脂肪吸引とは





痩せてる体系の人は脂肪細胞が小さく、ぽっちゃり体系の人は脂肪細胞が大きい事が原因で体系が乱れてしまいます。
大きくなってしまった脂肪細胞を、ダイエットにより小さくすることはもちろん可能ですが、運動・食事制限など…お馴染みの努力が必要になります。

このように脂肪細胞の大きさは変化しますが、脂肪細胞の数は、成長期を過ぎると増えたり減ったりすることはなくなります。
脂肪吸引をすることで、大きくなった脂肪自体を除去してしまうため、今後リバウンドをおこりにくくします。



細い吸引管を用いて、二の腕やお腹まわりなど気になる部分の脂肪を吸引する施術です。
3~5mmほどの切開で施術を行うため、傷あとが目立ちません。
胸や頬などは浅い層しかなく、「ダイエットをすると顔から痩せて頬がこける」「胸がなくなった」といったように、浅い層から痩せてしまいます。
深い脂肪層は、ダイエットをしてもなかなか反応せず、逆にリバウンドをしたときには最初に脂肪がついてしまいます。
何度もダイエットでリバウンドを繰り返してしまうと、深い層の脂肪細胞が大きくなり蓄積します。
脂肪吸引は、深い層の脂肪を除去することが可能です。
脂肪吸引の適応部位

ダウンタイム
- 【施術時間】・・・手術のみのお時間は、両頬orあご下各30分、ボディは1部位~2部位の場合約1時間、3部位で2時間、4部位で3時間ほどかかります。部位や脂肪の多少によっては前後することがございます。
麻酔の時間は含まれていませんので、麻酔を含めますと、局所麻酔で+30分、笑気麻酔・静脈麻酔・硬膜外麻酔の場合はプラス1時間、全身麻酔の場合はプラス1時間半ほどお時間を頂きます。 - 【麻酔】・・・局所麻酔、静脈麻酔、硬膜外麻酔、全身麻酔のいずれかで行います。部位によって適応が変わりますので、カウンセリングの際にご相談頂けます。(別途費用がかかります)
- 【腫れ・傷跡】・・・大きな腫れは1週間ほど、内出血は2週間ほど出ますが徐々に治まります。
1ヶ月間は専用のバンテージを装着し、患部を圧迫固定します。最初の1週間は常に装着して頂く必要がありますが、その後は可能な限りで問題ありません。 - 【通院ペース】・・・翌日、1週間後に検診を行いますのでご来院頂きます。
- 【お薬】・・・5日分(抗生剤/痛み止め)
- 【洗顔・シャワー・入浴】・・・シャワーは翌日より可能。お体を温めると腫れが長引く場合がありますので、長時間の入浴は避けて下さい。
- 【備考】・・・必要以上に患部に触らないようにしてください。