンタイムはありますか?
- 施術部位はレーザー照射による赤みが出ますが痛みはありません。時間と共に目立たなくなります。
- 施術後すぐにお化粧できますか?
- 施術した箇所以外はすぐにお化粧可能です。施術部位は経過診察後から可能です。
- 施術当日に洗顔、入浴は可能ですか?
- どちらも可能ですが施術部位は擦らないようにしてください。洗顔、入浴後は化粧水、乳液等は塗布せず処方された軟膏を塗り保護テープを貼ってください。

