HIFU(ハイフ)とボトックス注射はどちらも美容医療で人気が高い施術です。

ハイフとボトックス注射の施術を受けるときには、受ける順序によっては注意点があります。

順序の注意点や、それぞれの施術の特徴について解説していきます。

Wクリニック福岡院では、肌のお悩みや施術に関するご相談も受け付けていますので気軽にお問い合わせください。

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ハイフとボトックス注射の違いとそれぞれの特徴


ハイフとボトックス注射はどちらも小顔効果、シワやたるみの改善として人気の治療です。

それぞれの施術方法や特徴、効果を紹介します。

ハイフとは?特徴と効果

HIFU(ハイフ)とは高密度式焦点式超音波(High Intensith Focused Ultrasound)の頭文字をとったものです。

超音波を高密度にあつめ、ピンポイントに照射することで肌の奥深くの筋層へアプローチをします。

ハイフの熱エネルギーが肌の土台となる筋層へ照射されると、筋層が引き締まりフェイスラインを引き上げることができます。

従来は、リフトアップの治療といえばメスを入れて切開し、直接的に肌の土台へアプローチをする方法でした。

ハイフはメスを一切使用しないため、肌の表面を傷つけることなく小顔治療をすることができます。

ハイフの効果が出始めるのは具体的にいつ頃なのか、さらに詳しく知りたいという方はハイフの効果はいつ頃から?の記事をご覧ください。

ボトックス注射とは?特徴と効果

ボトックスには、筋肉を弛緩する役割があります。

表情筋をターゲットにしてボトックスを注射することで、フェイスラインのエラの改善、眉間や額のシワの解消を目指すことができます。

ボトックス注射もメスを入れることなく、筋弛緩作用を活用して美容治療をすることができます。

ハイフとボトックス注射は併用できる?

ハイフとボトックス注射は併用して施術を受けることができます。

施術を受ける順序に、少し注意が必要なので解説していきます。

ハイフとボトックス注射はどちらか先か?

ハイフとボトックス注射はどちらを先に施術しても、問題はありません。

ただし、順序によっては期間を空ける必要があります。

ハイフを先に施術する場合

ハイフを先に施術すると、同日にボトックス注射を受けることができます

ただし個人の肌の状態や体質について考慮をして、安全性の確保について医師が検討した上でおこないます。

ボトックス注射を先に施術する場合

ボトックス注射を先に施術した場合は、ハイフを受けるまでに2週間程度空けることがのぞましいです。

ボトックスは、熱に弱い特性があります。

ハイフの施術では高密度の超音波を肌へ当てて、熱エネルギーを筋膜まで届けます。

ボトックス注射の施術後にハイフをすると、ハイフの熱エネルギーによって、ボトックス注射の効果がうすれてしまう可能性があります。

ボトックスが肌に馴染んでいくための期間として、2週間ほど空けてからハイフを受けるようにスケジュールを組みましょう。

ハイフとボトックス注射の施術の間隔

ハイフもボトックス注射も、1回の施術で効果を感じることができますが、その効果を永久的に保つことはできません。

ハイフは施術から数日後に効果を感じ始め、3週間〜1ヶ月後くらいに効果のピークとなります。

3〜6ヶ月おきに施術を受けると、肌の引き締めや肌質改善に良いとされています。

ボトックス注射も施術後数日で効果を感じられ、1ヶ月後くらいにピークとなります。

3〜6ヶ月おきに施術を受けると、しわの解消や表情筋のこわばりの解消に効果的です。

小顔治療はWクリニック福岡院へご相談ください

Wクリニック福岡院では、ハイフとボトックス注射のどちらとも施術をおこなっています。

患者様の肌の状態や理想の状態とあわせて、肌へ負担とならないよう医師が治療計画をご提案します。

質問やお悩みなど、気軽にお問い合わせください。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属