糸リフトは、切開をすることなくたるみをリフトアップできるため人気の施術です。
この記事では、糸リフトで頬骨が目立つようになるのか、その理由や失敗しない方法を解説します。
Wクリニック福岡院では、糸リフト(スレッドリフト)の施術を行っています。
丁寧な診察・カウンセリングのもと、お客様の肌の状態や症状、お悩みに応じて最適な治療をご提案するのでお気軽にご相談ください。
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糸リフトで頬骨が目立つ?
糸リフトをした後、一時的に頬骨が目立ってみえることがあります。
原因は、ダウンタイム中のむくみや腫れの影響によるものです。
しかし間違った方法で糸リフトをしてしまうと、ダウンタイムに関係なく頬骨が目立ってしまうことがあります。
なぜなら、糸リフトは切らずに顔の肉を引き上げますので、頬骨あたりに肉が集まってしまうことがあるからです。
特に、ぽっちゃりしている人や元々頬骨が大きい人は糸リフトによって頬骨が目立ちやすいので要注意です。
糸リフトで頬骨が目立つ理由
糸リフトで頬骨が目立つ理由は、以下の3つです。
・ダウンタイムによるもの
・顔の肉が頬に集まるから
・医師の技術・経験不足
それぞれについて解説します。
ダウンタイムによるもの
糸リフトで頬骨が目立つ理由の1つは、ダウンタイム中の麻酔の影響によるものです。
糸リフトはダウンタイムが比較的少ない治療ですが、治療後の1〜2週間程度、麻酔によるむくみや腫れが生じることがあります。
頬骨周辺にむくみや腫れが出ると、頬骨が大きく見えることがあります。
ダウンタイム期間の終了とともに頬骨の目立ちもおさまっていきます。
顔の肉が頬に集まるから
糸リフトは、切開のフェイスリフト施術のように余った肉を切除するわけではないため、引っ張り上げた顔の肉が残り、固定した部分に集まります。
引き上げた顔の肉が不自然に頬の部分に集まると、頬骨の上に肉の厚みが重なって頬骨が目立つ原因となります。
クオリティの高い糸を使用し、顔全体のバランスを考慮するなど正しい方法で施術をすることで、頬骨が目立つのを防ぐことができます。
ドクターの技術・経験不足
糸リフトにより頬骨が目立ってしまう理由として、ドクターの技術や経験が不足していることが挙げられます。
糸リフトは、引き上げた顔の肉をどの位置で固定するか、どのような深さで糸を通すかなどを慎重に考慮しなければならない難易度の高い施術です。
ドクターの技術や経験が不足していると、頬骨が目立ってしまったり、フェイスラインがデコボコした仕上がりになってしまうことがあります。
術後の仕上がりを正確にシミュレーションし、一人一人の骨格に合わせて施術ができる経験豊富なドクターに依頼することが大切です。
糸リフトで頬骨が目立った時の対処法
ここでは、糸リフトで頬骨が目立ってしまった時の対処法について解説します。
ダウンタイムの期間は様子をみる
糸リフトを行った直後に頬骨が目立つと思った方も、ダウンタイムの期間である1〜2週間程度は様子をみてください。
糸リフトを行うと麻酔の影響により一時的にむくみや腫れが生じることがあります。
多くの場合では、ダウンタイムの期間が終了すれば頬骨あたりの膨らみも気にならなくなっていきます。
症状が改善されなければクリニックに相談
施術終了後1ヶ月以上経っても症状の改善がみられなければ、ダウンタイムではなく感染症の可能性があります。
感染が起こると施術箇所に赤みや腫れが現れ、頬骨のあたりが目立つことがあります。
感染症の場合は、早急に糸を除去するとともに炎症を抑える薬の服用が必要です。
感染症のリスクはごくわずかですが、万が一の場合は速やかにクリニックに連絡してください。
糸リフトで頬骨が目立たないための対策
ここでは、糸リフトで頬骨が目立ってしまう失敗を極力避けるためにできることを紹介します。
ダウンタイム中の過ごし方に気をつける
糸リフトで頬骨が目立つ原因の1つは、ダウンタイム中のむくみや腫れによるものです。
できるだけダウンタイムを短縮するためには、血行が良くなる行動を避けてください。
血行が良くなることで施術した部分に血が多く巡り、炎症や腫れが悪化する原因となります。
むくみや腫れが引くまでの術後3日程度は、熱いお風呂、長風呂、サウナ、飲酒や激しい運動は控えましょう。
信頼できるクリニックを選ぶ
糸リフトは、患者さんの肌質や骨格などに合わせた糸を選び、糸を引っ張る強さや深さを調節する必要がある難しい施術です。
医師の技術が足りないと、引き上げた顔の肉が頬骨あたりに不自然に集まり頬骨が目立ってしまう原因となります。
また、万が一頬骨が目立ってしまった時にも、迅速かつ適切な対応をしてもらえることが重要です。
糸リフトを行う際は、治療実績が豊富かどうか、アフターケアや保証が充実しているかを確認し、信頼できるクリニックを選んでください。
まとめ
糸リフトは切開することなく手軽にたるみをリフトアップできるとして人気の施術です。
比較的安全性が高くダウンタイムも少ないですが、間違った方法で施術をしてしまうなどが原因で頬骨が目立ってしまうことがあります。
Wクリニック福岡院では、丁寧なカウンセリングのもと、経験豊富なドクターが施術を行いますので安心です。
万が一トラブルが起きてしまった時にも、迅速かつ適切に対応させていただきます。
糸リフトで頬骨が目立つ失敗をしたくない方は、ぜひWクリニック福岡院にご相談ください。
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Kaoru Matsui
Wクリニック福岡院院長
松井 郁
2001年 | 福岡大学医学部医学科 卒業 |
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2003年 | 福岡大学病院 |
2008年 | 独立行政法人九州がんセンター |
2009年 | 福岡医科歯科大学病院 |
2010年 | 福岡大学筑紫病院 |
2013年 | 医療法人 天翠会 小倉きふね病院 |
2021年 | Wクリニック 勤務 |
日本美容外科学会所属