キャビテーションは、超音波を用いて脂肪細胞膜を破壊する働きがある痛みのない人気のメニューです。人間の体は60~70%が水分でできているため、特殊な超音波を用いて脂肪やセルライトにキャビテーション(空洞現象)を行うことで、体液にかかる圧力が下がり、脂肪細胞膜を破壊して脂肪細胞を減少させ、部分的な痩身を可能にする方法です。W Femina Clinicでは婦人科の目線から、女性特有の冷え性や、固まって温まりにくくなってしまった身体を体質改善する”温活キャビテーション”としておすすめしております。
冷え症は女性に多い悩みのひとつ。成人女性の半数以上は冷え症で悩んでいるともいわれています。とくに手足の先など体の中心から離れた部分(末梢)や、腰が冷えると訴える場合が多いようです。女性の場合は、食生活や月経の影響で貧血気味の人が多いことと、女性ホルモンの乱れから自律神経がバランスを崩しやすいことから、冷えが起きやすいと考えられています体温は自律神経の働きで一定に保たれています。その自律神経が乱れると血の巡りが悪くなり、全身が温まりにくくなって冷えの原因になり、慢性化してしまいます。
キャビテーションは、身体の深部まで温熱を届けられることから、血流が良くなることで代謝アップが期待でき、脂肪燃焼を促進させるだけでなく、冷え性の改善にも効果が期待できます。
施術時間 | 1回約20分しっかり行います。 |
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麻酔 | なし。痛みはありません。 |
腫れ・傷跡 | なし。 |
通院ペース | 1~2週間に1回の施術をおすすめします。 |
お薬 | なし。 |
シャワー・入浴 | 当日より可能。ただし体温が上がっている状態ですぐ入浴することは避けてください。 |
備考 | まれに施術部位に筋肉痛が出現することがありますが、時間の経過とともに改善されていきます。 |