ヒアルロン酸注入は、注射器でヒアルロン酸を気になる箇所に注入するだけの手軽な美容施術です。しわやたるみを軽減させるだけでなく、涙袋を作ったり鼻筋を通したりすることが可能です。ダウンタイムが短く副作用も少ない施術ですが、ヒアルロン酸注入後にやってはいけないことがあります。

そこでこの記事では、ヒアルロン酸注入後の注意点やトラブルの対処法について詳しく解説します。安全かつヒアルロン酸の効果を長持ちさせるために、ぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸注射を受けるなら、Wクリニック福岡院のヒアルロン酸注射がおすすめです。ヒアルロン酸注射をすることで、しわやたるみの改善、パーツや輪郭の形成をすることができます。さらに、近年肌質改善のできるヒアルロン酸も登場していて、肌のハリや弾力を出すこともできます。料金や施術の詳細、実際の症例が気になるという方は、Wクリニックのヒアルロン酸注射のページから確認することができます。

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ヒアルロン酸注入直後にやってはいけないこと

まず、ヒアルロン酸注入直後に絶対にやってはいけないことを4つあげます。

  • 飲酒
  • 激しい運動
  • 長風呂やサウナ
  • リキッドファンデーションの使用

これらについて詳しく解説していきます。ただし、これらはあくまでも目安です。ダウンタイム中の症状がひどい場合は、OKとされている期間であっても控えるようにしてください。

飲酒

ヒアルロン酸注入直後にやってはいけないことの1つは飲酒です。

飲酒は血液循環を促進し、血管を拡張させる作用があります。これにより、注射部位の腫れやむくみ、あざ、出血などを起こす可能性があります。

また、これらの症状が悪化することでダウンタイムが長引いてしまうかもしれません。

ヒアルロン酸注入後2〜3日は飲酒を控えましょう。人によっては普段からアルコールを飲むとむくみやすいという方もいます。そのような方は、ヒアルロン酸注入後1週間程度、飲酒は控え目にしたほうが良いでしょう。

アルコールは一定時間体内に残ってしまうので、施術の前日も禁止です。毎日お酒を飲む方には辛いことですが、トラブルが起きないためにも控えることをおすすめします。

激しい運動

ヒアルロン酸注入直後から翌日までは、激しい運動は禁止です。

運動によって血行が良くなると腫れや内出血、赤味、痛みなどが起こる恐れがあります。激しい運動を控えることで、これらのリスクが軽減できます。

治療当日は症状が出やすいため、特に注意が必要です。1週間程度は激しい運動は控えるほうが安心でしょう。

長風呂やサウナ

長風呂やサウナも避けてください。

なぜなら、長風呂やサウナも飲酒や激しい運動と同じで代謝や血行が活発になり腫れ、むくみや内出血が起こりやすくなるためです。

ヒアルロン酸注入当日はシャワーだけにとどめるのがおすすめです。通常の入浴程度であれば、翌日からなら大丈夫です。

サウナや長風呂で癒されるのが大好きな方も、トラブル回避のため2〜3日は控えましょう。

リキッドファンデーションの使用

ヒアルロン酸注入直後は、リキッドファンデーションの使用は避けてください。

リキッドファンデーションや日焼け止め、コンシーラーなどリキッドタイプの化粧品は、施術でできた針穴に雑菌が入ることで感染症を引き起こす恐れがあります。

化粧水や乳液は使用しても大丈夫です。

ヒアルロン酸が定着するまでやめたほうが良いこと

ヒアルロン酸は、注入してから1~3週間ほどかけて徐々に定着します。そこで、ここでは「ヒアルロン酸が定着するまでやめたほうが良いこと」について解説します。やめた方が良いことは以下のとおりです。

  • 施術部位を刺激しない
  • マッサージは控える
  • 長時間のうつ伏せは避ける
  • エステや美容施術は控える
  • 重要な予定は入れないようにする

それぞれ詳しくみていきましょう。

施術部位を刺激しない

まず1つ目は、施術部位を刺激しないことです。

ヒアルロン酸を注入すると、どうしてもその部位が気になってしまいます。しかし、不用意に施術部位を触ると痛みや腫れなどの症状が出やすくなります。

特に、ほうれい線や目の下などは副反応が強くなりやすい部位です。就寝中は知らず知らずのうちに刺激を与えてしまうこともあるため、綿や絹の手袋をして寝ることで

少しでも刺激を減らすと良いでしょう。

マッサージは控える

ヒアルロン酸が定着するまでは、施術部位のマッサージは控えてください。

施術部位をマッサージしたり強くこすったりすると、注入したヒアルロン酸が移動する恐れがあります。それによって皮膚表面のでこぼこや不自然な膨らみを誘発してしまうため、注意が必要です。

さらに、定着前にマッサージを行うと、ヒアルロン酸の吸収が早くなってしまうことも考えられます。顔のマッサージは、ヒアルロン酸注入後1ヶ月経過してからにしましょう。

まれに副作用としてしこりができることがあります。通常しこりは時間経過とともに治まってきますが、どうしても気になる方はクリニックに相談するようにしましょう。

長時間のうつ伏せは避ける

ヒアルロン酸注入後は、長時間のうつぶせは避けてください。

施術部位に長時間圧力が加わることで、注入したヒアルロン酸が移動する恐れがあるからです。普段うつ伏せで寝ているという方は、枕を変更したり寝る体勢を変えたりなどの工夫をすることをおすすめします。

また、同じように圧力が加わる行為として注意が必要なのが、肘をつき顎や頬をのせることです。このような癖がある方は、施術後注意するようにしましょう。

エステや美容施術は控える

注入したヒアルロン酸が定着するまでは、エステや美容施術は控えましょう。

特に避けてほしいのは、フォトフェイシャルや脱毛などの施術です。美容施術には肌に熱を加えるものが多いため、痛みや腫れ、かゆみ、赤みなどの副反応が出やすくなります

中には、ヒアルロン酸注入と同日に施術可能な美容施術もあります。同時施術を希望する美容施術がある場合は、事前にクリニックへ相談すると良いでしょう。

重要な予定は入れないようにする

ヒアルロン酸注入後には、重要な予定を入れるのは避けましょう。

ヒアルロン酸注入は、美容施術の中でもダウンタイムが少ないといわれる施術です。しかし、ダウンタイムにも個人差があり、予想よりダウンタイムが長引く可能性もあります。

美容施術後最も効果が現れやすい時期と、結婚式や同窓会など人と会う予定を合わせたい気持ちもあるでしょう。しかし、重要な予定に合わせて施術したいのであれば、ダウンタイムのことも考えて期間に余裕を持って検討するようにしましょう。

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ヒアルロン酸注入後はどのような副作用が出る?

ヒアルロン酸注入にはメスを使わないため、ダウンタイムの少ない施術といえます。さらに、ヒアルロン酸はヒトの体内に元々存在する成分であるため、副作用も少なく比較的安全です。

しかし、まれに以下の副作用が生じることがあります。

  • 痛み
  • 赤みや腫れ
  • 内出血
  • むくみ
  • しこり

ヒアルロン酸注入における痛みとは、施術時に注射針を刺す痛みと少し後からおこる鈍痛です。ヒアルロン酸製剤に麻酔が配合されていることが多いため、麻酔が切れると若干痛みを感じることがあります。この痛みはおおむね2〜3日で治まります。

多くの場合、赤みや腫れは数日〜1週間、内出血は2〜3日で治まります。また、気になる場合でもファンデーションやコンシーラーでカバーできる程度でしょう。

しこりやむくみは、発生すると触ってしまいがちです。これらの症状は現れたとしても、時間経過とともに徐々に馴染んでいくことがほとんどです。触ると余計に悪化する恐れがあるので、触らず待ちましょう。

以上の副作用はどれも数日~1週間程度で治まりますが、長引いたり悪化したりする場合は、施術を受けたクリニックを受診してください。

ヒアルロン酸のダウンタイムについてさらに詳しく知りたいという方は、下記記事もあわせてご覧ください。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムとは?部位別の症状や対処法について詳しく解説

ヒアルロン酸注入の前にやってはいけないこと

「ヒアルロン酸注入後はしばらく美容施術は控えること」と先述しましたが、ヒアルロン酸注入の前にもやってはいけない美容施術があります。やってはいけない美容施術は以下のとおりです。

  • 糸リフト・スレッドリフト
  • プロテーゼ挿入
  • ヒアルロン酸溶解注射

同時期に美容施術を複数受けたいと考えている方は注意しましょう。

糸リフト・スレッドリフト

ヒアルロン酸注入の前に避けた方が良い美容施術は、糸リフト・スレッドリフトです。

糸リフトやスレッドリフトは、医療用の糸を皮膚の下に挿入してたるみを改善する美容施術です。糸には「返し」と呼ばれるフックのようなものがついており、肌を内部から持ち上げるしくみになっています。挿入した糸は溶けて無くなりますが、糸の周りにコラーゲン組織が生成されリフトアップ効果は一定期間継続可能です。

糸リフト・スレッドリフトでは、挿入する糸に拒絶反応を起こしたり細菌が入って感染症を発症したりする事例がまれに報告されています。ヒアルロン酸注入により、これらの症状が悪化することが考えられます。

そのため、ヒアルロン酸注入の直前に糸リフトやスレッドリフトの施術を受けるのは避けましょう。

ただし、これに関しては糸リフトやスレッドリフトに限らず注入系の施術であれば感染症のリスクはあります。代表例として糸リフト・スレッドリフトを紹介しましたが、注入系の施術は感染の危険性があるので注意しましょう。

(参考文献:厚生労働省|別添2

プロテーゼ挿入

プロテーゼ挿入も、ヒアルロン酸注入の前にやってはいけない美容施術の1つです。

プロテーゼ挿入とは、鼻や顎などにシリコンでできた補正具を挿入し理想の形に変える施術です。鼻に高さを出したり鼻筋を通したりするため、鼻に挿入する症例が大半です。

プロテーゼのメリットは、効果が半永久であることです。プロテーゼは人工物であるため、自然と経年劣化することもありますが、20~30年間は効果が維持できるとされています。

プロテーゼを挿入する場合、挿入するシリコンに対して拒絶反応や感染症を起こす可能性があり、その後ヒアルロン酸注入をすることによって症状が悪化することが懸念されます。

このような理由からも、ヒアルロン酸注入直前のプロテーゼ挿入は避けた方が良いでしょう。

ヒアルロン酸溶解注射

ヒアルロン酸注入直前のヒアルロン酸溶解(分解)注射【ヒアルロニターゼ】も避けたほうが良いでしょう。

ヒアルロン酸溶解注射とは、その名のとおり注入したヒアルロン酸を溶解(分解)して除去するための注射です。一度注入したヒアルロン酸が思ったような結果にならなかったときや、不自然になってしまった際に受けることの多い施術です。

ヒアルロン酸溶解注射後は、24時間でほとんどのヒアルロン酸が除去されます。しかし、ヒアルロン酸溶解注射によって、腫れや炎症が起こる可能性はゼロではありません。

確実に、前のヒアルロン酸が除去されることや安全を考えて、再度ヒアルロン酸を注入する際は、3日以上(可能であれば1週間くらい)あける方が安心です。

ヒアルロン酸注入後に関するよくある質問

ここでは、ヒアルロン酸注入後に関するよくある質問に対して回答していきます。安全にヒアルロン酸の効果を得るために、ぜひ読んでおいてください。

ヒアルロン酸注入部位を冷やすのは良くないですか?

いいえ、逆に冷やすことをおすすめします。

ヒアルロン酸注入後の施術部位は、腫れや赤みが生じやすい状態です。施術部位を冷やすと血管が収縮し、腫れや内出血などのリスクを減らせます。保冷材や氷水を入れたビニール袋で冷やすと良いでしょう。

一度に長時間冷やすのではなく、短時間ずつ数回に分けて冷やすことをおすすめします。

ヒアルロン酸注入後、運動はいつからOKですか?

軽い運動であれば2~3日後からOKですが、激しい運動は1週間程度経過してからにしましょう。

ただし、腫れや痛み、内出血など副作用が治まっていない場合は、様子を見ながら少しずつ運動を始めるようにしてください。

ヒアルロン酸注入後の食事制限はありますか?

食事制限は特にありません。普段どおりで大丈夫です。

ただし、飲酒については上でも述べたように注射部位の腫れやむくみ、あざ、出血などをおこす可能性があるため2〜3日は控えましょう。

まとめ

この記事では、ヒアルロン酸注入後にやってはいけないことに関して詳しく解説しました。

日常生活や他の美容施術のスケジュールに対して注意を払うことで、ヒアルロン酸注入でのトラブルを防ぐことができます。

トラブルなくヒアルロン酸の効果をしっかり得るため、この記事をぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸注射を受けるなら、Wクリニック福岡院のヒアルロン酸注射がおすすめです。ヒアルロン酸注射をすることで、しわやたるみの改善、パーツや輪郭の形成をすることができます。さらに、近年肌質改善のできるヒアルロン酸も登場していて、肌のハリや弾力を出すこともできます。料金や施術の詳細、実際の症例が気になるという方は、Wクリニックのヒアルロン酸注射のページから確認することができます。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属