「二重切開の施術を受けたのに二重の幅が薄くなってきた」

「二重切開が取れたらどうすればいい?」

「片方だけ二重のラインが取れてしまった」

と心配になっていませんか?

半永久的な二重を期待していたのに、二重が取れてしまうととてもショックですよね。

そこで本記事では、二重切開が取れてしまう原因と解決策について解説しています。

「もう一度、二重にできる?」と不安になっている方はぜひ参考にしてください。

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二重切開が取れる原因とは?


糸で留める埋没法に比べて、半永久的な二重を期待できるのが魅力の二重切開ですが、実は取れてしまうケースがあります。

二重切開が取れたと感じる場合は、二重のラインが完全になくなってしまう場合と、薄くなってしまうパターンが考えられます。

どちらのケースにも当てはまる二重が取れてしまう3つの原因について、詳しく解説していきます。

医師の技術不足

1つ目の原因として考えられるのが、施術した医師の技術不足により二重が取れてしまうケースです。

二重切開は、まぶたの眼輪筋と呼ばれる箇所を、瞼板に縫い合わせておこないます。

二重にしたいラインの眼輪筋と瞼板がしっかりと癒着すると、目を開いたときに皮膚が引き込まれる仕組みにより二重になります。

眼輪筋と瞼板を癒着させるためには、眼輪筋の周辺にある脂肪を丁寧に取り除く作業が必要です。

脂肪が取りきれていなかったり、瞼板につながっている膜を誤って切ってしまうと二重にならず、目が開けにくくなってしまう場合もあります。

二重切開は、まぶたの脂肪と瞼板につながる膜をしっかり見極められる医師におこなってもらうことが大切です。

医師の技術が伴っていないと、二重の線がガタガタでナチュラルなラインにならないといったケースもあります。

まぶたの厚み

2つ目は、まぶたが厚いケースです。

まぶたが厚い場合、脂肪の量が多いため取りきれていないと眼輪筋と瞼板が癒着しにくい可能性があります。

しっかり癒着していないと、目を開いても皮膚が引き込まれにくいため、二重が取れてしまったり、ラインが薄くなったりするのです。

二重切開とまぶたの厚みの関係性について詳しく知りたい方は「瞼が厚い場合は二重に慣れない?瞼が厚い人が二重になる方法」の記事もあわせてご覧ください。

まぶたの凹み

3つ目は、まぶたに凹みがあるケースです。

二重にするためには、目を開いたときに皮膚が引き込まれる仕組みを作る必要があります。

まぶたに凹みがあると、うまく皮膚が引き込まれず二重になりにくい場合があるのです。

加齢による、たるみがまぶたに生じている場合も同様です。

二重切開が取れたら解決策はある?

二重切開した箇所が取れても再施術をおこなえば二重にできる可能性はあります。

再施術できるかどうか自己判断はできませんので、医師のカウンセリングが必須になります。

二重切開をおこなってどのくらい経過したのか、いつ取れてしまったのかなどを伝えます。

まぶたの状態や目の開き具合などを診察します。

再施術が可能なのか、施術をおこなう場合はどの方法が自分に合っているのかをしっかりとカウンセリングしてもらいましょう。

眼輪筋と瞼板がくっついていない状態であれば、二重切開によって癒着させるように再施術ができるでしょう。

たるみによって二重のラインが取れたように感じている場合は、眼瞼下垂術をおこなうと目の開きがよくなり、二重のラインも見えるようになるでしょう。

まぶたが重く二重の幅がせまく見えたり、取れている場合は、瞼の脂肪を取ると改善するケースもあります。

二重切開の施術方法について詳しく知りたい方は「二重まぶた手術の切開法について解説!」の記事もあわせてご覧ください。

再施術を希望する際の注意点

二重切開が取れたあと、再施術を希望する場合は、二重切開をしてから半年程度は期間を空ける必要があります。

早急に対応してもらいたくても、施術できない場合があるため注意しましょう。

二重切開した皮膚の状態によっても期間は変わります。

二重切開が取れてしまったらWクリニックへ


二重切開をしても二重が取れてしまうケースはあります。

医師の技術不足によるものや、まぶたに凹みがある場合などです。

二重切開で二重が取れてしまっても、技術力のあるWクリニックなら対応できる場合があります。

不安な気持ちを解消したい、理想の二重になりたい方は、二重切開の経験が豊富なWクリニック福岡院に一度ご相談ください。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属