二重なのに瞼が厚いと感じることがある、という人もいるのではないでしょうか。

なぜ二重なのに瞼が厚く感じてしまうのか、どうすればいいのかと悩んでいる人もいます。

そういったときにおすすめなのが、二重整形手術です。

二重整形手術にもさまざまな種類があります。

Wクリニック福岡医院では、瞼の相談に乗ってもらえるので、自分にあった手術方法を相談してみてください。

二重整形をして、気になる瞼を整えましょう。

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二重だけど瞼が厚い理由


瞼が厚く感じる理由には、脂肪が多いなどの理由があります。

そのほか、皮膚が厚めだったり遺伝の影響だったりと、瞼が厚く感じられる理由は人それぞれです。

しかし、本来は二重であっても瞼が厚いために一重に見えたり、目が細くなってしまって外見にコンプレックスを抱えているという人もいるでしょう。

そういったときには、二重整形手術がおすすめです。

二重整形手術をすることで、瞼の厚みが取れてきれいな二重になれるでしょう。

二重整形手術とは

二重整形手術をすることによって、瞼の厚みを取ることができます。

きれいな二重になれるので、外見に感じていたコンプレックスも解消できるでしょう。

二重整形手術には、以下のような3つの方法があります。

・埋没法

・部分切開法

・全切開法

一口に二重整形手術とはいっても、施術にはそれぞれ特徴があり、どのような人におすすめなのかも違ってきます。

それぞれどういった手術なのか、特徴やおすすめの人を詳しく解説します。

手術の種類 特徴 おすすめの人 ダウンタイム
埋没法 ・切らなくていい

・ダウンタイムが少ない

・初めて二重の手術をする人

・リーズナブルな手術がいい人

・手術は15分ほど

・大きな腫れや傷はない

部分切開法 ・切開はあるものの手術時間が短い

・術後に一重に戻る心配がない

・腫れが長引くと困る人

・広めの二重にしたい人

・手術は20分ほど
全切開法 ・手術は40分程度

・腫れぼったいまぶたがすっきりする

・まぶたをすっきりさせたい人 ・抜糸後の傷はそこまで目立たない

 

埋没法について

埋没法は、手軽におこなえる二重整形手術です。

メスを使って切り開く、というわけではないため、傷跡が残らないのが特徴といえます。

埋没法では、瞼の裏から糸を埋め込むため、一見しただけでは手術したこともわかりません。

手術時間も10~15分程度と短いのもポイントといえるでしょう。

何より、糸で縫い留めているだけなので気に入らなければ元に戻すことができるのが、大きなメリットです。

ダウンタイムとおすすめの人について

【ダウンタイム】

施術時間 両側15分程度
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
腫れ・傷跡 大きな腫れや目立つ傷跡はなし
メイク アイメイクは3日後、患部以外は当日より可能
洗顔・シャワー・入浴 シャワーと洗顔は当日より可能

入浴は1週間後

ダウンタイムの短さが特徴の埋没法は、手術を早く終わらせたい人や傷を作りたくない人に向いています。

また、初めて二重整形手術をするので不安、という人にも切開なしですぐ終わってやり直しがきく埋没法がおすすめです。

部分切開法について

部分切開法とは、上まぶたを3か所程度切開する手術です。

切開するのは1か所約5ミリ程度なので、そこまで負担はありません。

手術時間も20分程度と短く、傷跡も目立たないのが特徴です。

1週間程度は糸が残っているので少々気になるかもしれませんが、抜糸が終わればメイクで隠せる程度です。

部分切開について詳しく知りたい方は「部分切開で作った二重は取れる確率が低い?部分切開について徹底解説」の記事もあわせてご覧ください。

ダウンタイムとおすすめの人について

【ダウンタイム】

施術時間 両側20分程度
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
腫れ・傷跡 1週間程度は軽い腫れ

その後はメイクで隠せる程度で、やがてほとんど目立たなくなる

メイク 患部以外は当日からでも問題なし

アイメイクは抜糸後翌日からできる

洗顔・シャワー・入浴 シャワーは患部以外は当日も問題なし

長時間の入浴はおすすめしない

部分切開法は、多少腫れるもののそこまでひどくはなりません。

施術時間も両目を合わせて20分程度となっているため、そこまで時間がかからないのもポイントです。

埋没法をしても元にも戻ってしまった、という人におすすめの施術です。

全切開法について

二重だけど瞼が厚いという場合に、脂肪を取り除ける不二重整形手術が全切開法です。

上まぶた全体を切り開き、余分な脂肪を取り除く手術です。

瞼が厚い理由は、脂肪がたまっているからという理由が多いため、脂肪を排除することで厚みがなくなります。

そのため、瞼が厚くなっている場合は、手術後にきれいな二重になることができるでしょう。

もちろん、手術後に一重に戻ってしまうことはありません。

埋没法を試したけど元に戻ってしまった、というときには全切開法を試してみてください。

ダウンタイムとおすすめの人について

【ダウンタイム】

施術時間 両側40分程度
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
腫れ・傷跡 1~2週間程度は腫れがでる

手術後1か月ほどで傷跡が目立たなくなる

メイク 患部以外は当日からでも問題なし

アイメイクは抜糸後翌日からできる

洗顔・シャワー・入浴 シャワーは患部以外は当日も問題なし

長時間の入浴はおすすめしない

瞼が厚い原因が脂肪にある人に、おすすめです。

手術時間は30~40分程度でそこまで長くはなく、腫れぼったいまぶたがすっきりするため、顔にコンプレックスがある、という人は試してみるといいでしょう。

1~2週間程度は人により切開した部分が腫れることもありますが、気になるというほどではありません。

施術から1週間程度で抜糸をするため、抜糸が終われば徐々に腫れも引いてきます。

上まぶたを全体的に切開するものの、手術後1ヶ月程度で傷跡が目立たなくなります。

多少気になる場合でも、メイクをすれば十分隠せる範囲です。

全切開のダウンタイムについて詳しく知りたい方は「全切開してから1ヶ月経過しても腫れが引かない理由を徹底解説します」の記事もあわせてご覧ください

まとめ


二重なのに瞼が厚いといったときには、脂肪が原因の場合があります。

脂肪が原因であれば、全切開手術で取り除くことで、悩みを解決できるでしょう。

二重整形手術には、いくつかの種類があります。

一重を簡単に二重にしたいといった場合には埋没法、埋没法では戻ってしまったという人は部分切開法というように、目的に合わせて施術を選ぶようにしましょう。

Wクリニック福岡院には、瞼に関するさまざまな治療法があるので、悩みがあるならぜひ相談してみてください。

熟練の腕を持った経験豊富な医師が、悩みを解決するのにピッタリな施術を提示してくれるでしょう。

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記事監修医師プロフィール

Kaoru Matsui

Wクリニック福岡院院長

松井 郁

2001年 福岡大学医学部医学科 卒業
2003年 福岡大学病院
2008年 独立行政法人九州がんセンター
2009年 福岡医科歯科大学病院
2010年 福岡大学筑紫病院
2013年 医療法人 天翠会 小倉きふね病院
2021年 Wクリニック 勤務

日本美容外科学会所属