性行為において、快感を得られない、もしくは感じにくく、不感症ではないかと悩む女性は少なくありません。また、悩みを相談できずに悩んでいる方も多くいます。
そんな不感症について、「女性が不感症になる原因は?」「不感症の直し方を知りたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、女性の不感症の原因や特徴・対策・直し方などを詳しく紹介について解説します。また、不感症かどうかのチェックリストや美容クリニックにおける不感症の直し方も併せて紹介します。
この記事を読めば、女性の不感症の原因や対策などを理解できるので、「不感症かどうか知りたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
女性の不感症の特徴・症状

不感症の女性は、性的な欲求はあるにもかかわらず、性行為中に快感を感じにくい、または感じられないのが特徴です。性的な欲求がない「冷感症」とは異なり、膣が濡れない・性的刺激に対する反応が鈍い・オーガズムを感じにくいなどの症状が見られます。
ただし、不感症は性行為の経験が少ない方に関しては、不感症であるとは限りません。該当しないとされています。性行為の経験が少ない方は、経験を重ねていくうちに濡れたり、オーガズムを感じられるようになる方も多いです。そのため、性行為の経験は少なくないものの、以前よりも濡れない・オーガズムを感じられなくなった方は不感症の可能性があるでしょう。
不感症かどうかのチェックリスト

不感症かどうかは、以下のセルフチェックリストを参考にしてみてください。
- 性的な刺激を受けても快感を得られない
- 性行為はできるが、オーガズムに達しない
- 性行為時に膣が濡れにくく、痛みを感じることがある
これらに複数当てはまる場合、不感症の可能性があります。一人で悩まず、専門医に相談することが大切です。
不感症の女性の割合

JEX JAPAN SEX SURVEYの調査によると、また、約6割の女性が性行為時に痛みを感じたと回答しています。さらに、約3割の女性が「オーガズムに達した経験が少ない」または「まったく感じない」と回答していました。
調査において、多くの女性が生行為に関して、痛みやオーガズムに関して同じような問題を抱えていることがわかります。性について相談できる相手や機会が少ないことから、悩みを抱えている方も少なくありません。
女性が不感症になる原因

女性の不感症は、心と体のさまざまな要因が複雑に絡み合って生じます。過去の性体験などの心理的な要因をはじめ、男性側の問題・女性側の身体的な要因・女性性機能障害などが原因として挙げられます。
ここからは、女性が不感症になる原因を詳しく解説します。
過去の性体験などの心理的な要因
過去のトラウマや不満・ストレス・悩みなど、心理的な要因が不感症の原因となっていることがあります。また、性的自己肯定感の低下やパートナーとのコミュニケーション不足、性に関するネガティブな思い込みも心理的ブロックとなって、快感が得られない方もいます。他にも、性行為に関する誤った知識や男性の何気ない一言によって、無意識にプレッシャーを感じたり、トラウマを抱えたりしている可能性も否めません。
男性側の問題
男性の性的機能不全や不十分なコミュニケーションなど、男性側に問題があり、不感症となっている方もいます。男性器の大きさや硬さが合っていない・体臭や口臭が気になるなど、男不感症となっている方もいます。また、男性側の経験不足や知識不足などにより、男性本位の性行為となっている場合も、女性が性的快感を感じにくくなることが多いです。
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女性側の身体的な要因

女性側の身体的な要因によって、不感症になっている方もいます。女性の身体的な原因として、以下の4つが挙げられます。
- クリトリス包茎
- 膣の緩み
- 女性ホルモン分泌量の低下
- 小陰唇や大陰唇、副皮など外陰部の悩み
それぞれ詳しく解説します。
クリトリス包茎
クリトリスは刺激を受けることで、皮が剥けて露出しますが、性的な刺激を受けてもクリトリスが出てこない状態です。「クリトリス包茎」は生まれつきみられる方もいれば、加齢や炎症で後天的に包皮が厚くなることもあります。クリトリス包茎は恥垢が溜まりやすかったり、性交時に痛みを感じたりすることがあり、不感症の原因の1つとなり得ます。
クリトリス包茎は美容クリニックにおいて、包茎術を受けることで改善が可能です。当日帰宅ができるため、気軽に受けられる施術となっています。
膣の緩み
出産や加齢に伴い膣の筋肉が緩むことで、膣内の刺激感度が低下し、快感が感じにくくなることがあります。膣の締まりが弱まると粘膜のコラーゲンが減少し、性交痛を感じることがあります。膣の緩みは、膣トレーニングをしたり、膣縮小手術などの医療的アプローチにより改善することが可能です。
女性ホルモンの分泌量の低下
エストロゲンなどの女性ホルモンが減少すると、膣の潤い不足や萎縮が生じやすくなります。膣の潤い不足は、性行為時の痛みや不快感が増え、性的興奮や快感を感じにくくなる場合があります。ホルモン補充療法や潤滑剤の使用で症状の軽減が可能ですが、個々の体調や症状に応じて治療法を選択することが重要です。
小陰唇や大陰唇・副皮などの外陰部の悩み
外陰部の左右差や黒ずみ、形状の違和感などにコンプレックスを持つと、性行為への心理的抵抗感が強まり、快感を妨げることがあります。見た目の悩みは心理的ストレスに繋がり、不感症となる可能性があるため解消することが重要です。近年では、美容形成や専門クリニックで、改善を図る女性も増えています。
不感症は女性性機能障害の可能性がある

女性性機能障害(FSD)は、不感症と同一視されることがあります。性行為に関する以下の障害や症状が6ヶ月以上継続しており、個人的に悩んでいる場合に診断が下されることがあります。
- オーガズム障害
- 性的興奮障害
- 性的疼痛障害
- 性嫌悪症
- 性欲減退障害
それぞれ詳しく解説します。
オーガズム障害
オーガズム障害は、性的な刺激や興奮があってもオーガズムに達しない状態です。性行為でイクことのできないことから、後述する性的興奮障害とセットで不感症と診断されることがあります。発症は心理的ストレスや身体的問題、知識不足、パートナーとのコミュニケーション不全などが原因であることが多いです。
オーガズム障害は3つのタイプに分類され、一度もオーガズムを経験したことがない場合は「原発性オーガズム障害」といわれます。以前は達していたのに途中から達しなくなった場合は「二次性オーガズム障害」、セックス中にはイケないものの、自慰行為ではオーガズムに至るという場合は「状況性オーガズム障害」と分けられています。
性的興奮障害
性的興奮障害は、性的刺激に対して膣が濡れない・膣の潤いが不足して性行為中に快感を得られない障害です。更年期の女性やホルモンの分泌が低下している場合に多く見られます。また、心理的なストレスや日常的な疲労も、症状を悪化させる要因といわれています。
性行為時に濡れないと悩んでいる方は、以下の記事も併せてご覧ください。
女性が濡れないのはなぜ?濡れない原因や改善する方法を解説!
性的疼痛障害

性的疼痛障害は、セックス時に痛みを感じることが中心の障害で、「膣痙」や「性交疼痛症」が含まれます。膣痙では膣の筋肉が無意識に収縮して挿入が困難になる状態で、性交疼痛症では、触れただけでも痛みが生じ、指の挿入すら困難な状態です。
性嫌悪症
性嫌悪症は、セックス行為そのものに対して強い嫌悪感を持つ状態です。パートナーとのスキンシップや自分で触れるのは平気でも、セックスになると拒絶反応が現れるのが特徴です。過去のトラウマが根底にあることが多く、段階的なサポートが必要となることもあります。
性欲減退障害
性欲減退障害は、性行為への関心や性的思考が著しく低下する状態です。一時的な興味の減退はよくあることですが、長期間にわたって関心が薄れると障害と判断されます。日常生活のストレスや人間関係の不和、ホルモンバランスの乱れなどが原因となることがあります。
女性不感症の直し方・対策

女性の不感症は、身体的・心理的な要因が複雑に絡み合って生じることが多く、多角的なアプローチを試みることで改善できる可能性があります。まずは、パートナーとのコミュニケーションを深めることが重要です。前戯に時間をかけたり、セックスのシチュエーションを変えることで、新たな刺激を得られる可能性があります。
また、自身の性感帯を理解するために、セルフプレジャーを試みることも効果的です。これらの方法を試しても改善が見られない場合は、専門の医療機関での相談を検討しましょう。
女性の不感症の原因が身体的な要因を改善なら美容クリニックで治すのもおすすめ

陰部の匂いや形、膣の緩みなど、身体的な要因が不感症の原因となっている場合、美容クリニックでの治療が効果的です。専門的な施術により、身体的なコンプレックスを解消し、性的な満足感を高めることが期待できます。
治療は短時間で終わるものや、ダウンタイムも少ない施術も多いため、日常生活への影響も少ないのが特徴です。デリケートゾーンの悩みを持っている方は、ぜひWクリニックへご相談ください。
美容クリニックにおける女性の不感症の治し方

美容クリニックでは、身体的な要因が原因の不感症に対応できます。デリケートゾーンの黒ずみや緩み、においなどは、美容クリニックでの改善が可能です。ここからは、美容クリニックでの不感症改善に最適な施術を紹介します。
インティマレーザー
インティマレーザーは、膣縮小や尿漏れ防止、外陰部のたるみの改善、デリケートゾーンの色素沈着を目的とした施術です。粘膜や皮膚にレーザーを照射することでコラーゲンの生成が促され、膣や外陰部を引き締める効果が期待されます。
施術時間は短く、痛みや出血も少ないため、日常生活への影響が少ない点が特徴です。特に、加齢や出産により膣の緩みや尿漏れが気になる方におすすめです。施術は複数回の継続で効果を高めることが推奨されています。
>>Wクリニックのインティマレーザー(インティマホワイトニング)
インティマレーザーの効果について、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
インティマレーザーで得られる効果は?メリット・デメリットも詳しく解説
ボディピーリング
ボディピーリングは、古い角質や毛穴汚れを除去することで肌の代謝を促し、なめらかで明るい肌へと導く施術です。デリケートゾーンを含む身体の黒ずみやざらつきが気になる部位に対して行われます。VラインやIラインの黒ずみを改善できます。PTPトーニングとの併用が必要ですが、より高い美白効果や肌質改善が得られる施術です。
PTPトーニング

PTPトーニングは、肌の色むらや色素沈着を改善するために用いられる美肌レーザー治療で、デリケートゾーンの黒ずみや色調を整えたい方に適しています。パルス照射により肌への刺激を抑えつつメラニンを破壊するため、敏感な部位にも安全に施術可能です。継続して受けることで、肌のトーンアップや透明感の向上が期待できます。
陰部臭改善ボトックス注射
陰部臭改善ボトックス注射は、汗腺の働きを抑える効果を持つボトックスをデリケートゾーンに注射することで、汗や蒸れによる臭いの軽減を目指す施術です。施術は短時間で完了し、切開などの外科的処置を行わずに済むため、気軽に受けられます。デリケートゾーンのニオイに悩む女性や、生理中の不快感を軽減したい方に向いている施術です。
ピコトーニング
ピコトーニングは、超短時間のレーザー照射により、メラニンを細かく砕くことで色素沈着を改善する施術です。肌に優しく、痛みやダウンタイムが少ないため、デリケートゾーンにも対応可能です。継続的に施術を受けることで、黒ずみやくすみのない透明感のある肌を目指せます。
膣ヒアルロン酸(Gショット)

膣ヒアルロン酸注入(Gショット)は、膣壁にヒアルロン酸を注入して、性感帯の感度を高めたり、膣のゆるみを改善することを目的とした施術です。注入されたヒアルロン酸により膣の内壁がふっくらとし、パートナーとの性交時の摩擦を抑えられるため、快感が高まりやすくなります。膣の乾燥や尿漏れ対策としても有効な施術です。
膣ヒアルロン酸は名器を形成することも可能です。名器と膣ヒアルロン酸については、以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
名器とは?名器の特徴やセルフチェックする方法・名器に近づける方法を解説
小陰唇縮小手術
小陰唇縮小手術は、肥大や左右差のある小陰唇を切除・整形することで、見た目や機能面を改善する美容外科手術です。肥大により擦れや不快感を覚える場合や、見た目のコンプレックスを解消したい方に適しています。麻酔下での施術が可能で、縫合後は1週間程度で抜糸が行われます。
小陰唇縮小手術の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
小陰唇縮小術にはどのような効果が期待できる?手術のメリット・デメリットも解説
大陰唇縮小手術
大陰唇縮小手術は、加齢や脂肪の増加により肥大化した大陰唇を自然なサイズに整える施術です。見た目のコンプレックス解消や、蒸れ・かぶれなどのトラブル予防にもつながります。局所麻酔下での施術で、縫合後のダウンタイムも比較的短く、日常生活への復帰が早いのが特徴です。
ルメラ
ルメラは、乳輪や外陰部などの気になる部位のメラニンに働きかけ、お肌本来の明るさと透明感を取り戻す施術です。非レーザーで痛みが少なく、麻酔や色素も使用しないため、施術中の不快感がほとんどありません。
1回の施術で効果を実感でき、ダウンタイムも短いため忙しい方にもおすすめです。天然植物由来のエッセンスが深く浸透してメラニンの生成抑制と排出を促進し、くすみや色素沈着を改善していきます。
まとめ

この記事では、女性の不感症について原因や割合・治し方・効果的な施術などを解説しました。
女性の不感症には、心理的・身体的なさまざまな要因が関与しており、その改善方法も多岐にわたります。美容クリニックでは、膣のゆるみや見た目、黒ずみ、臭いなど身体的な悩みに対してアプローチが可能です。
悩みに合う方法を選ぶことで、身体的な負担を軽減しながら、不感症を改善できるでしょう。この記事を参考に、性行為に関して前向きな気持ちを取り戻せるよう、原因を把握し、改善策を試したり施術を受けたりしてみてください。
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