ニードルフラクショナルとは
先端に髪の毛よりも細い極細の針が付いたマイクロニードルRFを用いて、肌の下にごく小さな傷を作り、針と針の間にRF(高周波)で通電させることで、皮膚の内部を活性化させ、コラーゲン増殖を促す治療法です。
従来のCO2レーザーなどを使用して行うフラクショナルレーザーよりダウンタイムが格段に減少したため、ほとんど出血もなく腫れや赤みが長引くことはありません。
従来のCO2レーザーなどを使用して行うフラクショナルレーザーよりダウンタイムが格段に減少したため、ほとんど出血もなく腫れや赤みが長引くことはありません。
特徴

「針を使用する」「傷をつける」といっても表面の皮膚にダメージは与えません。極細の針を使用するので、痛みも少なくダウンタイムも少ないのが特徴です。
最新のニードルフラクショナルは、RF(Radio Frequensy ラジオフリークエンシー)=ラジオ波・高周波を照射しながら、V・F・RF(Vacuuming Fractional RF バキューミングフラクショナルRF)で、皮膚を真空吸引で持ち上げた状態で極細針を挿入し、格子状のジュール熱を適切な深さへ到達させる新技術を搭載。
この2つの機能によって、皮膚の入れ替えを行うと共に、均一な深さに照射することができます。
皮膚を軽く吸引しながら照射するため均一な深さを保つことができます。
ダメージを受けた皮膚は創傷治癒過程においてコラーゲンの新生・増殖が起こることで、肌の凹みを盛り上げ滑らかに改善させ、肌の弾力を取り戻し、肌細胞を内側から若返らせることができます。
今まで治療が困難だったにきび跡の凹凸の治療や、毛穴の開きになどに優れた効果を発揮します。
更にニードル治療では一番の悩みである、施術中の痛みも改善しました。麻酔クリーム不要で受けて頂けます。

ダウンタイム
- 【施術時間】・・・20分ほどで終了します。
- 【麻酔】・・・麻酔クリームを塗布します。(別料金)
- 【腫れ・傷跡】・・・腫れはほとんどありません。レーザー特有の赤みは直後に出ますが時間と共に消失します。針跡はほとんど目立ちません。※個人差があります。
- 【通院ペース】・・・2~3週間あけて頂くと次回の照射が可能です。
- 【お薬】・・・外用薬(別料金)その日の夜にだけ使用。お顔全体に塗布してください。
- 【メイク】・・・翌日より可能。
- 【洗顔・シャワー・入浴】・・・当日より可能。
- 【備考】・・・レーザー照射後は乾燥するので、しっかりと保湿をしてください。
よくある質問
- 痛いですか?
- クリームタイプの表皮麻酔をしますので痛みはかなり緩和されます。
ご心配な方は局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔のご用意もございます(有料) - どのような悩みに適していますか?
- にきび跡の凹凸(クレーター)、毛穴の開きなどに最適です。
- 施術後に気を付ける事はありますか?
- 施術を受けると、3~7日程度お肌が乾燥します。保湿をしっかり行ってください。
また、日焼けをしてしまいますと色素沈着のリスクが高まる為、日焼け止めは毎日使用してください。 - 何回ぐらい受ける必要がありますか?
- 1回でも効果を実感できますが、にきび跡の凹凸が深い場合などは、回数が必要となります。
症状によりますが、凹凸の場合は、5回続けての施術をおすすめしております。 - 所要時間はどれくらいですか?
- 麻酔クリームの時間も含めて1時間ほどになります。
- 妊娠・授乳中でも手術できますか?
- 大変申し訳ございませんが、妊娠中の方は施術をお断りさせて頂いております。
授乳中の方はご相談くださいませ。
おすすめ併用治療
-
H2ハイドロクレンジング
毛穴の汚れを水素水でクレンジング。
毛穴を清潔にし毛穴の開きも改善。
ニードルフラクショナルの前に施術することでレーザーの浸透率を上げ効果を高めます。 -
エレクトロポレーション ケアシス
ニードルフラクショナルの後にケアシスをプラスすることで、レーザーによる乾燥を防ぎ保湿をしっかり行います。
イオン導入の約20倍の浸透力で有効成分をお肌に浸透させることが可能なので、美肌保湿成分をしっかりと届け、鎮静の役割も果たします。 -
ビタミントリートメント
ニードルフラクショナルの後にプラスすることで、レーザーによる乾燥を防ぎ保湿をしっかり行います。
ビタミンA・Cをイオン導入でお肌にしっかりと浸透させます。
更にミネラルパックでお仕上げをすることでしっとり肌に。