ボトックス注射はシワの改善だけでなく、全身の様々な悩みに効果があることを知っていますか。

この記事では、ボトックス注射がどのような働きをすることで必要な効果を発揮するのかをわかりやすく解説します。

また、全身のどのような悩みにボトックス注射が効果的なのかを詳しく紹介するので、ボトックス注射に興味のある方は最後まで読んでみてください。

ボトックス注射での施術をご希望の方はWクリニック福岡院へご相談ください。

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ボトックス注射とは

ボトックス注射は、筋弛緩作用のあるA型ボツリヌス毒素を注入することで、筋肉の働きを弱めて眉間や額、目尻のしわの改善やエラ張り解消による小顔効果が期待できます。

また、顔だけでなく、わきや足の裏の多汗症の改善や、ふくらはぎの筋肉の縮小にも効果が期待できます。

ボトックス注射にはさまざまな薬剤がありますが、日本で一般的に使われているのは、アメリカの「ボトックスビスタ」で、こちらは厚生労働省に認可されているものです。

ボトックス注射が効果を発揮するしくみ


ボトックス注射はボツリヌス菌の毒素を精製した製剤を注入し、強張った筋肉を部分的に弛緩させることで効果を発揮します。

ボトックスは筋肉に指令を出している神経に取り込まれ、その神経を麻痺させることで筋肉の動きを緩めます。

必要以上に筋肉に力が入ることでシワになってしまった表情じわを緩める効果や、目元や口元の筋肉に注射することで、目や口元の印象を変える効果が期待できます。

ボトックス注射には国内唯一の承認薬を使用

ボツリヌス菌の毒素といっても、使われる製剤は毒素を分解、精製し、薬として利用できるように加工したものです。

ボツリヌス菌自体を注射するわけではないため、ボツリヌス菌に感染する心配もありません。

製剤自体も、正しい技術を持った医師が毒素成分を薬として使用する分には、十分な安全性が確認された技術です。

また当院で使う製剤のアラガン社製の「ボトックスビスタ」は、安全性と効果の点で最も支持されている国内唯一の承認薬です。

注入技術を高めるための定期的な研修やセミナーを受けたVST認定医が、カウンセリングも注入も担当するのは大切なポイントのため、クリニック選びの際は参考にしてください。

ボトックス注射が有効な13の症状

ボトックス注射の筋肉を緩める効果は表情じわの改善だけではなく、他にも様々な悩みを改善することができます。

今回はWクリニック福岡院でご提案をしている13の症状について紹介します。

表情じわの改善

表情じわには、眉間や目尻、額にできるシワの他に、あごにできる梅干しじわ、鼻に真横にできるバニーラインなど様々あります。

表情じわは表情を作る際に働く筋肉が強く働き過ぎることが原因のため、それぞれのシワの原因になっている筋肉に数か所、必要な量のボトックス注射を行います。

注射する位置や量によっては表情が硬くなったり、不自然になってしまってしまうため、理想の姿になれるよう信頼できるクリニックにかかるようにしましょう。

また、表情と関係のない常にあるほうれい線などのシワにはボトックス注射は効果がないため、注意が必要です。

多汗症の改善

ワキ多汗症で悩む方も多いですが、手足や額の多汗症で悩んでいる方もいらっしゃいます。

Wクリニック福岡院ではワキ、手のひらや足の裏、額の治療に対応しており、ボトックス注射で汗腺の働きを鈍くし、汗の出る量を少なくする治療を行っています。

口元の治療

笑った時に歯茎が出てしまうガミースマイルや、普段の表情の際に口元がへの字になってしまうことが気になる方はボトックス注射での治療がおすすめです。

ガミースマイルは大きく笑った際に上唇が上がりすぎてしまうことが原因のため、上唇を上げる筋肉をボトックス注射で緩めることで上がりすぎないようにする治療を行います。

口元がへの字になってしまう方は口角アップのために、口角を下に引っ張る筋肉へボトックス注射を行います。

ガミースマイル・口元の改善

ボトックスにはガミースマイル改善効果もあります。ガミースマイルとは、笑うと歯茎が見えてしまう症状のことで、重度の症状だと骨格や歯並びを改善しなければなりません。

骨格や歯並びを変える大掛かりな処置は行わずに、ガミースマイルを少しでも改善したいという方にはボトックス注射がおすすめです。ボトックス注射を行うことで、口元の筋肉の緊張を解き、ガミースマイル改善に役立つ場合があります。

目元の改善

目をパッチリとさせる手法があり、下まぶたの眼輪筋に注射し下まぶたを少し下げることで、アーモンドアイにする治療です。

顎の凸凹改善

ボトックス注射は顎の凹凸改善にも効果が期待できます。ボトックス注射でオトガイ筋の動きを弱めることで、すっきりとした滑らかな顎に改善することが可能です。

人中短縮

ボトックス注射には人中を短縮する効果も期待できます。人中とは鼻と唇との間にある縦の溝のことです。上口唇部分にボトックスを注入して鼻下全体を引きあげることで鼻と唇の距離を短く見せる効果が期待できます。

人中が短くなると、顔が小さく、引き締まった印象になります。鼻の下の長さが気になる方におすすめの治療法です。

ふくらはぎの改善

発達した筋肉で太くなったふくらはぎは、ダイエットでは細くすることができません。

ふくらはぎの痩身にはボトックス注射が有効で、張り出したふくらはぎの筋肉に注射することで少しずつ筋肉が萎縮し、理想的な美脚ラインに近付けることができます。

定期的にボトックス注射を継続することで、次第にふくらはぎの筋肉が萎縮していくため効果の持続期間が長くなっていく点も魅力的です。

小顔効果

エラが張って顔が角張り大きくみえるとお悩みの方は、その原因が骨格ではなく咬筋が必要以上に発達していることであれば、ボトックス注射での治療が可能です。

奥歯をかみしめた時、耳の下の咬筋部分が膨らむ方はボトックス注射での小顔効果が期待できます。

咬筋に注射することで、輪郭がすっきりとしてシャープな印象のお顔にすることができます。

お肌の改善

お肌全体のハリやうるおいをアップさせる水光注射でボトックスを注入することも可能です。

水光注射でお顔全体の浅い部分にボトックスを注射すると、汗の防止や化粧崩れをしにくい肌に整えることが可能です。

水光注射はヒアルロン酸をベースとして、さまざまな薬剤を組み合わせることが可能ですが、特にボトックスは毛穴の開きや皮脂のべたつきを改善できるためおすすめです。

小鼻・鼻先の改善

ボトックス注射によって小鼻・鼻先の改善も期待できます。筋肉を緩めることで鼻先を上げたり、鼻の穴を動かす筋肉を収縮させたりすることで小鼻を実現します。

美容整形ほど大がかりな手術をしなくても小鼻の改善ができるので、小鼻や団子鼻でお悩みの方におすすめです。

花粉症改善

ボトックスには花粉症を改善する効果も見込めます。ボトックスを鼻の粘膜に浸透させることで、副交感神経を整えることができ、鼻水や鼻詰まりといったつらい花粉症の症状を改善してくれます。

飲み薬だと大して効かないという方は、ボトックス注射を行うことで症状を抑えることができるかもしれません。花粉症の症状が重い方は、ボトックス注射を検討してみてはいかがでしょうか。

肩こり・頭痛改善

ボトックスを僧帽筋付近に注入することで、肩こりと頭痛の改善効果を見込めます。ボトックスの筋肉を緩める作用が僧帽筋周りの筋肉の緊張を解き、肩こりが緩和されることで頭痛も解消される仕組みです。

慢性的な肩こりに悩まされている方におすすめです。

ボトックス注射の効果の持続期間は4~6か月ほど

ボトックス注射は注射後すぐに効果が実感できるわけではなく、個人差や施術箇所にもよりますが3日後ぐらいから徐々に効果を感じることができます。

しかし、効果は永続的なものではなく、4~6か月ほどで効果が薄くなってくるため定期的に施術を受けることをおすすめします。

ベストな施術間隔については、一人ひとり異なるため医師に相談しましょう。

ボトックスの効果を長時間持続させるには?

ボトックス注射の効果を長期的に持続させるためには、定期的に施術を繰り返すと良いでしょう。施術を繰り返し行うことで、該当部位の筋肉を使わない状態に体が慣れ、徐々に効果が長持ちするようになります。

ただし、ボトックス注射は頻度を高く行ってしまうと、体内で抗体が生成されて効果を得にくくなってしまいます。効果の持続期間を保つためにも、適切な頻度を守ることを意識しましょう。医師の判断にもよりますが、半年に一度程度の施術であれば問題なく効果を得られます。

ボトックス注射の副作用

ボトックス注射の副作用にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、以下の5つの副作用を詳しく紹介します。

  • 腫れ・内出血・むくみが起きる
  • 体調を崩してしまう
  • 効果が出過ぎてしまう
  • アレルギー班の王が出る
  • 頭痛がする

腫れ・内出血・むくみが起きる

ボトックス注射は、その名の通り注射を用いてボトックスを注入するため、場合によっては腫れや内出血、むくみがみられることがあります。

万が一これらの症状が出た場合は1週間程度で落ち着くので、心配はいりません。医師の技術によって回避できる副作用なので、ボトックス注射に慣れている医師を選ぶと良いでしょう。

体調を崩してしまう

ボトックス注射は体内に薬剤を注入するため、人によっては施術後に体調不良を覚える方もいます。吐き気やめまいを伴う場合もあるので、体調に異変を感じたら医師の指示に従って安静にしましょう。

症状は数日間で収まりますが、長引く場合は病院で医師の診察を受けてください。

効果が出過ぎてしまう

ボトックスを投入するとまれに効果が出すぎてしまうことがあります。ボトックスが筋肉に効きすぎてしまうと、筋肉のバランスが取れずに表情のバランスが崩れたり、咀嚼しにくさを感じたりする可能性があります。

初回から焦って投与量を多めに設定するのではなく、それぞれの体質にあった量を少しずつ把握していくことが大切です。

アレルギー反応が出る

体内に注入したボトックスを異物とみなしてアレルギー反応が出る可能性があります。腫れや赤み、かゆみといった症状が確認されており、深刻なケースもまれに見られています。

通常は1ヶ月以内に治ることが多いのですが、万が一症状が長引く場合や深刻な場合は担当医師に相談するようにしましょう。

頭痛がする

ボトックス注射をすると、筋肉のバランスが変わるため、かえって筋肉が疲労してしまい、その影響で頭痛を伴うことがあります。

頭痛は安静にしていれば数日間で治まりますが、稀に吐き気やめまいといった症状が起こることもあるので、頭痛が生じた際には医師に相談しましょう。

ボトックス注射に関するよくある質問

ここでは、ボトックス注射に関してよくある質問とその回答をまとめました。ボトックス注射を検討している方はこちらを参考にしてみてください。

ボトックス注射の効果はいつから実感できますか?

ボトックス注射の効果は、注入してから2~3日ほどで徐々に表れ始め、2〜3週間ほどで定着、3カ月後〜半年ほどかけて減少していきます。ただし、個人差があるため、効果の表れ始めや定着の期間、効果の持続期間は必ずしもこの通りにはなりません。

詳しい話は以下の記事で解説していますのでご確認ください。

ボトックス効果はいつから現れる?長持ちさせる5つのコツを解説

ボトックス注射を打っても効果を実感できません

ボトックスの効果が感じられない理由は主に以下の4つです。

  1. 量や注入位置が正しくない
  2. 原因が筋肉以外にある場合
  3. 無表情でも残るシワには効かない
  4. ボトックス製剤の問題

何が原因かによって対応が変わってくるので、効果を感じられない場合は医師に相談をしてみましょう。

ボトックス注射の施術が気になる方はWクリニック福岡院へ


ボトックス注射は筋肉を弛緩させる治療のため、無表情や不自然な表情になってしまうのではないかと不安に思うかもしれません。

しかし、ボトックス注射は適切な量を適切な場所に注入すれば、自然な表情のまま、気になる箇所を改善することが可能です。

当院のボトックス注射はひとりひとりの症状や仕上がりのご希望にあわせた、オーダーメイド治療をおこなっております。

ボトックス注射に興味を持たれたら、Wクリニック福岡院でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属