HIFU(ハイフ)は手軽なフェイスアップ、小顔治療、たるみの改善として人気の高い施術です。

ハイフは複数回の施術を受けることで、より効果が高まるといわれます。

この記事では、実際には何回の施術が必要なのか、施術期間はどのくらいか、具体的に解説していきます。

Wクリニック福岡院では、ウルトラセルQ+という最新の機器を導入し患者様ご自身や肌への負担が少ない状態でハイフを受けることができます。

カウンセリングにて丁寧に肌の状態をみてから施術をおこなっているので、お悩みやご相談はWクリニック福岡院へお伝え下さい。

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ハイフは何回の施術で効果がでる?


ハイフは1回の施術でもたるみ改善やフェイスラインのアップ、ハリやツヤのアップといった効果を感じることができます

しかし永久的な治療ではないので、適切な期間をあけて施術を継続することで、より効果を高めることができます。

個人差による体質や肌の状態によっても異なるので、医師と相談をしたうえで治療計画をたてていきますが、一般的な状態について解説します。

ハイフの施術は1回でも効果がある

医療用のハイフでは、1回の施術でも十分に効果を感じることができます。

ハイフは高密度の超音波を肌の奥深くである、SMAS筋層へと届けます。

ハイフの熱エネルギーが肌の土台へ照射され、肌全体を引き締めます。

1回の施術であっても、顔のたるみが改善しハリやツヤが増します

ハイフの1回の効果についてさらに詳しく知りたいという方は、「HIFU(ハイフ)は1回の施術で効果がある?施術後の経過や施術間隔について解説」の記事もご覧下さい。

ハイフの施術効果を感じられるのは数日後から

ハイフの施術効果を感じることができるのは、ハイフの施術の約1か月後が多いです。

施術直後はダウンタイムの期間であり、照射部位が少し火照ったり腫れたりします。

数日間でダウンタイムはおさまり、徐々にハイフの効果を感じることができます。

肌のたるみ改善とフェイスラインの引き締め、コラーゲン生成による肌ツヤのアップも感じることができます。

ハイフの施術効果がいつから出るか気になるという方は、ハイフの施術効果はいつからの記事をご覧ください。

ハイフは何回施術を受ければ効果が出る?

ハイフは、1回の施術で効果を感じることができます。しかし、その1回で満足しやめてしまうと、徐々にたるみが戻ってきてしまうので、注意が必要です。

施術を受けるか迷っているのであれば、まずは1回受けて効果を体験し、それから継続するかの判断をするのもおすすめです。

おおよその目安として、顔のたるみや二重あごを改善したい場合は5回以上の施術が必要です。どのくらい継続する必要があるのかは、担当医によく話を聞いてみてください。

ハイフの施術は月何回受ければ良い?

ハイフの施術効果は、永久的なものではありません。

ハイフの施術頻度は、3ヶ月〜半年に1回が理想的です。

効果の持続期間には個人差がありますが、たるみ改善やフェイスラインの引き締めの効果は約半年〜1年間といわれています。

また、熱エネルギーによる細胞の活性化とコラーゲンの生成は、施術後1ヶ月〜3ヶ月ほどの期間に肌ツヤのアップとして実感することができます。

ボディハイフは3,4週間に1回

二の腕やお腹など、脂肪除去が目的のボディハイフの場合、3、4週間に1回施術を受けるのが効果的です。

顔の場合は半年に1回が目安ですが、ボディの場合は顔よりも脂肪が分厚く、筋肉に守られているため、施術の間隔が短くなります。脂肪細胞が体外に排出されるタイミングが2〜3週間なので、しっかりと排出しきった3〜4週間後が、最もボディハイフの効果を引き出せるでしょう。

ハイフの施術を受ける間隔を空ける理由

ハイフの施術を受ける間隔を空ける理由には、以下の2つが挙げられます。

  • 効果が出るまでに時間がかかるから
  • 施術のダメージを回復させる時間が必要だから

ハイフの効果を最大限引き出すためには、適切な間隔を空けることは必要不可欠です。なぜ、施術の間隔を開けた方が良いのか、その理由について分かりやすく説明していきます。

効果が出るまでに時間がかかるから

個人差がありますが、ハイフの効果は施術後1〜3ヶ月でコラーゲンの増加による肌の弾力アップが感じられるようになり、それが半年ほど経つとそこから徐々に効果が薄れていきます。

このように、ハイフの効果が安定するまでに時間がかかるため、施術の間隔を空ける必要があります。

施術のダメージを回復させる時間が必要だから

ハイフは、超音波を使って、筋膜に高い熱エネルギーを届けるため、皮膚深層に負担がかかってしまいます。

皮膚深層に負担がかかった状態で施術を繰り返すと、肌が凹み、顔が老けてしまうなど、逆効果になってしまう恐れがあります。

さらに、期間を空けないと前回の施術で柔らかくなった老廃物や死滅した脂肪細胞が入れ替わっていないので、ハイフの効果を最大限受けることはできません。

ハイフの効果を最大限引き出しつつ肌を守るためにも、医師のアドバイス通り、適切な間隔を空けるようにしましょう。

ハイフの疑問や心配なこと、何でも気軽にWクリニック福岡院にご相談ください。

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ハイフの効果はどれくらい続く?

ハイフの効果の持続期間は、個人差はありますが大体3〜6ヶ月で、そこから徐々に効果が失われていきます。

そのため効果を持続させたい場合は、6ヶ月ごとに継続して施術を受けるのがおすすめです。効果が完全に無くなってからではなく、たるみ始めを感じたタイミングで受け直しても良いかもしれません。

ハイフの効果を持続させるには?

せっかくお金を出して施術したからには、ハイフの効果をできる限り持続させたいものです。そこで、ハイフの効果を持続させるために必要な4つのポイントを紹介します。

  • 適度な頻度で施術を受ける
  • フォロー体制が整ったクリニックで施術を受ける
  • 他の施術と組み合わせる
  • 施術後は保湿や紫外線対策をする

それぞれのポイントについて解説していきます。

適度な頻度で施術を受ける

ハイフの効果をできる限り持続させるためにも、適度な頻度で施術を受けるようにしてください。

少しでも早く施術の効果を得るために短期間で施術を受けたくなる気持ちは分かりますが、肌へのダメージと、死滅した細胞の入れ替わりまでの時間を考慮しなければ、最大限の効果を引き出すことはできません。

焦らず、最高のタイミングで施術を受けることが大切ということを頭に入れておいてくださいね。

フォロー体制が整ったクリニックで施術を受ける

フォロー体制が整ったクリニックで施術を受けることも効果を持続させる上で重要なポイントです。

万が一施術により肌トラブルが起きた場合、迅速に適切な対応が求められます。

どの施術にも言えますが、施術前のカウンセリングと施術後のトラブルへの対処など、フォロー体制が充実したクリニックで施術を受け、不安要素をできる限り無くすようにしましょう。

他の施術と組み合わせる

ハイフの効果をできる限り持続させるためには「ハイフを他の施術と組み合わせる」ことも効果的です。

ハイフは他の治療とも併用可能で、組み合わせることで相乗効果が期待できます。例えば、「ヒアルロン酸注入」や肌の引き締め効果のある「サーマクール」などの施術を組み合わせるとより効果的です。

ハイフは引き上げ効果、サーマクールは引き締め効果が期待できる施術です。ハイフよりサーマクールの方が広範囲に施術が可能なので、ハイフではカバーできない部分にアプローチすることができます。

ハイフと相性の良い施術を組み合わせることで、より大きな違いを感じられるようになるのです。

施術後は保湿や紫外線対策をする

ハイフの効果をできる限り持続させるためには、施術後の保湿や紫外線対策も重要です。

ハイフは、肌内部にダメージを与える施術です。施術後は肌が乾燥したり、紫外線の影響を受けやすくなったりするので、普段以上に保湿や日焼け対策を念入りに行いましょう。

また、保湿は肌の再生促進を促し、副作用を軽減することができます。アフターケアやダウンタイム中の注意点に関して医師から説明があるとは思いますが、分からないことがあったら遠慮なく聞いてみてください。

ハイフの疑問や心配なこと、何でも気軽にWクリニック福岡院にご相談ください。

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ハイフのダウンタイムはどれくらい?

ハイフのダウンタイムはおよそ1日と言われており、照射直後から日常生活を送ることができます

ハイフは肌の表面を傷つけないためダウンタイムが短く、2、3日あればほとんどの副作用は落ち着きます。ハイフの副作用には、赤みや腫れ、痛み、熱感、むくみ、乾燥、かゆみ、筋肉痛、神経障害、やけどなどが挙げられますが、実績のある先生であればやけどや神経障害などの重い副作用が出ることはほとんどありません。

予定のある日の前日に受けても問題はありませんが、可能であれば1、2週間前に受け、自分がどのような副作用が出やすいのかを確かめておくと安心です。

ハイフの効果は照射パワーとショット数と関わっている

ハイフの効果の強さや持続期間は、超音波の照射パワーとショット数に関わっています。

ハイフの照射パワー

ハイフの照射パワーは、医療ハイフかサロンで施術を受けるハイフであるかによって違いがあります。

ハイフは高密度の超音波なので、照射パワーが強すぎると火傷や皮膚組織を傷つけてしまうリスクがあります。

医療ハイフでは、医療者である施術者が照射パワーを見極めて、効果をしっかりと発揮しつつ肌へのダメージが少ないようパワーを調節します。

しかしサロンでおこなわれているハイフでは、施術者が医療者ではないので肌ダメージのリスクを回避するために照射パワーを弱く設定しています。

照射パワーが弱い分、ハイフの効果も弱くなるので複数回の施術が必要です。

ハイフの効果を高く得たい場合は、サロンではなく美容クリニックでの施術を受けること、美容クリニックであっても実績があり口コミなどでも評価の高いところを選びましょう。

ハイフのショット数

ハイフのショット数とは、1回のハイフで照射する回数のことをいいます。

ショット数が多いとその分肌へのダメージも大きくなるため、ショット数が多ければ良いということはありません

ハイフを照射する部位や範囲によって適切なショット数があります。

フェイスラインの引き締めには400ショットが目安とされていますが、たるみの程度や肌の状態によっても異なるので医師の判断が重要になります。

エラーズハイフ(ウルトラセルQ+リニア)の特徴

Wクリニック福岡院では、顔まわりの脂肪に対してエラーズハイフ(ウルトラセルQ+リニア)という最新のハイフの機器を導入しています。

脂肪層にアプローチするため、脂肪溶解効果が得られます

スピーディーな照射システム

エラーズハイフは、短時間で多くのショットをすることができます。

短時間で照射するため、肌への負担を最小にして適切な照射をすることができます

痛みの減少

照射時間が大幅に短縮されたことで、肌へのダメージが減少し痛みも感じにくくなりました。

照射したい脂肪層を集中的に施術するので、周囲の骨や歯にエネルギーが響きにくく痛みが軽減されます

ハイフは麻酔の効果があまりない施術方法なので、ハイフ自体の痛みが軽減されることによりより快適に施術を受けることができます。

ダウンタイムがほとんどない

施術時間が短くなったことで、肌へのダメージも最小となりました。

もともとダウンタイムが少ない施術方法ではありましたが、さらにダウンタイムが短縮され、症状も軽減されました。

施術後からメイクが可能で、日常とほとんど変わりなく過ごすことができます

ハイフについてWクリニック福岡院へご相談ください

ハイフは手軽におこなうことができるファイスアップ、小顔効果のある施術です。

継続して施術を受けることでより効果が高まり、肌質改善も見込める施術でもあります。

Wクリニック福岡院では、最新のハイフの医療機器を導入し、医療者がひとりひとりの肌の状態をみて施術をおこなっています。

ハイフの疑問や心配なこと、何でも気軽にWクリニック福岡院にご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属