このようなお悩みの方は
ご相談ください
- 乳首がへこんでいて授乳に不安がある
- 乳頭の汚れや炎症を繰り返す
- 将来の出産・授乳に備えたい
- 真性陥没乳頭と診断されたことがある
陥没乳頭とは
凹んでいる乳首、平坦な乳首のことを陥没乳頭と言います。
原因は、乳腺と乳管の発達のアンバランスで起こるとされています。
乳首を指で引っ張っても外に出ないものを「真性」、すぐに出るものを「仮性」と呼びます。
その状態をそのまま放っておくと、将来的に授乳ができない可能性があります。
「仮性」の場合は授乳可能なこともありますが、「真性」と同様にへこんだ部分へ汚れがたまりやすく、雑菌が繁殖しやすいため、乳腺の炎症を起こすことがあります。
陥没乳頭による乳腺炎のリスク
乳腺炎とは、母乳を作るための乳腺という器官が炎症を起こしてしまう病気です。
放置していると、正常な乳腺の部分まで炎症が広がり、
- うつぶせで寝られないほどの強い痛み
- 発熱や悪寒
- 日常生活への支障
などの症状が出ることがあります。
さらに進行すると乳房内に膿がたまる「膿瘍(のうよう)」を形成し、切開排膿などの処置が必要になる場合もあります。
そのため、将来の授乳や乳房トラブルを防ぐ目的で、治療を検討することが大切です。
陥没乳頭治療に
保険が適応される条件
以下の条件を満たす場合、保険診療で手術が適応となる可能性があります。
- 陥没乳頭により、今後授乳に障害がある・困難であると考えられる場合
- 年齢が25歳以上40歳未満の方
最終的な適応は医師の診察・診断により決定されます。まずは診察をご予約ください。
陥没乳頭の手術方法
陥没乳頭の手術は、乳頭を引き込んでいる組織を適切に処理し、乳頭が外に出た状態を維持できるようにする治療です。
状態(真性・仮性)や授乳希望の有無によって方法を選択します。
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① 乳管温存法
(授乳機能をできるだけ残す方法)乳管を可能な限り温存しながら、乳頭を引き込んでいる線維組織を解除します。
- 将来の授乳を考慮した方法
- 比較的自然な仕上がり
- 軽度〜中等度の陥没乳頭に適応
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② 乳管切離法
(重度の真性陥没乳頭)強く引き込んでいる乳管を一部切離し、乳頭を外へ出す方法です。
- 重度の真性陥没乳頭にも対応可能
- 再発リスクを抑えやすい
- 授乳機能に影響する可能性あり
-
③ 固定術(再陥没予防)
乳頭を外に出した後、内部で支持組織を形成し、再び陥没しないよう固定します。
- 再発予防を目的として併用されることが多い
- 状態に応じて術式を組み合わせて行います
手術の流れ(目安)
乳腺炎とは、母乳を作るための乳腺という器官が炎症を起こしてしまう病気です。
放置していると、正常な乳腺の部分まで炎症が広がり、
- 1. 診察・適応判断
- 2. 手術方法の説明
- 3. 局所麻酔による日帰り手術
- 4. 術後経過観察
手術時間やダウンタイムは状態により異なります。











