バッカルファット除去術

このような方におすすめしています

頬のたるみが気になる
ほうれい線を改善したい
頬がぽっちゃりしている
小顔になりたい
ブルドッグ顔を予防したい
半永久的に老化を予防したい

バッカルファット除去術とは

バッカルファットとは、頬の中央の深い部分にある柔らかい脂肪のことです。
大きさは卵の黄身ほどで、10代～20代前半頃までは頬の高い位置にありますが、加齢とともにだんだんと下がってたるみを促進します。
ほうれい線が目立つようになり、口角が下がり、口の横にブルドッグ状のたるみを引き起こします。

バッカルファット除去は特に老化予防効果が大きい？！

バッカルファットは脂肪なので、太ってしまうとバッカルファットも肥大します。
そうなると顔が大きくなり、年齢とともにどんどん下垂してしまうので、頬が下膨れになり顔が大きくなります。
特に老化予防効果が高いので、バッカルファット除去術は20代～30代の早いうちに行うことをおすすめしています。

ダウンタイム

施術時間	約30分ほどで終了します。（両側）
麻酔	局所麻酔で行います。
腫れ・傷跡	個人差はありますが、手術当日はむくんだような腫れが出ます。翌日にはほとんど目立たなくなります。口の中からアプローチするので傷跡は目立ちません。
通院ペース	吸収糸で行うので通院はありませんが、気になることがあれば診察にお越しください。
お薬	5日分（抗生剤/痛み止め）
メイク	当日より可能。
シャワー・入浴	シャワーは当日より可能。お体を温めると腫れが長引く場合がありますので、長時間の入浴は避けてください。
備考	必要以上に患部は触らない様にしてください。

症例

【施術名】	バッカルファット除去
【施術詳細】	バッカルファットは下膨れにより顔が大きくなったり、脂肪によるたるみを予防することができます。頬の深い層にある脂肪を除去し、スッキリとした小顔効果をもたらせます。お口の中数ミリの小さな入り口をつけ脂肪を除去するので、傷が外側に見えることなく最小限のダメージでの治療が可能です。
【副作用・リスク】	内出血・腫れ・痛みなどの症状が出る場合がございます。

Doctor’s Comments

頬の深い部分にある柔らかな脂肪バッカルファットを取り除くことで、ブルドック顔になるのを予防できる施術です。バッカルファットが下垂してしまうと、ほうれい線が目立つ、口角が下がる、ブルドック顔になるなどが起こりやすくなってしまいます。先に取り除いておくことで、このようなことを防げます。口の中から除去できるため、肌表面に傷跡は残りません。老化予防として20代から30代のうちに行っておくと良い施術です。

（院長：足立真由美より）

よくある質問

バッカルファット除去と脂肪吸引はどう違うんですか？: お顔の脂肪には2種類あり、バッカルファット除去と脂肪吸引ではターゲットにする脂肪が違います。
バッカルファット除去の場合は名前の通りにバッカルファットと呼ばれる頬骨の下からこめかみ辺りまである長い脂肪の塊をターゲットにしていますが、顔の脂肪吸引で除去するのは、頬やアゴ下にある皮下脂肪です。
バッカルファット除去は、「顔のたるみを改善したい」「小顔になりたい」「ダウンタイムを最小限に抑えたい」という方に向いています。
脂肪吸引は、「頬や顎下の脂肪をなくしたい」「すっきりしたフェイスラインになりたい」「ダウンタイムが長くても即効性を重視する」方に向いています。
どちらにも当てはまる、わからない、という方はカウンセリングにて状態を診察させて頂きます。
バッカルファット除去の術後、傷跡が目立つことはありませんか？: バッカルファット除去は、口腔内にあたる左右の頬の内側を小さく数mm程度切開して顔の内側にあるバッカルファットを除去します。
口腔内で手術が完結するため、術後に傷跡が目立つことはありません。
抜糸をする必要もなく、ダウンタイムも少ないのが特徴です。
バッカルファット除去の術後、顔のマッサージを受けることはできますか？: 施術部位に負担を与えないためにも、バッカルファット除去の術後は、お顔への強いマッサージなどは、1ヵ月程度は避けるようにしてください。
バッカルファット除去の施術は、痛みの心配はありませんか？: 当クリニックでは、痛みに弱い患者様でも安心して施術をお受けいただけるように、笑気麻酔、静脈麻酔を別途費用でご提供することが可能です。
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
初回に施術可能ですか？: 初回はカウンセリングのみとなります。
カウンセリング後に、ご希望の日程で担当医師の予約をお取りください。
その際、手術代金の100％がご予約金となり、お支払い終了後ご予約確定となります。