リポセルには、リポセルならではの｢クーリング機能｣が搭載されています。皮膚を5℃まで冷やしながら照射していくため、痛みを感じることなく施術を受けることができます。

実際に動物を使用した実験例では、クーリング機能を20℃に設定した場合と、5℃に設定した場合で損傷の具合を比較したものがあります。
結果的に、20℃に設定した場合では表皮に赤っぽく損傷が見られましたが、5℃に設定した場合では損傷が全く見られなかった、という結果になりました。

また、ハイパワーでの照射も可能となっており、これまでに比べて更に脂肪細胞を効果的に破壊する事ができるようになっています。クーリング機能が搭載されていることによって、皮膚にかかる痛みを抑えられ、更なる高い痩身効果も期待できます。
他にもリポセルは、皮膚の表面ではなく内側の脂肪層に焦点を合わせ、70℃以上の高温にする事でエネルギーを最大限に高める事も可能となっています。これは、｢高密度焦点式超音波治療法｣とも呼ばれる｢HIFU（ハイフ）｣を応用したもので、１回の施術で効率的なサイズダウンが見込めます。また、腫れや痛みもほとんどないので、安心して施術に取り組む事ができます。

リポセルの焦点距離は、皮膚の表面から13ミリの脂肪層に定められていますので、超音波の不要な熱が、施術箇所以外の皮膚に影響を与えてしまうことはありません。また、リポセルは脂肪細胞を破壊することができるため、リポセルで効果が表れた部位のリバウンドもありません。

よく、テレビなどの映像でも描かれるように、皮下脂肪というのは実際に｢ミルフィーユ｣のような状態で１枚１枚の層になっています。これまでの技術では、例えば｢上から５枚目の皮下脂肪のみを除去したい｣とする時、皮下脂肪をえぐるしかなく、上から５枚目どころではなくほかの箇所もえぐってしまう、という事が当たり前でした。

しかし、リポセルの技術ではピンポイントで、狙った皮下脂肪のみを｢切らずに｣脂肪除去する事ができるため、より効果的に痩身効果を得ることができます。

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