脱脂と裏ハムラ法は、目の下のたるみやクマに悩んでいる方にとって若返り効果が期待できる注目されている美容施術です。
しかし、これらの施術は目元の印象を大きく変えることができる一方で、それぞれにメリット・デメリットがあります。この記事では、脱脂と裏ハムラの施術方法の違いやそれぞれの施術が向いている人、費用相場などを詳しく解説します。
目元の若返り効果を期待して施術を検討している方は、自分に合った施術を選ぶための参考にしてみてください。
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目の下のたるみやクマの原因
目の下のたるみやクマにはさまざまな原因が関係しています。以下に代表的な原因を挙げ、詳しく解説します。
- 目元の乾燥
- 眼輪筋の衰え
- 目の疲労
- 眼窩脂肪の蓄積
- 加齢
目の下のたるみやクマは、目元の皮膚が薄いため、乾燥や血行不良などが影響を与えやすい部分です。特に、乾燥が進むと、皮膚がたるんでクマが目立つことがあります。眼輪筋の衰えも原因の1つとなり、表情筋が弱くなることでたるみやクマを引き起こすことが多いです。さらに、目の疲れが蓄積されると、血流が悪化しクマを生じやすくなります。
また、加齢に伴って眼窩脂肪が下がることにより、目の下に膨らみがでます。これもたるみやクマを引き起こす要因の1つです。このように、目の下のたるみやクマは多岐にわたる要因が絡み合っているため、解消にはそれぞれに適した方法が必要です。
脱脂術とは?

目の下のたるみやクマの改善方法として、脱脂術は注目されています。
脱脂術とは、眼窩脂肪を取り除くことで、目元をすっきりと見せる施術です。目の下にある余分な脂肪が原因で、たるみやクマが目立つことが多いのですが、この脂肪を取り除くことで、若々しい印象を取り戻せます。
脱脂術には、経結膜脱脂法や経皮的脱脂法の2つの主な方法があります。それぞれに特徴があり、施術を受ける際の選択肢として理解しておくことが大切です。ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
経結膜脱脂法
経結膜脱脂法は、目の下の内側からアプローチする手術方法です。
外から見える部位に傷跡が残りにくいため、特に目元の美容に気を使いたい方に人気があります。この方法では、まぶたの裏側から脂肪を取り除くため、外部からの見た目に影響を与えることなく、余分な脂肪を取り除けます。結果として、ごく自然に目元の印象を若返らせることができるでしょう。
施術方法
経結膜脱脂法では、まぶたの裏側の結膜部分を切開し、そこから脂肪を取り除きます。施術では、皮膚を切開することなく内側から脂肪を取り出すため、傷跡が目立たないという点が大きなメリットです。
施術は局所麻酔で行われ、痛みを感じにくいのも特徴です。通常、手術時間は1時間程度で終了し、術後のダウンタイムも比較的短いです。ダウンタイムは、1週間程度で腫れや赤みが落ち着いてくることが多く、手術後は、目元がスッキリと引き締まる効果を実感できるでしょう。
メリット
経結膜脱脂法の最大のメリットは、外からの傷跡がほとんど見えない点です。
目の下の皮膚を切開することなく、結膜という目の裏側を切開するため、施術後の見た目に影響を与える心配が少ないです。また、他の方法に比べて回復が早く、術後1週間程度で日常生活に戻れる場合が多いです。
さらに、目元が自然に若返り、たるみやクマが改善されるため、全体的な印象を大きく変えることができます。
デメリット
経結膜脱脂法のデメリットは、脂肪の取り過ぎに注意が必要な点です。
過度に脂肪を取り除くと、逆に目元が窪んで不自然に見える場合があります。また、この方法は目の下の脂肪を取り除くことに特化しているため、他の部分のたるみやシワには効果が限られます。
さらに、まれに感染や内出血が生じることがありますので、手術後のケアや注意が必要です。
経皮的脱脂法

経皮的脱脂法は、目の下の皮膚から直接脂肪を取り除く方法です。
この方法では、まぶたの表面を切開するため、経結膜脱脂法に比べて傷跡が目立つ可能性がありますが、その分、脂肪を多く取り除くことができ、効果が長持ちしやすい特徴があります。目の下の脂肪が多い方や、よりしっかりとした効果を求める方に向いている施術です。
施術方法
経皮的脱脂法では、目の下の皮膚を小さく切開し、直接脂肪を取り除きます。この方法では、皮膚に傷をつけるため、術後に傷跡が残る可能性がありますが、適切にケアすることで目立たなくすることができます。
施術は局所麻酔を用いて行い、手術時間は約1~2時間程度です。脂肪を多く取り除くことができるため、たるみやクマがひどい場合に有効です。術後はしばらく腫れや赤みが続きますが、2~3週間で治まります。
メリット
経皮的脱脂法の最大のメリットは、脂肪を多く取り除ける点です。
脂肪を大量に除去することができ、目元のたるみやクマがしっかりと改善されるため、より長期間にわたる効果が期待できます。施術後の効果が持続しやすく、目元がスッキリとした印象になります。また、目の下だけでなく、まぶた全体に対して効果が出るため、目元の若返りに大きな効果があります。
デメリット
経皮的脱脂法のデメリットは、傷跡が目立つ可能性がある点です。
目の下の皮膚に小さな切開を加えるため、傷跡が目立たないようにするためには慎重な手術が必要です。また、術後のダウンタイムが比較的長く、腫れや内出血がしばらく続く場合があります。
特に初めて施術を受ける方は、術後のケアや回復に時間がかかることもあるため、スケジュールに余裕を持って準備することが求められるでしょう。
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裏ハムラ法とは?

裏ハムラ法は、目の下のたるみやクマを改善するための手術方法の1つです。
目元の皮膚を切開することなく、裏側からアプローチすることで自然な仕上がりを実現します。特に、目の下のふくらみが目立つ場合に有効で、加齢による皮膚のたるみや脂肪の突出を効果的に改善できます。この方法は、他の手術方法と比べて傷跡が目立ちにくいため、気になる目元の悩みを解消したい方に人気があります。
施術方法
裏ハムラ法は、目の下の皮膚ではなく、結膜(まぶたの裏側)を切開する手術です。
手術中は、目の下の脂肪の再設置を行い、目元を引き締めます。この方法では、結膜側から施術を行うため、目の下に直接切開の傷が残ることがありません。施術は通常、局所麻酔で行われ、手術時間は約1〜1.5時間程度です。施術後は、腫れや内出血が1週間程度続くことがありますが、通常の生活には比較的早めに戻れることが多いです。
また、裏ハムラ法では脂肪の再配置だけでなく、皮膚や筋肉の緩みも引き締めることができるため、目元の若返り効果が高いです。術後は、目の下がスッキリとした印象になり、顔全体の印象が明るくなることが期待できるでしょう。
メリット
裏ハムラ法の最大のメリットは、目の下に傷跡が残りにくい点です。
結膜側からの施術なので、外側に傷跡が見えることはなく、術後の外見に配慮したい方にとって非常に大きな魅力となります。また、この方法では脂肪を移動するだけでなく、皮膚や筋肉も引き締めるため、目元が若々しく、自然にリフトアップされます。さらに、施術後の回復が比較的早く、ダウンタイムが短いため、仕事や日常生活に支障をきたしにくいです。
加えて、裏ハムラ法はたるみだけでなく、目元のクマにも効果があるため、複数の悩みを一度に解決できるという点が大きな魅力です。目元がすっきりとすることで、全体的な顔の印象が明るくなり、若返り効果が期待できます。
デメリット
裏ハムラ法のデメリットは、施術を受けられる方に条件がある点です。特に、目の下の脂肪が少ない場合や皮膚のたるみが軽度の場合、この方法では十分な効果を得られない可能性があります。さらに、目元が敏感な部位であるため、施術後に腫れや内出血が長引くこともあります。完全に回復するまでには、通常1〜2週間の期間が必要となります。
また、裏ハムラ法は高度な技術が求められる手術であり、施術を受ける医師の技術力が仕上がりに大きく影響します。信頼できる医師を選ばないと、結果に満足できない恐れもあるでしょう。術後に感染症や傷跡が目立つ可能性もあるため、術後のケアが重要です。
脱脂・裏ハムラ法が向いている人

脱脂・裏ハムラ法は、目の下のたるみやクマを改善するための手術方法ですが、それぞれに向いている方が異なります。自分の目元の状態や悩みによって、どちらの方法が適切かを選ぶことが大切です。
脱脂が向いている人
- 目の下の脂肪が膨らんでいる
- 目元のクマが目立つ
- 目元のたるみが進行している
- 脂肪除去が主な目的である
- 切開による傷跡を最小限に抑えたい
脱脂が向いている方は、主に目の下に脂肪が膨らんでいる方です。加齢や遺伝的要因で目の下に脂肪がたまり、クマやたるみが目立つようになります。
このような場合、脱脂術では膨らんだ脂肪を取り除くことで、目元がすっきりと引き締まります。また、目の下のクマに悩んでいる方にも効果的です。脂肪を除去することで、目元が明るくなり、クマが目立たなくなります。傷跡が目立たないため、他の手術に比べて外見への影響を抑えたい方にもおすすめです。
裏ハムラ法が向いている人
- 目の下のたるみや膨らみが気になる
- 皮膚のたるみも同時に改善したい
- 若返り効果を期待している
- 目の下に深いクマがある
- 目元の印象を大きく変えたい
裏ハムラ法が向いている人は、目の下に加齢による皮膚のたるみが進行している方や、脂肪が突出している方です。目の下の膨らみやたるみが気になり、さらに皮膚の弛みも同時に改善したい場合に適しています。
裏ハムラ法では、目の下の脂肪を再配置するとともに、皮膚や筋肉も引き締めることができるため、顔全体の若返り効果が期待できます。目元の印象を大きく変えたい方、特に目の下に深いクマがある方にはおすすめです。また、傷跡が結膜側に残るため、外見への影響が少なく、術後のダウンタイムも比較的短く済む点がメリットです。
脱脂と裏ハムラの違い

脱脂と裏ハムラ法は、目の下のたるみやクマを改善するための手術法です。それぞれに特徴があり、施術方法、メリット・デメリット、向いている方、費用相場が異なります。目元の状態や理想の仕上がりに合わせて、適切な手術法を選ぶことが重要です。以下に、両者の違いを比較した表をまとめました。
| 項目 | 脱脂 | 裏ハムラ法 |
|---|---|---|
| 施術方法 | 目の下の脂肪を取り除く手術 | 結膜側から脂肪を移動させる手術 |
| メリット | ダウンタイムが短い、傷跡が目立たない | 皮膚のたるみも改善、若返り効果が高い |
| デメリット | 皮膚のたるみ改善は難しい | 手術がやや複雑、ダウンタイムが長い |
| 向いている人 | 脂肪が膨らんでいる人、クマが気になる人 | 皮膚のたるみも気になる人、若返りを目指す人 |
| 費用相場 | 20万〜40万円 | 30万〜50万円 |
両者の違いを見てみると、脱脂は目の下の膨らんだ脂肪を取り除くことで、すっきりとした目元を実現する施術方法です。ダウンタイムが短く、傷跡も目立たないため、手術後の外見に与える影響が少ないことが特徴です。一方で、皮膚のたるみには効果が薄いため、たるみが気になる方には裏ハムラ法が適しています。
裏ハムラ法では、結膜側から脂肪を移動させ、目の下のたるみや膨らみを改善するだけでなく、皮膚の引き締め効果も期待できます。このため、若返り効果によって目元全体の印象を大きく変えたい方におすすめです。しかし、施術がやや複雑であるため、ダウンタイムが長くなる可能性があります。
費用に関しては、脱脂が20万〜40万円程度、裏ハムラ法は30万〜50万円と、裏ハムラ法の方が高額になる傾向があります。目元の状態や理想の仕上がりに合わせて、どちらの方法が自分に合っているかをしっかりと見極めることが大切です。
まとめ

脱脂と裏ハムラ法は、目の下のたるみやクマの改善に有効な方法ですが、施術にはそれぞれおすすめの症状や状態が異なります。
脱脂は、脂肪が膨らんでいる方やクマが気になる方に向いており、ダウンタイムが短く、傷跡も目立ちにくいです。しかし、皮膚のたるみには効果が薄いため、たるみが気になる方には裏ハムラ法が適しています。
裏ハムラ法は、脂肪を移動させることで皮膚のたるみも改善でき、若返り効果が高いものの、施術が複雑でダウンタイムが長くなる可能性があります。どちらの方法が自分に最適かを、施術前にしっかりと相談し、選ぶことが重要です。
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Kaoru Matsui
Wクリニック福岡院院長
松井 郁
| 2001年 | 福岡大学医学部医学科 卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 福岡大学病院 |
| 2008年 | 独立行政法人九州がんセンター |
| 2009年 | 福岡医科歯科大学病院 |
| 2010年 | 福岡大学筑紫病院 |
| 2013年 | 医療法人 天翠会 小倉きふね病院 |
| 2021年 | Wクリニック 勤務 |
日本美容外科学会所属
