鼻の黒ずみをキレイにとりたい!美容皮膚科でできる毛穴治療をご紹介

「鼻の黒ずみは何をすればなくなるの?」

「美容皮膚科やクリニックで鼻の黒ずみをなくせる?」

鼻の黒ずみにお悩みの方の中には、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

頑固な鼻の黒ずみは、正しいセルフケアを行っていても完全になくすのは難しいでしょう。

そのような場合は、美容皮膚科やクリニックで治療を行うのがおすすめです。

本記事では、鼻の黒ずみの原因や美容皮膚科・クリニックでできる治療法を解説しています。

セルフケアではなかなか改善しない鼻の黒ずみでお悩みの方は、ぜひご参考にしてください。

鼻の黒ずみをキレイにとるなら美容皮膚科がおすすめな理由

鼻の黒ずみをキレイにとるなら美容皮膚科がおすすめな理由

鼻の黒ずみを治したい方は、美容皮膚科・クリニックで適切に診断・治療を受けることで改善が期待できます。

美容皮膚科・クリニックでは、専門医が患者さんの肌の状態を詳しく観察し、黒ずみのタイプや原因を特定します。

そのうえで、それぞれの症状に合わせた最適な治療方法を提案してくれるのです。

かつセルフケアでは難しい安全性にも考慮された治療を行えたり、改善効果も一時的なものではなく長期的な改善が期待できます。

セルフケアでは限界がある鼻の黒ずみの治療も、医療機関ならではの専門的なアプローチで効果的に改善できる可能性が高くなります。

鼻の黒ずみタイプ・原因を診断

鼻の黒ずみタイプ・原因を診断

鼻の黒ずみタイプは、以下の5つが挙げられます。

  • 黒角栓タイプ
  • メラニン(毛穴シミ)タイプ
  • ひらきタイプ
  • クレータータイプ
  • うぶ毛タイプ

まずは、自分がどの黒ずみタイプでどのような原因があるのか確認してみましょう。

黒角栓タイプ

黒角栓タイプは、鼻の黒ずみで頻繁に見受けられるタイプで、毛穴に詰まった「角栓」が黒く酸化した状態です。

毛穴の中が黒い色になり触るとブツブツしているのが特徴で、「いちご鼻」ともいわれています。

黒角栓が発生する主な原因として、肌のターンオーバーの不調や外部からの刺激によって毛穴周辺の角質が厚くなり、過剰な皮脂が毛穴に詰まることが挙げられます。

これが古い角質やメイク残り、ホコリと混ざり合って角栓となるのです。

初めは白色の角栓ですが、時間が経つにつれて酸化し、黒ずんで見えるようになります。

また、マスク着用による刺激や高温多湿環境も、角栓形成を促進する要因です。

メラニン(毛穴シミ)タイプ

メラニンタイプは、毛穴周りの皮膚が円形に黒ずんでいる状態です。

紫外線などの外的刺激により毛穴内部でメラニンが過剰に生成され色素沈着を起こした状態で、「毛穴シミ」とも呼ばれます。

日焼けが多い方やUVケアを怠りがちな方に多く見られるほか、ニキビなどの肌荒れを繰り返した肌にも発生しやすい傾向があります。

通常メラニンは肌のターンオーバーによって排出されますが、毛穴周りで炎症が起きるとメラニンが排出されずに蓄積し、色素沈着につながってしまうのです。

黒角栓タイプと異なり毛穴の中に汚れが詰まっているわけではないため、角栓を取っても黒ずみが解消されません。

ひらきタイプ

ひらきタイプは、開いた毛穴が影によって黒く見えている状態で、頬部分に多く見られます。

毛穴の中に汚れは詰まっておらず、毛穴が開いているのが特徴です。

毛穴のひらきは以下のような原因で発生します。

  • 加齢に伴う水分量の低下
  • ハリの減少
  • 皮膚のたるみ

毛穴自体が大きくなったわけではなく、周りの皮膚がたるむことで起こり、ほかのタイプと違い毛穴が「涙型」のような形をしているのも特徴です。

ひらきタイプの主な原因は過剰な皮脂分泌で、脂性肌や乾燥による脂性乾燥肌の方に多く見られます。

また、ホルモンバランスの乱れも皮脂分泌を促進するため、ひらき毛穴の一因となります。

クレータータイプ

クレータータイプは、毛穴部分にできたニキビ跡が穴のように黒く見えている状態で、毛穴がクレーターのようにでこぼこして見えるのが特徴です。

主な原因として、ニキビによる炎症や毛穴の角栓を無理に押し出そうとして真皮を傷つけてしまうことで、クレーター状の跡が残ってしまうことが挙げられます。

また、ニキビによる炎症や乾燥肌、加齢によるたるみがある場合にも発生しやすいです。

うぶ毛タイプ

うぶ毛タイプは、毛の断面によって毛穴が黒く見えている状態で、メンズなどヒゲが濃い方に多く見られます。

頬や小鼻の周辺などヒゲが生える部分に多く見られ、毛穴の中が黒く触るとザラザラするのが特徴です。

このタイプの黒ずみ毛穴は意外と頻繁に見られますが、自分で識別するのは難しいこともあります。

うぶ毛の濃さや長さには個人差がありますが、季節や年齢に関係なく常に毛穴が黒く見える場合は、うぶ毛毛穴タイプの可能性があります。

毛穴の黒ずみのセルフケアはNG?

毛穴の黒ずみのセルフケアはNG?

鼻の黒ずみを改善するためには正しいセルフケアが重要ですが、間違ったケアは逆効果になることがあります。

クレンジングや洗顔時に肌をゴシゴシ擦ると、必要な皮脂まで奪ってしまい、かえって毛穴トラブルを悪化させてしまうことも。

また、はがすパックやピンセットで無理やり角栓を除去しようとすると肌に負担がかかり、毛穴の開きや黒ずみの原因になります。

セルフケアは、優しく丁寧に行うことが大切です。

正しいケア方法がわからない場合は、美容皮膚科クリニックで専門医に相談することをおすすめします。

美容皮膚科でできる鼻の黒ずみ治療方法5選

美容皮膚科でできる鼻の黒ずみ治療方法5選

美容皮膚科・クリニックでは、鼻の黒ずみの治療が可能です。

主な治療方法は以下の5つです。

  • ケミカルピーリング
  • ダーマペン4
  • H2ハイドロクレンジング
  • ポテンツァ
  • 脱毛レーザー

それぞれの方法を詳しくみていきましょう。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、美肌やニキビ治療の一般的な方法の1つです。

肌の状態に合わせて選んだピーリング剤を塗布し、古い角質を薄く剥がすことで、肌のターンオーバーを促進します。

ターンオーバーが正常化すると、美肌に欠かせないヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの成分が増え、ニキビやシミ、くすみ、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルが改善されていきます。

乳酸やフルーツ酸などの薬剤が毛穴の中の古い角質を分解し、不要な角質を取り除くことで、肌の新陳代謝を正常化しターンオーバーを促進するのです。

ケミカルピーリングの詳細はこちら

 

ダーマペン4

ダーマペン4はペン型の皮膚再生治療器具で、肌質の改善やニキビ跡、毛穴の治療、有効成分の浸透などを目的とした電動微細針システムです。

16本の極細の針を肌に刺し、最大3mmの深さまで微細な穴を開けることで肌のコラーゲン層に直接アプローチし、肌の治癒能力や再生能力を高めます。

ダーマペン4は、ダーマローラーと比べて垂直に針が刺さるため、肌への負担が少なく、痛みや出血も軽減される点も特徴の1つです。

また、針の深さを調整できるので、毛穴治療には「ダーマペン4ライト」、ニキビ跡治療には「ダーマペン4ハード」と、目的に合わせた施術ができます。

ダーマペン4の詳細はこちら

 

H2ハイドロクレンジング

H2ハイドロクレンジングは、高濃度水素水を用いて毛穴の汚れや開きを改善し、古い角質を洗浄することで、滑らかで艶のある肌へ導くトリートメントです。

芸能人やモデルの間でも人気の高い施術で、水素水をリズミカルに噴射・吸引しながら、毛穴や古い角質を洗浄することが可能です。

水素には活性酸素による酸化を抑える抗酸化作用があり、悪玉活性酸素のみを取り除く働きがあります。

この高い抗酸化作用により、以下のようなあらゆる肌質に対応し、肌質改善が期待できます。

  • 乾燥肌
  • オイリー肌
  • ニキビ肌
  • アトピー肌 など

また、治療後はすぐにメイクが可能なのも嬉しいポイントです。

H2ハイドロクレンジングの詳細はこちら

 

ポテンツァ

ポテンツァは、従来のイントラセルのメーカーが開発した最新の総合美肌機器です。

従来の治療と比べて痛みが少なく、ダウンタイムも短いのが特徴です。

ポテンツァにはマイクロニードルRFとダイヤモンドチップの2種類の施術メニューがあります。

マイクロニードルRFは、極細の針を肌に刺入し針の先からRF(高周波)を照射することで表皮を傷つけずに真皮層に直接熱エネルギーを与え、肝斑やニキビ跡、毛穴の開き、小じわなどの様々な肌悩みに働きかけます。

ダイヤモンドチップは、針を使わずにRFエネルギーを照射する施術で、主にたるみやタイトニングの治療に用いられます。

ポテンツァの詳細はこちら

 

脱毛レーザー

脱毛レーザーは、医療用の特殊なレーザーを肌に照射し、毛が生えなくなるように脱毛処理を行う施術です。

一見、脱毛は毛穴の黒ずみ改善とは関係なさそうですが、実は2つの理由で黒ずみの改善が期待できます。

まず、脱毛された部分の毛穴が閉じていくことで、角栓ができにくくなり黒ずみの改善につながります。

加えて、脱毛レーザーは、毛根部分のメラニン色素だけでなく、メラニン色素を産生するメラノサイトにもダメージを与えるため、シミや黒ずみの要因となるメラニン色素を減らす効果が期待できるのです。

脱毛レーザーの詳細はこちら

 

関西エリアならWクリニックがおすすめ!

関西エリアならWクリニックがおすすめ!

鼻の黒ずみは、専門医の診察を受け適切な治療薬や最新の医療技術を用いることで、改善が期待できるでしょう。

関西エリアで鼻の黒ずみにお悩みなら、Wクリニックがおすすめです。

Wクリニックは、心斎橋や梅田、福岡院を展開する美容皮膚科です。

オンライン診療にも対応しているため、通院時間や待ち時間のストレスなく、専門医の診察を受けられます。

最先端の医療技術と幅広い治療メニューで、患者さんの美しさを多方面からサポートします。

鼻の黒ずみをはじめとする肌トラブルは、自己判断で対処するのではなく、専門医に相談することが大切です。

関西エリアにお住まいの方は、ぜひ「Wクリニック」で相談してみてください。

記事まとめ

記事まとめ

鼻の黒ずみを放置すると、悪化する可能性があります。

セルフケアでは、ゴシゴシ洗いや角栓の押し出しなどのNG行為に注意し、正しいクレンジングと洗顔、保湿を心がける必要があります。

しかし、正しいスキンケアを行っても、鼻の黒ずみを完全に治すことが難しい場合もあるかもしれません。

そのようなときは、美容皮膚科・クリニックに相談するのがおすすめです。

美容皮膚科・クリニックの専門医は、鼻の黒ずみのタイプや原因を見極め、あなたに合った適切な治療方法を提案してくれます。

ケミカルピーリングやダーマペン4、医療脱毛など様々な治療法の中から、あなたの肌状態に合わせた最適な方法を選択可能です。

鼻の黒ずみでお悩みなら、自己判断せずに専門医に相談することをおすすめします。

関西エリアにお住まいの方は、ぜひWクリニックにご相談ください。

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